日々馬道楽

出資している競走馬と関係あるような、ないような…
現在は競馬の予想や旅行の記録などを投稿しています。

2009九州旅行-長崎前編

2009年09月30日 23時59分35秒 | 旅行記

9/21-23にかけて門司・博多・雲仙・長崎に車で行って来ました。

22日午後から23日にかけては長崎へ。

雲仙から島原へ降りて、半島をぐるっと周り57号線へ。
諫早ICから高速道路に乗って、長崎ICで降り、出島道路で一気に市街に出ました。

宿泊はリッチモンドホテル長崎思案橋。ジャランでダブルが1万円。朝食、駐車場(16時~12時)付き。しかも子供が添い寝でOKだったのでかなりお得感がありました。

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設備や内装も絞ってはあるもののセンスがよく、清潔感もあり、
よいホテルだと思いました。思い出せば、熊本で泊った事があるかも。

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とりあえず、割と近い位置にあった中華街を目指します。
横浜や神戸よりはこじんまりとした感じですが、それでも雰囲気は十分楽しめます。   

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夕食にはまだ早かったので、もう少し歩いて出島に行って見ました。
ここでサンキュウパスポートを購入大人1000円で指定9箇所のうち3施設に入ることができます。出島の他は、グラバー園(600円)、大浦天主堂(300円)、長崎県立美術館(400円)、亀山社中記念館(300円)など。

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あんまり考えずに17時半くらいから入ったら、思いのほか広く、19時の閉園まで駆け足で見見て回りました(^_^;)

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出島にオランダ人が住んでいた時代の説明や生活ぶり、
当時貿易品など分かりやすく展示してくれています。オランダ人たちは、これだけの範囲にずっと住んでいるのも大変だろうなと思いました。

出島の役割は、開国まで。その後は外国人居留地ができ、長崎の広い範囲に異国の雰囲気が漂うになります。

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出島が閉まった後には夕食のため中華街へ戻ります。
色々本を見てみましたが、中華以外の通りから1本外れている福壽というお店へ。
皿うどんとチャーハンを食べましたが、これが美味しい。
今回の旅行の別のところで食べたチャーハンとは一味違います。

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夜景がきれいだという稲佐山には行きませんでした。
雨も降っていて、疲れていたのもありますが、帰ってきてから皆に「行った?」と聞かれるので次の機会には必ず行こうと思います。

翌朝は、グラバー園や大浦天主堂が8時から開くため、7時には朝食をとりました。
ビュッフェ形式ですが、やや品数を絞っていて、和風の品の割合も多いので、合う合わないはあるかもしれません。質や味はそれなりにいいものがおいてあるように感じました。

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2009九州旅行-雲仙

2009年09月29日 00時17分16秒 | 旅行記

9/21-23にかけて門司・博多・雲仙・長崎に車で行って来ました。

二日目、22日はまず雲仙へ向かいました。
博多のホテルを7時出て、大宰府ICから鳥栖JCTを経て諫早ICで高速道路を降りました。
ここまでで約1時間半。

高速を降りてからは、結構混みあいましたが渋滞というほどでもなく
57号線を小浜を通って、雲仙まで。ここも約1時間半。雲仙には10時すぎに到着です。

駐車場がどこも一杯で、大きな駐車場に誘導されました。
駐車場のおばさんが親切に観光ポイントを教えてくれます。

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そのおすすめの雲仙地獄に向かいます。
溶岩が固まったような地形から湯気が噴出していて迫力があります。
ここでキリシタンを責めていたといいますから…。
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起伏があって、景色もよいのですが、湯気が出ていることもあって結構暑い。
温泉につかりたくなるなぁと、歩いていくと足湯がありました。
ここでちょっと休憩。源泉は熱いのですが、足湯はちょうどいい湯加減。
みかん売りのおじさんがみかんをくれるなどのどかな感じです。

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お腹も空いてきたので、雲仙スパハウスで昼食。
残念ながらお風呂には入りませんでしたが、島原名物の六兵衛をいただきました。
さつまいもを練って麺上にしたものを湯がいてうどんのように食べます。
コシはないのですが、触感はお蕎麦に近いかな。

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雲仙は、長崎が開港した頃の外国人の避暑地で栄えていたところらしいです。
そのためか、趣のある建物も多く、道路の脇からは湯気が立ち、足湯や指湯(^^)もあって散策するだけでも楽しめます。

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お土産屋では湯せんべいやゆで卵が目立ちますが、気になったのが噴火まんじゅう。

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あと、駄菓子屋さん博物館 があって、古い玩具などを集めて売っています。
(プレミアがついていますが^_^;)思わずうなるような品もありましたよ。

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くらしきSHIKI-CON - 町家ウェディングショー 披露宴会場

2009年09月27日 22時21分49秒 | 倉敷

9/27に倉敷の美観地区をはじめ、市内各地で行われたくらしきSHIKI-CON - 町家ウェディングショーを見に行って来ました。

くらしきSHIKI-CONとは、倉敷のロケーションを生かしたウェディングを中心に、地域の特産品を使った引出物や料理、参列者の観光を組み合わせることで、観光や地域産業を活性化させていく取り組みです。

今回は町家を使ったウェディングということで、美感地区のホテルや旅館などを中心に本当の結婚式や会場の見学ができるというものでした。
各ホテルや旅館らが披露宴の会場となる場所を公開していたので、いくらか見てきました。

まずは、夢空間はしまや

美観地区のはずれにある隠れ家的なカフェです。
知る人ぞ知る位置にあるのですが、お店に入る通路からいかにも倉敷らしい雰囲気をもった空間です。
個人的に結構好きなところです。

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例年恒例の木の椅子展をやっていました。10/12まで。

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次は旅館鶴形
雰囲気のある旅館の2階宴会場です。MAX50名くらいだけど、40名くらいがちょうどいいと言われていました。大きな梁が見ごたえあります。
   

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倉敷アイビースクウェア。チャペルの中よりもその庭の芝と大きな木がいいですね。
風船を飛ばしたら、その木にいっぱい引っ掛かって、まるで風船のなる木(^^)

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ホテル日航倉敷。実はハイザと呼ばれるホテルだったときに結婚式を挙げたところ。
思い入れはあります。
ここも八間蔵と呼ばれる古い蔵のレストランでのウェディング。30人くらいの規模ですが、いい感じの会場です。

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最後は、美観地区から少し離れた、旅館御園
ここも古区からある旅館で100年くらいだとか。入るとすぐ庭先がカフェになっていて、
そこも会場になるし、人数が多ければ宴会場があるそうです。
昔からの詩吟を読むような披露宴を行っているそうです。

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いつからこんなカフェになっていたのかなぁと思っていたら、
タウン情報に最近オープンしたとの情報がありました。
組んでいるのが岡山のタブラ・ラサというNPO法人で、結婚式で使ったキャンドルを再利用して「幸せのおすそわけ」+エコというコンセプトでギフトを作っているようです。
見学の帰りにいただきました(^^)

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くらしきSHIKI-CON - 町家ウェディングショー

2009年09月27日 17時59分18秒 | 倉敷

9/27に倉敷の美観地区をはじめ、市内各地で行われたくらしきSHIKI-CON - 町家ウェディングショーを見に行って来ました。

くらしきSHIKI-CONとは、倉敷のロケーションを生かしたウェディングを中心に、地域の特産品を使った引出物や料理、参列者の観光を組み合わせることで、観光や地域産業を活性化させていく取り組みです。

今回は町家を使ったウェディングということで、美感地区のホテルや旅館などを中心に本当の結婚式や会場の見学ができるというものでした。

まずは、オープニングに倉敷市長が駆けつけてご挨拶。花を添えます。

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最初は、倉敷の川舟での結婚式。本当に挙式をあげます。
川舟に乗った新郎新婦が大勢の目の前で誓いをし、祝福されていました。
お二人も恥ずかしながらも嬉しそうな様子でした。

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その後は、ふたりで中橋まで歩いてきて、市長から花束を贈呈されていました。

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倉敷物語館では、神田うのがデザインしたジーンズドレスなどの展示がしてあり、
そのドレスを着た本当のカップルの模擬挙式が行われました。

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二人も同じように美観地区を川舟まで歩いていきます。

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倉敷館の2階には、地産引出物の展示もありました。

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外のホテルなどでも同じように模擬結婚式が行われ、川舟に乗ります。
その間、町家ファッションショーとして、ドレス・着物を着たモデルが大原美術館や旅館鶴形に並びます。ショーは人が多くて近くには寄れなかったのですが、ドレス姿で今橋に並んで観光客たちと一緒に写ったりもしていました。

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今回はイベントだったのですが、これまでも時々あったように美観地区やその他の地区でのロケーションを生かした結婚式が増えてくると、このようなシーンに出くわすことも多くなりそうです。観光に来たお客さんにしても、なんだか得したような気分になれますよね。

   

 


2009九州旅行-博多

2009年09月26日 21時38分00秒 | 旅行記

9/21-23にかけて門司・博多・雲仙・長崎に車で行って来ました。

 

門司を出て、門司港から高速に乗ろうとすると道路が結構混んでいたので
3号線を進み、新門司から乗りました。目的地は博多。都市高速で呉服町まで。
ホテルは博多中洲ワシントンホテルプラザ
朝食ナシ、ツインで15000円。設備と接客はまあ。駐車場代は別で、ホテルの立体に入る(155cmまで)とちょっと安いけど、そうでないと隣のパーキングで一泊1800円。
ただ、18時~朝7時まで。16時から入ったけどその分はオマケしてくれていました。
立地は文句なし。キャナルシティにも徒歩5分くらい。リバレインにも近い。

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今回博多では、キャナルシティ散策のみ。
ここの建物がとても好きなんです。最近は全国あちこちに曲線の綺麗なショッピングモールが増えていますが、ここがはしりではないかな。

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アジアンウィークということで、連休中には中国など雑技団のショーを見ることができました。

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夕食は、博多ラーメンの一蘭。一人一人区切られた席が特徴的ですが、
子連れだと間のしきりを取ってくれました。
ここも混雑していましたが、やはり美味しい(^^)v

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11月には職場の旅行で、また博多に行くので違うお店を調べておこう。