響けブログ

音楽コドモから「音楽コドナ」へちょっと進化。ドラムとバイオリンと小鼓を弾く、ヒビキの音楽遍歴。

マイ・MD&CDプレーヤーがやってきた!

2007-06-24 | おんがく
やってきた、とくれば「!」を付けてしまうのである。

さて、先日鈴木バイオリン教本の2巻(模範演奏CD付き)を買ってもらったヒビキ、せっかく買ってもらったものの、思うように聴けないので、親バカ母のエイッの思いつきで、ヒビキ用のMD&CD(+チューナーはもちろんテープもOK)プレーヤーを買ってあげることになった。というか新宿ビッグカメラで物色しているうちに、それになったのである。マイ・デスクもあることだしね!

というのも、ウチの音楽リスニング環境はさぞかし……って誰も思っていないでしょう通り、5万円ぐらいのミニコンポ1台、以上、なのである。問題は親バカ父が
「高いところに置いたほうが音がいい」
とか言って自分でさえ椅子に上らなければ操作できないところに設置し、
しかも
「真正面が音がいい」
といって自分が真正面に座っているのである。

しかもウチはテレビも見ないので、音源はもうほとんどこれに頼っている。チャンネル争奪戦といえばウチのこのMD&CD&ラジオ&テーププレーヤーほど激しいものはなく、実際これだけ聴けば寿命か、という感じに、だいたい3年くらいたつとミニコンポは壊れることになっている。(今のが3代目かと思う)

だが結局何を聴くかは、親バカ父が主導権を握っていて、ヒビキに録音してきてあげたよ~とか言いながら、自分のCDをいくつか集めて曲集をつくってCDに焼いて、ということを趣味でやっているのであるが、往々にしてその時何曲目を聴きたいかはヒビキと違うことも多いのである。

だからヒビキが聞きたいものを聞いているわけではないので、かわいそうだから買ってやったらいい、と親バカ母は思ったのだ。

「すごいなあ、パパなんかこんなのずっと大きくなるまで買ってもらえなかったよ」

↑ビッグカメラでいろんなミニコンポを聞きまくって、やっと購入。配送の手配をしているところ。ヒビキすでにちょっと緊張ぎみ。

確かに突然買ってもらえることになったので、ヒビキは最初はよくわからないようだったが、家に配送されるということになってからは、ちょっと緊張したりして、待つようになった。

やってきた! という時は大喜びで、机のときのように跳んだりはねたりはしなかったが、ものすごく集中して聴いた。

朝も早く起きた。そして聴く。ハモって歌う。学校から帰ってきて、すぐに聴く。聴きながらさんすう。
そう、すべて自分で選んで聴くとなると、確かに親バカ父の趣味からは多少ずれているのに気づいた。簡単に言って、ヒビキは洋楽が好きなのである。

一方、「いそしむ」小学生でもあるヒビキは、バイオリンの模範演奏CDや、ドラムの先生が録音してくれた発表会用のCDなんかをきくのも大好きだ。(最初に聞いたのも、最初の発表会での自分の演奏をおさめたCDだったくらい)これは親バカ母にはありがたく、もう自分勝手にどんどん上達してくれる、ベランダのミニひまわりのようなものである。

現在プチ出張中の親バカ父、留守の間にヒビキのほうはなんだかもうステージ変わっちゃってるかも。おや爺なこと言ってる場合ではありませんぞ。


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