ゆうさんの自転車/オカリナ・ブログ

飛田雄一の個人的なブログ、オカリナ、登山、自転車のことなどを書こうかな・・・

映画生活<16>「つぐない」、そして「フィクサー」

2008-05-03 01:24:23 | 映画生活
きょう2本も観た。学生のころ三宮ビッグ映劇で2本立てをよく観たが最近そんなことはなかった。
これには実に深い?わけがある。

本当はジョージクリーニの「フィクサー」を観に三宮シネフェニックスに行った。午前11時開始と前日の新聞に案内がでていたのである。会館につくと今日から「相棒」が始まったので、時間が午後に変更されたという。きょうは5月1日、連休前にはこんなことがあるのだとは映画館のスタッフの話。文句をいっても始まらないので、「つぐない」を観ることにした。

つれあいと一緒にいくと一人千円でOKなのがいいのだが、今日は1日なので一人でも千円だという。でもふたりで観た。なかなかいい映画であった。
内容は、http://www.cinemacafe.net/movies/cgi/20006/
を参照のこと。

昼食後、やはり「フィクサー」が観たいので、用事のある連れ合いと別れ、千円なので午後に観ることにした。なぜ、フィクサーか? その深い理由とは?

今年2月、済州島にキリスト教関係の会議にでかけた。だいぶ英語の会議だった。フムフム、と思い、英語の勉強もしてみようと「English journal」3月号を買った。表紙の映画で学ぶ・・・があり、ヘップバーン「ローマの休日」で勉強するのか、と買ったのである。

ぜんぜん、ちがった。そのEJ(English journal)のインタビュー記事にジョージクルーニがあったのである。9・11テロに沈黙するアメリカ社会に腹を立てて映画をつくったなどなどとあった。これは、これは、と思っているときにこのフィクサーがきたのである。めっちゃよかった、とはいかないがお勧めである。

ちなみに、このEJ、さっぱり分からない。ほんまにいやというほど。雑誌を読むとそれなりに分かるのに、何回聞いてもさっぱり分からないのだ。これが実力だから、仕方ないか・・・。

またちなみに、この出版社アルクが数年前から「韓国語ジャーナル」こちらは略してKJ。このテキストはよくできている。30年ほど前?に、韓国語のニュースを韓国語と録音付きで(当時は、カセットテープ)発行することを考えた。そんなテキストがなかったからである。それをアルクがKJを作ったのだ。最近も時々買うが韓国語の中上級者のための雑誌としてはよくできている。

友人のHさんは、毎号KJを購入して毎日通勤電車で聞いているという。そして、実力の差は開くばかりだ・・・・・・。

フィクサーの公式サイトは、http://www.fixer-movie.com/
あと、ホームページにはたくさんでているので参照のこと。

クルーニー監督の911に頭にきてつくったというのを今度は観てみたい。TSUTAYAにあるだとうか?(以下、2008.5.09追加)
<グッドナイト&グッドラック><シリアナ>です。

ちなみに、そのインタビュー記事によると、911当時、フランスがアメリカの戦争に反対したので、「フレンチ・ポテト(フライ)」が「フリーダム・フライ」に名称が変えられたそうです。

私は、アメリカという国は、「腐っても鯛」で、その民主主義は根付いていると評価していたが、911以後、本当に腐ってしまったのか、と疑惑をもち始めている。

またちなみに、その雑誌のニュースコーナーによると、イギリスBBCは、「自爆テロ」といわずに「自殺爆弾攻撃」としている。私も賛成だ。




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