9/21-23にかけて門司・博多・雲仙・長崎に車で行って来ました。
22日午後から23日にかけては長崎へ。
リッチモンドホテル長崎思案橋から大浦天主堂を目指し、路面電車で移動。
途中築町という駅で乗り換え。乗車1回百円で、このときに運転手さんに「乗り換えです」と伝えると、引き続き乗車するための券をくれます。
大浦天主堂下駅で降りるのが一般的なルート。最近では石橋駅まで行ってグラバースカイロードとうエスカレーターで行くのもいいらしい。
観光お土産街が9時か10時くらいに開くらしく8時過ぎにはまだシャッター状態でした。
そのうちに大浦天主堂が見えてきます。
ここは開国した時に、数百年神父らがいない状態でキリスト教の信仰を続けていた人たちが見つかったことで欧米的には結構騒ぎになったのだとか。
でも、その後も信仰の自由が認められる前にあちこちに教徒が流されたとい記録も展示されていました。
大浦天主堂からすぐがグラバー園。グラバー邸やいくつかの異人館の周辺に、長崎市内から移築されたいくつかの建物が並びます。
順路に従っていくと、まず一番上の旧三菱第二ドックハウスから。
各建物は当時の品物が飾ってあったり、その建物の解説があったり、
建物の様子とあわせて、明治初期の様子がよく分かります。
変り種は、ハート型の敷石。園内に二つあります。
マップにも大体の位置が書いてありますが、意外と見つからない。
触ると恋がかなうのだとか…
園内は起伏も多く、見る建物も多いので結構疲れます^_^;
さっくり見たのですが大浦天主堂とあわせて3時間以上も滞在していました。
園から出て降りていくと、お土産街がオープンしていました。
目に付いたのは絵本美術館。イギリス風の庭園がきれいなところです。
後は、カステラの清風堂。お昼時だったのでついつい試食を食べ過ぎてお腹一杯になって閉まった。でもすごく美味しくて、切れ端セット300円を3つとミニの5本セットを買って帰りました(^^)
グラバー園から、路面電車の通っている道路を挟んで反対側にも孔子廟やオランダ坂などがあります。
孔子廟はそのなの通り、孔子を祭ったところですが、弟子たちの彫像があったり、博物館も併設されているので、中々見ごたえがあります。
オランダ坂では、通りに異人館が何件かありましたが、時間がなくてほとんど素通りしてしまいました。でも、すごい急な坂。
ちなみになぜオランダ坂かというと、当時外国人はすべて「オランダさん」呼ばれたらしく、その外人さんたちが多く通ったからだとか。
14時には倉敷に向け出発するために、いけてない観光スポットも多く、また行きたいですね。特に龍馬関連の亀山社中関係がかなり強化されていたのに全く行けなかったので残念。
長崎は観光地としてよくこなれているなぁと思いました。
さるくなど観光のガイドもさることながら、信号がない横断歩道がおおくあって、どうやって渡ろうかと横断歩道脇に立っているとすぐに車が停まってくれるんですね。
これは岡山や関西では基本的にありえない^_^;
ちょっと感心しました。
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