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最近、話題になっている「異世界もの・転生もの」アニメを良く見る機会が多いのだが、ネトフリの仕様で動画を見終わると関連動画を勝手に続けて再生してくる。
まぁ、大抵はそこで観るのをやめるのだが、たまたま続けて流れていたアニメが自分の琴線に触れるカットと絵柄が随所にあってワンクール12話を一気見してしまった。
タイトル名は“ひそねとまそたん” 自衛隊戦闘機に扮するドラゴン(変態飛翔生体(OTF))と新人女性パイロットとの交流を描くオリジナルアニメで、2018年にMXやBSフジで放送された。
絵面は、ギャグアニメだが設定が結構深くってOTFの胎内に呑み込まれた後のスクリーンなどが投影されるシーンなど何となくエヴァっぽいな?と思ったらエヴァの製作に関わっていた樋口真嗣氏が 総監督 だった。
TVアニメ「ひそねとまそたん」 OP映像
その最終話12話のワンカット
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ひそねがミタツ様の心臓部である軸に短刀を刺しにいく 特攻シーン
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「三柱鳥居」の中心に軸があるという設定 描き方がちょっと雑(^^;
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三柱鳥居は何処へ行った!?
【感想】
「まつりごと」と呼ばれる74年に一度の興味深い国家行事にミタツ様のお怒りを鎮めるために剣を突き刺さなければならない。
また、鎮めるためには、生贄が必要だという何処かで聞いた事があるような設定も興味深かった。
随所に、けっこうシビアで斬新な設定がちりばめられていたりしていてストーリー自体も面白かった。
また、基地内の隊員たちの生活ぶりや登場するOTFが擬態する航空機なども実在機が精密に描写されていて、かなりヲタク度も高いアニメだった。
【追記】
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動画を見直していたら…。
どうやらこのカット 三柱鳥居の中央の穴めがけて飛び降りた設定なのですかね。でも、そのあとまそたんをペロペロしていましたし…。(^^;
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