ローマ デム ゲストハウス(Dem Guest House) Via Filippo Turati,48 Roma Italy
日程の振り返りとは別に宿の評価をしておきます。
デム ゲストハウス(Dem Guest House) またローマに行ったら泊まると思います。
快適に過ごすことができました。
ただ、ゲストハウスなので、初めて泊まる時少し面食いました。
そのことを記録しておこうと思います。
まず、テルミニ駅からは至近距離。個人旅行で鉄道や地下鉄、バスを使って移動したのでこれはとてもよかった。
岡山からローマに着き、フィウミチーノ空港からレオナルドエクスプレスでテルミニ駅に移動。
そこから歩いて宿に向かいました。
予め、ストリートビューで雰囲気は見ていたものの、20時頃駅からスーツケースをゴロゴロ歩いていると少しドキドキ。
石畳だし、歩道の上には、露店がいっぱい出ていて歩きにくいし、自分があからさまにによそ者で、いかにも旅行者だなと思いながら、宿を目指す。
しかし、いまいち場所に確信がもてない。
あくまで部屋の一室なので大きな看板もない。
48番地の建物の表札に「DEM」とあった。
ここか! ドアは開いている(これはたまたま? 自分が宿に泊まってからは建物のドアもロックがかかった)
中に入ると、突き当りに部屋っぽいのがあるが、T字路になっていて、左右から上に登れそう。
しかし、いったいどこがDEM?
左右はエレベータがあるけど、これ使えるのか!?→使えた。
しかし外のドア(手動)をきちんと閉めないと動かない。
エレベータの中にもちろん、DEMの表記はない。
探し回ることしばし・・・、結局建物入口から右手の2階、明らかにDem Guesthouse!
メールを確認してみると、あんたのチェックインは、Via Filippo Turati,48 となっている。
間違いないはず!
呼び出しブザーがあるので、鳴らす。
誰も出てこない!(後で自分も体験したが、管理人はおらずお客が部屋にいるだけの場合誰も出ようとしない)
マジか。どうすんのこれ!
確か近所の建物に他の部屋もあったけど、そこに行ってみるか・・・
しかし、ここにたどり着いた事を考えると、重たいスーツケース抱えて、合ってんのか間違っているのか分からない部屋を探す元気もない・・・
英会話全くできないが、メールに書いてあった通話アプリ Whatsapp はインストールしていたので、電話してみるしかない!
で、DEMの番号に電話。
出てくれた!
へロー! 名前を名乗り、フロームジャパン、ナウ、48。
単語を並べ、何とか現状を伝えると、オーケー!オーケー!
その後、何か言われ、オーケー? と聞かれる。
オーケーかどうか良く分からんので、ウェイト ヒア オーケー?と答えると
オーケー!オーケー! と分かってくれた様子。
ちょっと安心。 そのうち、遠隔で部屋の鍵が開き、中に入れた。
すぐに親切そうなおじさんがやってきて、挨拶。
よかった~
それからチェックインだったのだけど、もうひと踏ん張り。
英語話せるか? ほんの少し。
どうも宿泊税が14ユーロかかるので現金で払ってくれと言われたらしいが 良く分からず。
どうも通じていないと思ったおじさんは、スマホで翻訳してくれて日本語にして見せてくれました。
その後はスムーズに。
鍵の3本(自分の部屋のドア、DEMのドア、建物のドア)の説明、チェックアウトの時間の話を聞き終了。
お部屋に入ると二人部屋の一人利用になっていたためだと思うが、結構広くて、綺麗な部屋。お風呂はなくシャワー。
テレビに冷蔵庫、机、ワードローブ、金庫(電池なく使えず)、ドライヤーあり。
石鹸、ボディソープ・シャンプー、コンディショナー、バスタオル、フェイスタオル、マットなどは備わっていました。
無かったのは 歯ブラシ、髭剃り、ボディスポンジ。
共有スペースには、ローマの地図 キッチン、トースター、カフェスペースがありました。
食事はなしのプランでしたが、共有スペースに毎朝砂糖掛けのクロワッサンを置いてくれるので、それをいただくのもあり。
近所のスーパーで買い物してくるもよし、レストランで食べるもよし、駅も近いので朝などスタンドでコーヒーとパンを食べるのもイタリアぽくて良いと思います。
毎日シーツは変えてくれて、空気の入れ替えもしてくれているので、滞在期間中快適に過ごせました。
おそらくチェックインする際には、建物の入り口に行き鍵が閉まっていたら、通話アプリなどでDEMに電話するのが良いと思います。
参考に。
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