MS「多発性硬化症」と共に生きる

難病の「多発性硬化症」患者です。家での映画鑑賞とガーデニングが趣味でです。薔薇が好きになり信仰に支えらながらの毎日です。

退院を決める

2024-02-20 17:52:00 | 入院

来週の月曜日がKK病院野の神経内科の予約が入っている。

それでそれまでに退院出来ますか?と先生に尋ねたら出来るよ、と言われてホッとした。

最初土曜日に退院しようかと思ったが、金曜日が祭日で病院が休みだから、何も機能してない。

売店も数時間開いているだけで、ドトールコーヒーも休みだ。
何よりリハビリが休みなのが致命的だ。

入院していても、三度のご飯を食べ、寝ているのが関の山だ。

そう考えると金曜日に退院するのがベストだと思われた。

木曜日に足のピンが外れる。
でも先生はしばらくはかかと歩きだからね、と言われちょっと(かなり?)ショックだった。

ピンがあるから、何かにぶつけたりしないようにかかと歩きをしているとばかり思っていた。

一体何の為にかかと歩きをしているのだろう…と分からなくなってきた。

足の裏には傷がない。足の横や上には傷がある。

足をいきなり床につけたら、傷が開く可能性があるからだろうか?

月曜日はKK病院にかかと歩きで行かなければならない。

なぜかかと歩きをしなければならないのかと、気になってネットで調べてみたら、骨が完全に付くまでだということが分かった。

なるほど…とやっと腑に落ちた。それが分かれば、頑張れる。

先生は毎日朝と夕方に大丈夫かね、とひとり一人に声をかけるし、休みの日も一度は顔を出される。

でも、肝心な「コミュニケーション」
医師と患者のコミュニケーションに関する調査 - NTTコム リサーチ 調査結果

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は取れていない気がする。

外科の先生だからかもしれないけれど、神経内科の先生とはここよりはコミュニケーションが取れている。

医師と患者の間で最も重要なのは、コミュニケーションだと思っている。






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