響けブログ

音楽コドモから「音楽コドナ」へちょっと進化。ドラムとバイオリンと小鼓を弾く、ヒビキの音楽遍歴。

楽器が多いからこそ、防災訓練

2007-09-19 | コレクション
こないだの日曜日、マンションの防災訓練に
ヒビキと親バカ母で参加した。

メニューは、
1 「煙体験ハウス」での脱出体験
2 「火事だ!」と叫んで消火器で放水
3 応急手当(止血と包帯の巻き方)
などで、消防署のみなさんが教えてくれる。

防災ってさ、音楽と関係ないじゃんと思う事なかれ。
ウチにはいわずもがな楽器がいっぱいあるので、
これらのせいで逃げ遅れたりしたらたいへんなのである。
でもしっかり備えておれば、
コーヒーカップのコレクションなどよりタチはいい。

というわけで、もともと真面目な親バカ母、
必要以上に真面目に「くんれん」に取り組むのだった。


これが「煙体験ハウス」白くて無害な煙だというのに、
視界が“ない”ので、結構パニックります。
ヒビキ、4回も入っていました。


消火器は5m程度とび、15秒しかもたない。
粉なので火を“伏せる”だけだから、事後消火が必要
なのだそうです。


包帯は、三角巾のかたちがよろしい。
8つに畳んで、中央からずらしたところを傷にあて、
止血しながら心臓へ向かって巻き上げる。

親バカ父は「平時エポケー」が大好きなので、
なかなか賛同してもらえないのだが、
平時の備えというのは、非常時の心境でやるのがポイントだと思う。
○○がない、○○がだめ、○○もだめ、という時に
なにがあったら助かるか。想像力の問題なのである。

しかし体験豊富な隊員さんたちのお話は、ほんと、ためになったな。
真面目な親バカ母、すっかり対策なんかも練ってしまいましたとサ。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿