たかが親子されど親子、そして兄弟そして夫婦そして自分

いづみかほるの様々な想い(世のファミリーをテーマにエッセイ風に綴っています)

運命は先祖から受けつながれるようです

2010-08-31 08:56:34 | エッセイ風

自分の先祖のことをどこまで知っているでしょうか?
先祖とは少し大袈裟ですが、自分の祖父母がどんな人生だったかも知らず、自分の親の半生さえあまり知る機会ってないものですよね。

自分が今日生きているのも先祖があってのこと、命はどんどん受け継がれ自分の子にも、更には孫へにもつながっていくのです。
そして受けつながれるのは、命だけではないように感じます。

人は、別の人格をもった一個人には違いないのですが、先祖からの影響があっての自分のようです。
このことはしっかりと受け入れ、自分の運命を静かに見つめることが大切なことのように思うんですよね。

先日、80才になった母から母の半生と祖母の人生の話を聞くことが出来ました。
祖母と母とそして私、三代にわたる3人に基本的に共通したものを感じたのです。
祖母にも母にも私にもある接点、このことを宿命だと静かに受け止めることが大切なんですよね。

運命とは、先祖から受けつながれるようです

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