響けブログ

音楽コドモから「音楽コドナ」へちょっと進化。ドラムとバイオリンと小鼓を弾く、ヒビキの音楽遍歴。

尺八+三味線と弦楽四重奏の共演@ヤマハホールへGO!

2013-04-05 | 邦楽(伝統芸能)
Encounter
クリエーター情報なし
Heart


先日は(ちょうど師匠と先輩方のジロキチ日にかぶってしまった!)
お誘いをいただき、尺八+三味線と弦楽四重奏の共演を聴きに、ヤマハホールへGO!

HIDEHIDEというグループ↓
HIDEHIDE Official Web Site
というかバンド? ユニット? で、尺八の石垣秀基さんという方と、中棹三味線でベーシストの尾上秀樹さんという二人とも若いコンビで、オリジナル曲や邦楽、さらにロシア作曲家のクラシック曲などを尺八と三味線にアレンジして演奏しているようである。

でもって感想というかですね、尺八がとても印象的でした。それからヤマハホール、弦楽四重奏の音響が抜群!すごいクリアで、2階席だったのですが、一つ一つの楽器のわずかな音量も非常に明瞭に聴こえてきました。

ヒビキ、この新しい「和」というコンセプトを解明しようというのか、特に序盤、すごく熱心に聴き入っていて、バカ親どもは、ちょっとびっくり。

クラシックイタチこと私は、やっぱり少しでも(伝統芸能の)邦楽に親しんでしまうと、定型的なリズムというものがじゃまになって、その単調さをかぶせなければ、すごくいい演奏なのになあ、などとつい思ってしまいます。もちろん、その4拍子なら4拍子というものがないと、西洋音楽の耳にはとても理解できなくなってしまうし、ポピュラリティがぐっと1千ぶんの一ぐらいになってしまうんでしょうねー。ロシアの方かな?と思われる方もたくさん聴きに来ていました。

4月4日(木)のつぶやき

2013-04-05 | Twitter

さらば小学校、さらば中学受験塾。

2013-04-05 | 東京の小学生&中高生


去る3月31日の夕方は、赤い夕焼けであった。
と書いたのが、そういえば6年前のことだった。
今年の3月30日は塾のお別れ会というか激励会というか、
最後の集まりだった。……が、ヒビキ都合で出られず。
翌4月1日になってからお訪ねしたところ、
スタッフの方が一人転勤になったものの、
塾長はじめいつものみなさんが元気に出迎えてくださった。

iPad miniばっかやってる……といったら、
「えええーっ」と言われ、にわかにお勉強モードを思い出したかヒビキ!

夏休みからすごくがんばったこと。
中学校ではちゃんと授業についていくこと。
就職活動まで見据えると自分が何をやってきたかが問われるから、
クラブなど校内のいろんな活動を通して自分のやりたいこと、合ってることを見つけるべきこと。
またときどき遊びにおいでね、ってこと。

足早ではあったが、いろいろなお話をもらった。

そして合格の貼り紙や、塾全体の合格実績表などがはいった封筒をもらい、
あとで見てみると、みんなものすごく難しい学校に合格していて、
こんな中で勉強してたんだなあ、と改めて思われるのであった。

親としては、駅舎と連結して塾があり、スタッフの方々がいるのが、
コドモたちの安全と同時に、
塾に行かない日でも、駅で何かあったときに頼れる「感」があって、
なんといっても心強かったなあ。

弁当には昨今「塾弁」というジャンルがあるそうだが、
夏期講習はまさにこの「塾弁」の毎日で、……とある日、
ヒビキが弁当箱のうち「お米」パートの器を開けると
「えっ!からっぽ!」
という事件まであって(私が忘れました)
「笑うしかないでしょ」とヒビキが場を収めたらしいです。(笑)

そんな学舎も、受験が終わればいざさらば、
そしてスタッフのみなさんは新六年生のお世話に忙しい。
みんなしっかりおべんきよしてくれたまへよ!

ご支援ありがとうございました。