ゆうさんの自転車/オカリナ・ブログ

飛田雄一の個人的なブログ、オカリナ、登山、自転車のことなどを書こうかな・・・

旅生活<1>済州島美術館など

2008-03-14 21:36:27 | 旅生活
2月(2008年)にまた済州島を訪問した。06年のフィールドワーク、07年のサイクリングと毎年のように行っている。今回は、キリスト教関係の会議だったが、新しい興味深い美術館などを訪ねた。

わがブログ、「自転車生活」はあるが、自転車でない旅行でも書きたくなったので、またまた新しいカテゴリー「旅生活」を作ることにした。まあ、適当なお付き合いのほどをよろしくお願いします。

まず、「音/島/博物館」。泊まった中文ハナホテルの近くにあったのでのぞいてみた。なかなか、おもしろかった。


(音/島/博物館、子どもたちに有益な、恋人たちがうれしい、家族がひとつになる、とある。)

いろんな楽器を触らせてくれるのが、いい。大きなピアノもあったので、さっそくアメージンググレイスをタップダンス的に演奏したが、映像が大きすぎるので、残念ながらここにお見せする事ができない。


(少々雰囲気が変な日本の楽器の紹介)


(なつかしいジュークボックスもあった)

四季をテーマにして人形をつくり、それぞれの「おと」を聞かせるコーナーがとくに良かった。人形もかわいいし、子どもたちの遊ぶ音もいい。


(「四季」の音)

これは日本では三宝柑というものだろう。済州島では「済州柑」というらしい。おへそのように出っ張っているのが、韓国の最高峰ハルラサンの頂上の出っ張りににている。


(済州島のミカン)

ハルラサン頂上に一度登ったことがある。登山ルートは4本ある。西から登る2本がアプローチも短い。そのルートは現在閉鎖されている。頂上直下での崖崩れがひどいのである。今回、東からの登山口まで行った。雪に覆われていた。


(ハルラサン登山口、東側)

有名な天地淵瀑布もたずねた。粋な船もあった。


(天地淵瀑布)

西帰浦の李忠燮(イジュンソプ)美術館がいい。お勧めである。李さんの絵は、ほとんどをサムソンが買い取っているので、本物は少ない。ボランティア学芸員の康致均さんは李さんが西帰浦におられたときに何回もお会いしているという。熱のこもった解説だった。


(李忠燮美術館)


(同石碑)


(同ボランティア解説員)

もうひとつ、今回訪問してお勧めが石文化公園。下の写真は、実にいい。気に入った。


(自然の石像)


(この石もいい)


(石文化公園の庭)

李基豊牧師の記念館も訪問した。


(李基豊牧師の記念館)

金正喜先生流刑地があった。書がとてもよかった。


(金正喜先生流刑地の記念館)


(同記念館にあるトイレ。おしりを豚がなめてくれる!?)

柿渋染の工場および直販店「モンセンイ」を訪問。小学校の跡地にある。


(柿渋染の工場および直販店)


(朝礼台があった)

観徳亭など、朝鮮時代の役所跡がほとんど復元されていた。前回来たときは工事中だった。お祭りで使われた「牛」が残されていた。迫力満点だったが、伝わるかな?


(牛)


(復元された建物)


(冬の木はいい)

最後に済州市、山地川にかかっている橋の群像を紹介する。


(山地川の橋)


(なかなか迫力がある)


(同)


(海女さんも)

以上、訪ねた美術館などを紹介した。ぜひ、ごらんあれ。






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