日々馬道楽

出資している競走馬と関係あるような、ないような…
現在は競馬の予想や旅行の記録などを投稿しています。

横浜開港150周年博覧会に行きました

2009年05月07日 01時08分58秒 | 横浜

5月4日~6日に岡山県の倉敷から横浜に遊びに行きました。
その時の感想などまず全体のこと。

開港150周年という契機に横浜を訪れた人が博覧会会場だけでなく違うところに訪れるように、たねまるマップ、たねまるポットとか周遊するように試みているなぁと思いますが、博覧会場の各展示の待ち時間が長くて、他のところに行く時間が無くなってしまったのはもったいなかったです。

●博覧会の関係で子供の反応がよかったもの

■黒船体験ツアー
 バウスプリット(船の先端)渡りなんかは中々体験で着る機会はないです。ロープくくりも子供は喜んでいました。

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■横浜FUNEプロジェクト
 色んな形の船が飾ってあるだけでなくて、船の形を模したヒントから該当の船を捜していくスタンプラリーになっているのは面白かった。子供が必死にやっていました。

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■横浜はじめて物語
 横浜開港の歴史が子供にも分かりやすい展示になっているのはよかった。外人さんの声で「リョウリハアッサリシテルナー」というあたりに受けていました。

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●博覧会のチケットは買い?

 歩いていても、この規模でこの値段は高いのではないかという声が確かに聞こえました。
 個人的には事前にブログなどで評判を見ていたBATONは時間的な面もあり避けましたが、ラ・マシンとアールバルーンは見てみたかったので押さえました。これはこれでよかったけど、その二つは会場の外からもそれなりに見えてしまうんですね(^_^;)

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 しょっちゅう横浜に来る人はいいのですが、初めてやごくまれにしか来ない人の場合は、博覧会場にこだわることで他の魅力ある所が見られなくなってしまうのはもったいないとも思います。

 ただ、博覧会の入場券を持っていると、色んな施設の割引の他に色んな飲食店などでも割引やワンドリンクサービスが受けられます。今回は、ランドマークタワーの展望フロア ▲1000円を利用しました。

 あと、飲食店2店でワンドリンクサービスが受けられましたし、黒船体験ツアーも参加できたので十分お得だったな~と思っています。
(黒船がなければロイヤルウイング▲1200円に乗っていたと思う)

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●その他感じたこと。
 ラ・マシンはもっとぐりぐり動くのかと思っていたが、意外に大人しい(混雑具合にもよるのかも)。イベント中の人が多い時より、停まっている、あるいは夜とかにメンテナンスしているタイミングに側で見る方が、メカ感が体感できて楽しい。

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 横浜は朝が遅い?
赤レンガ倉庫やワールドボーターズは午前10半~11時から開くようになっているため、博覧会場が10時オープンした頃は割と空いている(天気が悪かったから?)。昼頃には多いが、20時ごろになると、また結構空いている。
日帰り圏から大勢来ているのかな。

ちなみに午前9時ごろはお店が開いていない為か山下公園あたりに人が多いような気がする。

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開港150周年ということで、開港資料館とか日本丸の「横浜みなと博物館」にも行きたかったけど、時間がなく断念しました。
ぜひまた行きたいと思います。


2009 ハートランド倉敷

2009年05月03日 18時12分09秒 | 倉敷

  2009年5月3日に美観地区周辺で行われているハートランド倉敷に行って来ました。

オープニングパレードや瀬戸の花嫁川舟流しなどを見るのが目的。
パレード前に美観地区に着く。駅前からなので、美観地区前の交差点までには、まだ間があるだろうと判断して、先に倉敷物語館へ。既に江戸浪漫、大正浪漫おもてなし隊という時代扮装をしたちんどん屋?が出てきていて、後で一緒に写真を撮ってくれるらしい。

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パレードが始まりそうなので、通りに戻って待ち構えます。
倉敷小町を先頭に市内の中学校のブラスバンド部やバトンクラブ?などが中心。美観地区を経由して商店街に流れるコースだが、なぜか途中からは美観地区に入らず終了していました。

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頃合を見て、再び倉敷物語館へ。
江戸遊び体験ゾーンというのをやっているらしいので行ってみる。
玩具の弓をつかった射的が100円。子供が楽しんでやっていました。

母屋では落語やなんきんたますだれがあるらしく、会場では結構人が待っています。

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倉敷物語館を出てアイビースクウェアにアルペンホルンがくるらしいので、そちらに向かう。
美観地区も新緑が美しい。
途中、お腹がすいたので、鯛ちくわをいただく。アツアツで美味しい。

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アイビースクウェアもアイビーのつたが青々と茂っていて綺麗。結婚しきもやっていたけど絵になるなぁ。

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中庭につくと、すでに舞台にアルペンホルンの演奏者方が上がっている。音楽祭などと一緒の人たちかな。
「立ててみたら結構長いんですよ~」と見せてたり、離れた位置に二人移動しての演奏など少し趣向をこらしおられます。演奏が終わったとは、アルペンホルンを持たせてくれての写真撮影などに応じてくれていました。

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そうこうしているうちに、横からストリートオルガン登場。
取っ手をくるくる回すと音が鳴ります。

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時間もいい頃になったので、倉敷川周辺に川舟流しを見るために移動。
既に大勢が川沿いで待っています。

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待つことしばし。花嫁さんが登場していよいよです。

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白無垢の花嫁を乗せ、ゆっくりと、尺八と唄にあわせて舟が進みます。
最近は本当の結婚式をした花嫁さんが、舟に載って写真を撮ることも多いみたい。

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川舟流しは色々なバージョンがあって、この期間中も天領太鼓や竹取物語、茶屋町の鬼太鼓というものもあります。
詳しくはハートランドのパンフレットをご覧ください。

今回撮影した動画です。