2009年5月3日に美観地区周辺で行われているハートランド倉敷に行って来ました。
オープニングパレードや瀬戸の花嫁川舟流しなどを見るのが目的。
パレード前に美観地区に着く。駅前からなので、美観地区前の交差点までには、まだ間があるだろうと判断して、先に倉敷物語館へ。既に江戸浪漫、大正浪漫おもてなし隊という時代扮装をしたちんどん屋?が出てきていて、後で一緒に写真を撮ってくれるらしい。
パレードが始まりそうなので、通りに戻って待ち構えます。
倉敷小町を先頭に市内の中学校のブラスバンド部やバトンクラブ?などが中心。美観地区を経由して商店街に流れるコースだが、なぜか途中からは美観地区に入らず終了していました。
頃合を見て、再び倉敷物語館へ。
江戸遊び体験ゾーンというのをやっているらしいので行ってみる。
玩具の弓をつかった射的が100円。子供が楽しんでやっていました。
母屋では落語やなんきんたますだれがあるらしく、会場では結構人が待っています。
倉敷物語館を出てアイビースクウェアにアルペンホルンがくるらしいので、そちらに向かう。
美観地区も新緑が美しい。
途中、お腹がすいたので、鯛ちくわをいただく。アツアツで美味しい。
アイビースクウェアもアイビーのつたが青々と茂っていて綺麗。結婚しきもやっていたけど絵になるなぁ。
中庭につくと、すでに舞台にアルペンホルンの演奏者方が上がっている。音楽祭などと一緒の人たちかな。
「立ててみたら結構長いんですよ~」と見せてたり、離れた位置に二人移動しての演奏など少し趣向をこらしおられます。演奏が終わったとは、アルペンホルンを持たせてくれての写真撮影などに応じてくれていました。
そうこうしているうちに、横からストリートオルガン登場。
取っ手をくるくる回すと音が鳴ります。
時間もいい頃になったので、倉敷川周辺に川舟流しを見るために移動。
既に大勢が川沿いで待っています。
待つことしばし。花嫁さんが登場していよいよです。
白無垢の花嫁を乗せ、ゆっくりと、尺八と唄にあわせて舟が進みます。
最近は本当の結婚式をした花嫁さんが、舟に載って写真を撮ることも多いみたい。
川舟流しは色々なバージョンがあって、この期間中も天領太鼓や竹取物語、茶屋町の鬼太鼓というものもあります。
詳しくはハートランドのパンフレットをご覧ください。
今回撮影した動画です。