今回の京都行きでは、ベタな京都観光がメインでしたので、神社仏閣への参拝は今回の紹介でラストとなりますがここ日向大神宮は、天照大神をはじめ早々たる神々を祀っており数多くの京都にある有名どころの神社よりもご神徳が高く京都屈指の最強パワースポットと云われている一社です。
京都市営地下鉄東西線 蹴上駅より三条通を登ってすぐの場所に参道入口が見えて参ります。(もちろん車でも参拝可能です。途中道幅が狭く対向車とすれ違いが出来ない場所もありますので注意)
大神宮橋より蹴上インクライン方面
琵琶湖疏水取水口 トンネルの先は、琵琶湖へと至ります。滋賀県民が京都、大阪府民からバカにされる時、返す常套句に「琵琶湖の水止めたろか!」と言うのは、まさに滋賀県大津市側の水門の事を指します。京都、大阪府民にとっては琵琶湖疏水は重要な水源であるわけです。
左へ分岐して登って行くと安養寺へと至ります。
以前は、二の鳥居だった残骸と思われます。
日向大神宮に到着です。手前が駐車場になります。
三の鳥居 装飾を施した伊勢神明ですが、装飾こそ施されていますが控えめで品格がありいい鳥居だと思います。
右側の建物は神楽殿です。「京のお伊勢さん」と呼ばれている様に、ここは伊勢神宮と同じくお宮が「外宮(げく)と内宮(ないく)」に分かれています。
外宮(下ノ本宮) 茅葺の屋根で、京都では珍しい神明造のお社です。
拝所
一段高いところに本殿があります。
外宮本殿
祭祀:天津彦火瓊々杵尊・天之御中主神
伊勢の外宮とは異なり天孫降臨に携わった早々たる神様たちです。
控えめな装飾が高貴なイメージを醸し出しています。
続いて内宮へ
神橋を渡ります。
石段を登って行くと…。
内宮拝所
内宮(上ノ本宮)
祭祀:
【内宮】
天照大神・宗像三女伸(多紀理毘売命・市寸島比売命・多岐都比売命)
【上ノ別宮】
🔳荒祭宮
月読尊・高皇産霊神・栲幡千千姫
🔳荒祭宮
月読尊・高皇産霊神・栲幡千千姫
※本殿の裏手にあって外からは見えません。
ここの特徴として、早々たる様々な神々をお祀りしています。「神さまオールスター」と言った感じです。
【下ノ別宮】
🔳高宮
🔳高宮
天忍穂耳尊
🔳多賀神社
伊弉諾尊・伊弉冉尊
🔳春日神社
天児屋命・武甕槌命・経津主命・天太玉命
🔳五行神社
木火土金水の神
天児屋命・武甕槌命・経津主命・天太玉命
🔳五行神社
木火土金水の神
【別宮】
🔳福土神社
大国主命・彦火火出見尊(山幸彦)・鸕鶿草葺不合尊
神日本磐余彦尊(神武天皇)
大国主命・彦火火出見尊(山幸彦)・鸕鶿草葺不合尊
神日本磐余彦尊(神武天皇)
🔳朝日天満宮 (写真奥)
菅原道真公
少彦名命
菅原道真公
少彦名命
🔳恵美須神社
事代主神
🔳天鈿女神社
天鈿女命・大山祇神
事代主神
🔳天鈿女神社
天鈿女命・大山祇神
【朝日泉】(写真左のお宮)
🔳御井神社
水波能売神
水波能売神
【天の岩戸】
内宮の左手から更に石段を登って行くと…。
巨大な巨石をくり抜いた「天の岩戸」があります。胎内巡りが出来るようになっていて潜り抜ければ「厄が落とされ運が開ける」と言われています。
口コミを読むとかなり霊験あらたかなようで年末年始や紅葉シーズンには、列が出来るほどの人気スポットだそうです。
🔳戸隠神社
天手力男命
天手力男命
巨石のトンネル出口付近に鎮座しています。
🔳猿田彦神社
猿田彦命
🔳花祭神社
木花開耶姫
猿田彦命
🔳花祭神社
木花開耶姫
🔳神田稲荷神社
倉稲魂神
保食神
倉稲魂神
保食神
🔳厳嶋神社
弁財天
弁財天
御神体山の日山(お社周辺の神域の山を総称して神明山、日御山と呼称しています)
他に駐車場の突き当りを登った先に伊勢神宮遥拝所があります。
神馬
由緒:
日向大神宮の境内には奥の一番高くなった一郭に内宮が、そ の手前一段低いところに外宮が建つ。内宮本殿は桁行正面1間、 背面2間、梁行2間の神明造の建物である。両脇に棟持柱を建て、屋根の棟には内削ぎの千木と堅魚木8本をのせている。本殿の 前方に建つ四脚門の御門の屋根にも内削ぎの千木と堅魚木6本 がのり、両脇に板垣がとりついて内宮の敷地を区切っている。
内宮の前方一段下がったところに建つ外宮は、本殿・御門と もに内宮とほぼ同じ規模・形式をもつが、屋根の千木が外削ぎ で堅魚木がそれぞれ1本少なくなる。
現本殿は社蔵文書などから18世紀末にはすでに建ってい たことがわかり、市内では例の少ない神明造本殿として貴重 である。また、御門と板垣で敷地を区画する社殿構成は古式 を伝えている。
また、内宮・外宮のほか拝殿・社務所・摂社等一連の建造物が、「敷地の高低差を利用して配され るこの神社の構成はみごとであ り、周囲の山と一体となって優 れた境内環境を形成している。
(京都市由緒案内板より書き起こし転載)
別の由緒案内(写真クリックで拡大)
前回紹介の蹴上インクラインから南禅寺への散策をセットにすれば、違った角度から京都の歴史を学べると思います。紅葉のシーズンは、また格別の穴場スポットとの口コミもあって、京都通なら一度は、是非参拝に訪れて見たいお社です。
☞関連記事:
【マップ】
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます