響けブログ

音楽コドモから「音楽コドナ」へちょっと進化。ドラムとバイオリンと小鼓を弾く、ヒビキの音楽遍歴。

2年目の陶芸教室体験、粉引きに関する新知識。

2009-05-24 | コレクション
陶芸教室成形しているところ

というわけで、昨日の続き。

2年目というからには、昨年もちょうど同じ頃に参加している。そのポストを見ると、やってることは同じだが、それにビギナーズラックというほどのもんもないのだけれど、やはり初めての衝撃のようなものは今年と違ってみなぎっている。

昨年の記事↓ 今年のと比べるとだいぶ歪んでいる。(!)
陶芸とコーヒーとバイオリンと。
http://blog.goo.ne.jp/hibikeblog/e/35f99a391763c9b0d5d643c0c8a9c460


というわけで今年の完成図はこちら↓
陶芸教室いちおう完成した茶碗

余った土でつくる箸置きのモチーフは、昨年は絹さや、今年はそらまめだ!
毎年恒例の箸置き、そら豆
そらまめ三兄弟の図。

今年は仕上げの色の希望も受け付けてくださるというので、自分の好きな「粉引き」というものは、どれでしょうか(色見本参照)ときいたところ、粉引きというのは、釉薬というのとは違って、なんだか砕いた物をかけたあと、透明のものをさらにかけて完成させるのだそうだ。

おお、と思ったのは、これがいわゆるガラス質であることで、ウエッジウッドもその高温で透明化する素材が、器を美しくしているのである。ボーンチャイナだ。自分が好きな「白い」というのは、そうかそれがお目当てだったのか、と初めて気がついた次第。

というわけで、今年はどんな仕上がりになるのかしらん。作って楽しく、待ってほんとに楽しみな陶芸体験なのであります。


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