たかが親子されど親子、そして兄弟そして夫婦そして自分

いづみかほるの様々な想い(世のファミリーをテーマにエッセイ風に綴っています)

目の行き届く育児や教育

2017-03-27 10:40:34 | エッセイ風

『少人数ならではの良さ』

児童数140名程の小さな学校、世田谷区立花見堂小学校。
3月末で57年の歴史に幕を閉じます。

先生方の心のこもった子ども達との接し方、きめ細やかな関わり方には、少人数ならではのものを感じました。
先生方の子ども達への優しいまなざし、ひしひしと感じ取れました。

家族のような空気感、人懐っこくて安心感に満ちた子ども達の表情、なんとも言えない心地よさを感じました。

閉校お別れ会での子ども達の群読、演奏、歌声の素晴らしさに心打たれ、それは行き届く環境での成果ともいえるのではないかと思えました。少人数だからこその教育というものを感じ取ることが出来ました。

そんな素晴らしい花見堂小学校が閉じられることはとても寂しいし残念なことです。

ですが、そんな日々のどれもこれもが子ども達の心に宝物としてずっと残っていくことでしょう。

目の行き届く育児や教育のありかたを、改めて考える今日この頃です。

いづみかほる

 

 


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