たかが親子されど親子、そして兄弟そして夫婦そして自分

いづみかほるの様々な想い(世のファミリーをテーマにエッセイ風に綴っています)

わが子の命名

2006-09-13 15:19:19 | エッセイ風
 秋篠宮ご夫妻の3番目のお子さまの名前が「悠仁(ひさひと)」様に決まり命名の儀」が行われた
ご夫妻は「ゆったりとした気持ちで、長く久しく人生を歩んでいく」を願ってつけられたそうです。
我が家の一人息子は「庸」っという字が付く、「秀でるとか優れるとかではなく、まずは普通であること」を願ってつけた名です。
ところで、親は命名するや否や何度も子を名前で呼ぶ、嬉しさ余って待ってましたとばかりに繰り返し繰り返し呼ぶものです、それが幸せのひととき
天使のような屈託の無い笑顔、親はそれを見るにつけ心癒されてゆくのでござります。
さてと、我が家もあれから23年いつのまにか天使は近視になり、屈託の無い笑顔はぐったりとした笑顔になり、親はそれを見るにつけ心悩まされるのでござります。

冗談はさておき、そんなわけで親はわが子の純粋な笑顔にほっとし疲れている顔に心苦しむわけでございます、元気で幸せであることのみをいつも願っているのでござりますもの

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