飲食店応援 稚加榮 福岡店さんのつづきです。
Perfume 9th Tour 2022 "PLASMA" マリンメッセ福岡公演初日を見終わったあと、
呑みにいくため中州を目指す。
ちなみに福岡のコンサートが催される会場は博多港付近の海に面した端の地域に集中している。今回のマリンメッセ、JPNツアーが行われた福岡国際センター(大相撲11月場所でも有名)、福岡サンパレスなど。
有名アーティストのコンサートがかち合うと、終了後の帰り道はタクシー争奪戦と周辺道路の渋滞で毎度大変なことになる。
会場からタクシーで中州へ向かったが、案の定渋滞にハマりけっこう大変だった。
博多の夜はいつもこのお店。
博多中洲 六三亭さん!
安価で新鮮で美味しいお魚料理を提供してくれる誰にも教えたくない隠れ家的お店。
料理の鉄人で一世を風靡した道場六三郎氏とはまったく関係がないそうな。
何度も来たことがあるお店だが本ブログには初登場かも。
Perfume 9th Tour 2022 "PLASMA" マリンメッセ福岡公演初日を見終わったあと、
呑みにいくため中州を目指す。
ちなみに福岡のコンサートが催される会場は博多港付近の海に面した端の地域に集中している。今回のマリンメッセ、JPNツアーが行われた福岡国際センター(大相撲11月場所でも有名)、福岡サンパレスなど。
有名アーティストのコンサートがかち合うと、終了後の帰り道はタクシー争奪戦と周辺道路の渋滞で毎度大変なことになる。
会場からタクシーで中州へ向かったが、案の定渋滞にハマりけっこう大変だった。
博多の夜はいつもこのお店。
博多中洲 六三亭さん!
安価で新鮮で美味しいお魚料理を提供してくれる誰にも教えたくない隠れ家的お店。
料理の鉄人で一世を風靡した道場六三郎氏とはまったく関係がないそうな。
何度も来たことがあるお店だが本ブログには初登場かも。
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2年前と同じ席に案内される。なぜかいつも同じ席。
虎ふぐコース お一人様 6,500円!
小鉢、ふぐ刺し、唐揚げ、ちり鍋、雑炊、デザートのラインナップでこの価格は凄いを通り越して神!!
まずは生ビール!
アルコール類はもちろん別料金。
小鉢は、フグの皮が入った煮凝り!
上品な味付け。味わいながらゆっくりいただく。
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2品目はふぐ刺し!
ポン酢で。薬味は適宜。
コリコリした独特の食感がたまらない!
博多へはるばるやってきた実感がわいてくる。
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保冷庫に新鮮なお魚が並ぶ。
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ビールはアッという間に空!
2杯目はお店自家製のイチゴ酒のサワーをいただいた記憶。。
さわやかなフルーツの香り。
お酒が進むにつれて、記憶が怪しくなっていく。
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ふぐのから揚げ!
これも素晴らしく美味しくて仰け反ってしまう。
骨の周りについた肉がうまい!
サツマイモを素揚げした付け合わせが絶妙。
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3杯目から日本酒!
2年前にこのお店で呑んだ日本酒のおかげでその美味しさに開眼した。
美味しいお魚と日本酒を合わせることで、両方の美味しさが1億倍以上になることに気がついた。
それまでは日本酒が飲めなかったのだ。。
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チリ鍋の材料がきましたよ。
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昆布をダシにひと煮たち。
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最初はふぐをソロでいただきます。
美味しすぎてコトバが出ない!
そういえば若いアメリカ人男子のグループが入ってきて、
我々と同じふぐコースをとっていた。
"Amazing!"を連発していた。
日本の究極の美味しさを分かってもらえて、他人事ながら嬉しい!
野菜や豆腐などはこのあと適宜投入。
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コースだけでは足りないということでお料理を追加!
このお刺身は何だったかな?
お上品な白身魚。アカムツ?イサキ?
メモしておくんだった。。
見ただけで新鮮さが伝わってくる。
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日本酒のおちょこは涼しげでお洒落!
新鮮なお刺身を地元福岡のお酒で流す。
至福のひと時。
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ふぐの白子を焼いたもの。貴重品!
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日本酒のラインナップは下記の通り。
伝承:福岡 いその澤酒造
繁桝:福岡 高橋商店
若波:福岡 若波酒造
鍋島:佐賀 富久千代酒造
田中六五:福岡 白糸酒造
大賀:福岡 大賀酒造
寒北斗辛口:福岡 玉の井酒造
美田:福岡 井上合名会社
このうち、いくつかを飲み比べ!
ふだんはなかなかできない貴重な体験。
どれを飲んだのか?覚えていないけど、味と香りにどれも個性・違いがあって、興味深い。
もちろんみんな美味しい。
地方へ旅行して、その土地のお酒を味わうのは本当に楽しい!
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渡り蟹!
当時は価格を気にしないで、酔った勢いで頼んだフシがある。
メニューの写真を改めて見ると、5500円より!
気持ちよくなって、矢でも鉄砲でも持って来い!状態だったのだな。。。
これだけの身をほぐすのは、なかなか大変な作業。
日本酒に合う~!
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ちり鍋を食べつくした後は、その出汁で雑炊!
卵とふぐの出汁でごはんを優しく包み込む。
ほんのりとした塩加減が絶妙。
板前さんの腕が光る!
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雑炊をアテにラストの日本酒!
どのお酒をどんな順番でいただいたのか?
まったく記憶がない(汗)。。。
繰り返しになるが、それぞれ個性があって、しかも美味しかった!のは確かである。。
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締めのデザートはプリン系だった模様。
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というわけで、博多ならではのふぐとお魚料理を堪能しました。
この土地に来たら、このお店なら安心!を各地に増やしたいもの。
旅のだいご味でもある。
料理とお酒を追加しまくったので、それなりの料金に膨らんでしまったことは言うまでもありませぬ。。
ふたりともいい感じで日本酒がぐるんぐるんに回ってしまい、
2次会への気力は消失。
コンサート2日目もあるので、重度な二日酔いは厳禁。
今年は8月に博多へ行く予定があるので、またこのお店のお世話になる予感。
次回も福岡旅行のつづきになります。