昨日、京都ナイフショウに出展参加してきました。
前日に大雪警報が出て、どうなるかとおもいましたが、当日は晴れ。
無事に到着しました。
テーブルは一番奥。
会場はかなり広くとられてます。
ショウも盛況で、最後まで賑わっていました。
主催者、参加メーカー、お客の皆様お疲れ様でした。
また来年もお願いしたいと思います。
という事で、ギリギリ間に合ったWSKを紹介します。
〈WSK2501〉
〈ブレード〉
⚫5.5mm厚、155mm長、SKD-11/酸化処理
⚫ホロー/コンベックスグラインド
Wilderness Survival Knifeと呼ばれるナイフのコピーですが、本来のスタイルではなく、アレンジ型の1つを作ってみました。
軽量なフォルムが気に入っていたわけで、本作も鋼厚を薄めにしたりと扱い易さを優先してあります。
〈ハンドル〉
⚫130mm長、ブラックリネンマイカルタ
スタイルはコピーですが、コチラは130mmほどで、本来の長さは140mm以上あり、少し短縮してみました。
オリジナルコンセプトでハンドルが長いのは、オノとして機能させるのが目的と推測。
コチラでは、ナイフとしてのハンドルバランスを考えています。
〈シース〉
⚫カイデックス/テックロック仕様
⚫クロスドロー設定
いつもの装着スタイルですが、装着時の位置を最適化するためにアダプターを追加。
テックロック自体の角度調整はもちろん、アダプターごと左右両利き用に付け替え可能となっています。
〈あとがき〉
ショウ直前に完成したため、ショウ会場で写真を撮りました。
軽量化コピーとはいいつつも、幅のあるブレードは結構な重量なので、チョッピングでは効果は高いと思います。
直線のホローグラインドはサバイバルナイフとしてハードに使われかねないとして、厚めに設定してあります。