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先日は(ちょうど師匠と先輩方のジロキチ日にかぶってしまった!)
お誘いをいただき、尺八+三味線と弦楽四重奏の共演を聴きに、ヤマハホールへGO!
HIDEHIDEというグループ↓
HIDEHIDE Official Web Site
というかバンド? ユニット? で、尺八の石垣秀基さんという方と、中棹三味線でベーシストの尾上秀樹さんという二人とも若いコンビで、オリジナル曲や邦楽、さらにロシア作曲家のクラシック曲などを尺八と三味線にアレンジして演奏しているようである。
でもって感想というかですね、尺八がとても印象的でした。それからヤマハホール、弦楽四重奏の音響が抜群!すごいクリアで、2階席だったのですが、一つ一つの楽器のわずかな音量も非常に明瞭に聴こえてきました。
ヒビキ、この新しい「和」というコンセプトを解明しようというのか、特に序盤、すごく熱心に聴き入っていて、バカ親どもは、ちょっとびっくり。
クラシックイタチこと私は、やっぱり少しでも(伝統芸能の)邦楽に親しんでしまうと、定型的なリズムというものがじゃまになって、その単調さをかぶせなければ、すごくいい演奏なのになあ、などとつい思ってしまいます。もちろん、その4拍子なら4拍子というものがないと、西洋音楽の耳にはとても理解できなくなってしまうし、ポピュラリティがぐっと1千ぶんの一ぐらいになってしまうんでしょうねー。ロシアの方かな?と思われる方もたくさん聴きに来ていました。