8月16日は、私にとって複雑な日。
父の倒れた日、母の死にかけた日、祖父の亡くなった日。
ですが、私たち夫婦の結婚記念日でもあるのです。
母は、私たち夫婦が悪い日を良い日にしてくれたのだと言います。
42年前の今日、忙しかった私たち夫婦は、その日がどんな日と気づきもせず、何者かに引っ張られるように出張所に出向きました。
そして婚姻届を提出。その結果、悪かった日は良い日となったというわけです。
これにはきっと意味があるのだろうと、私はずっとそう思って生きているのです。
結婚42年目に突入!
ひたむきに淡々と生きる、ただそれだけですね。
母や父や祖父や祖母、果てしない祖先から今の自分の命がつながってきていること、子に孫にと更に続いていることをしみじみと感じるこの日です。
家族みなが元気に毎日を送れていること、それはあたりまえではなくそんな一日一日に感謝ですね。
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