蕎麦屋で板わさ・天ぷらなどをつまみに飲って、
ササッと蕎麦でシメて帰る。
粋な江戸っ子みたいなことを一度やってみたい。。
と思いながらなかなか実現できません。
もし、飲るとしたら地元の行きつけの蕎麦屋「そば茶屋よこ田」さん以外考えられませぬ。
相鉄いずみ野線緑園都市駅下車徒歩15分くらいでしょうか。駅からはずっと坂道を上がっていきます。
個人的には週末のランチでよく利用しています。
いつもクルマなので、お酒飲めないのです。
なかなか飲れない理由はこれであります。
飲るには、電車で行くしかないですね。
飲るためのおつまみメニューは、板わさ、天ぷらの他に、
唐揚げ、おでん、旬の食材を用いた季節限定料理などもありかなり充実しているようです。
個人的に好きなメニューはふたつあります。
寒いとき用のメニューは、「卵とじそば+ミニ天ぷら盛り合わせ」
卵とじそばの汁が絶妙でとにかく美味しいです。
一見シンプルな薄味のようでいて、実はしっかりと複雑な味がついています。一口飲めばこの店の奥深い実力がわかるかと思います。
水菜、のり、かまぼこ、ネギの脇役もしっかり役割を果たしています。
天ぷらはエビ、かぼちゃ、ピーマン、ナスが基本で季節の野菜が1品加わります。揚げたてサクサクを堪能してください。
この時は季節野菜はサヤエンドウだった記憶。
これをいただけば、身も心もホカホカに温まります。
暑いとき用のメニューは「天丼セット」
麺は、冷たいそば、冷たいうどん、温かいそば、温かいうどんの4択です。
わしはいつも「冷たいそば」をいただきます。
キリリと冷やした麺が暑いときには最高です。
天丼、漬け物、冷奴、味噌汁がセットでつきます。天丼の天ぷらは胡麻油で揚げられているので、とても香ばしく仕上がっています。タレは甘めでわしの好みと合っています。とにかくボリュームたっぷりでお腹いっぱいになります。
蕎麦の本場信州へ行っても、このお店のクオリティに敵うお店は、なかなか巡り会えないのではないでしょうか。
