既に一日経過してしまいましたが昨日7月13日は「オカルト記念日」なんだそうです。
なんでも、1974年のこの日は、オカルト映画の金字塔でもある『エクソシスト』が日本で初公開され、超能力や心霊現象、UFOなどの一大オカルトブームの火付け役となったことが由来 なんだとか。
1974年と言えば昭和49年 今から50年も前の話しです。
若かった学生時代の当時 新宿まで怖いもの見たさにワザワザ出かけたのですがその際に今でも語られている事件に巻き込まれた記憶が蘇ります。
確か封切り二日目の初回の回に併せて、新宿ピカデリーだったと思いますが映画館に出向き並んでいると(当時は今のような指定席発券システムなんかは無く、先に入館した人ほど良い席に座る事が出来て、また入れ替え制では無かったので同じ映画を何度も観るとができたので、エンドロールが流れ始めると席の争奪戦が起きていました。)後から後から人が押し寄せ映画館の前は、大パニックとなって将棋倒しでケガ人が出てしまい結局その日は初回の回以降上映が中止となるハプニングありました。自分は早々と先頭近くで並んでいたので空き空きの館内で観る事が出来ました。
内容はと言うと今となれば誰もが知る言わずもがなの展開のストーリーですが公開当時は、主人公少女リーガンの悪魔に憑依された恐ろしい形相と濁声で話す卑猥な言動。様々なポルターガイスト現象とリーガンの首が360度回ったり、後ろ向きに階段を4足歩行したり…。
その意表を突かれた演出に場内は、悲鳴が飛び交い途中で退場された方も出た程でした。
そんな歴史的な映画だけに、今でも強烈に印象に残っている作品です。
※ タイトル画像はMS Cpilotで作成しました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます