8月16日は、私にとって複雑な日。
父の倒れた日、母の死にかけた日、祖父の亡くなった日。
ですが、私たち夫婦の結婚記念日でもあるのです。
母は、私たち夫婦が悪い日を良い日にしてくれたのだとよく言っていました。
44年前の今日、忙しかった私たち夫婦は、その日がどんな日と気づきもせず、何者かに引っ張られるように出張所に出向きました。
そして婚姻届を提出。その結果、悪かった日は良い日となったというわけです。
これにはきっと意味があるのだろうと、私はずっとそう思って生きているのです。
結婚44年目に突入!
支えあってひたむきに淡々と生きる、ただそれだけですね。
母や父や祖父や祖母、果てしない祖先から今の自分の命がつながってきていること、子に孫にと更に続いていることをしみじみと感じるこの日です。
家族みなが元気に毎日を送れていること、それはあたりまえではなく元気に過ごせる一日一日に感謝です。
からだが弱かった自分がここまで生き長らえていること。夫と出会い奇跡的に息子を授かったこと。その息子が素敵な女性と出会って命をつなげてくれていること。夫にも息子にもお嫁ちゃんにも二人の孫にも熱い思いは募るばかり。
みんなありがとう~
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