西洋絵画といえばデッサンというのは、王道のようで、どの時代のどこぞの正統的メソッドなのかというと……どうも洋画道という和製かもしれぬという指摘は、こちら↓
なのだけれども、「視覚」ということを考えるにあたって、デッサンまたはドローイングというのは楽しいものであります。そこでいつかデッサン会を、もうその、紙と鉛筆と自分の目だけでむんずとやりたい、と思っていたところ、ひょこんと空いた時間にやってみました。

お題はこの王冠を被った置物のハト。(暗いですが、写真右上)

ヒビキはこちらの角度から描いていくことにしたようです。
ドジャジャーン、できあがり。いやこれはいいですよ。すてき。ラブリーだし。

一方の私は丸さを表現してみました。

あのさ、ヒビキくんのはこの鳥のどこを描こうと思ったの?
「なんかぁ、奥行きみたいのを描いた。王冠とか」
とのこと。そうかあ。私はヒビキの絵にどっちかっていうと……どっしりとした置物のような生命感を感じますねえ。ずっしり生きている鳥って感じ。
![]() | 退屈な美術史をやめるための長い長い人類の歴史 |
若林直樹 | |
河出書房新社 |
なのだけれども、「視覚」ということを考えるにあたって、デッサンまたはドローイングというのは楽しいものであります。そこでいつかデッサン会を、もうその、紙と鉛筆と自分の目だけでむんずとやりたい、と思っていたところ、ひょこんと空いた時間にやってみました。

お題はこの王冠を被った置物のハト。(暗いですが、写真右上)

ヒビキはこちらの角度から描いていくことにしたようです。
ドジャジャーン、できあがり。いやこれはいいですよ。すてき。ラブリーだし。

一方の私は丸さを表現してみました。

あのさ、ヒビキくんのはこの鳥のどこを描こうと思ったの?
「なんかぁ、奥行きみたいのを描いた。王冠とか」
とのこと。そうかあ。私はヒビキの絵にどっちかっていうと……どっしりとした置物のような生命感を感じますねえ。ずっしり生きている鳥って感じ。
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