退院の荷物の整理は看護助手さんがしてくださって、とても助かった。
そして退院は甥が来てくれて、荷物運びから何から何まで手伝ってくれて有り難かった。
ひとりで入院は出来たけど、こんな状態で帰るなど思ってもなかったから、退院はひとりでは無理だ。
シャワーを浴びることと、何か口に入れること、あとはシーネという添木のようなものと足を包帯で巻きつけて寝るだけで精一杯だった。
動くのが嫌だからTVばかり見ていた。録画していた「おっさんずラブ
」を観て心癒されていた。
変なドラマだが、色んな賞を取ったり海外でも面白いと言われているそうだ。
お庭に出たのは一回だけ、よく見ると春が近づいていた。