自転車生活＜２９＞丹波篠山デカンショサイクリング

ＫＯＲＥＡＮ（韓国語）　ＥＮＧＬＩＳＨ（英語）　ＳＰＡＮＩＳＨ（スペイン語）

１１月６日（２００８年）。ゆうさんが休みの木曜日にＡ太郎が案内してくださる「木曜会」のサイクリング。参加者は、Ａ太郎さん、おがさん、たさん、わたしの４名。


（武庫川沿いのサイクリングロード）


（ゆうさんの天敵、ハゼもありました）


（でもハゼの赤はきれい）


（青野ダム）

　午前６時、三田駅に集合。みんな輪行だ。武庫川、青野川と進んで、少々迷いながらも青野ダム（千丈寺湖）に到着。さらに青野川渓谷を北上して母子（もうし）。母子茶の直売所でお茶をよばれ、しかたなく？購入もする。きょうの難所の美濃坂峠を越えると篠山まで豪快なダウンヒルコース。スキーをしているようだった。


（青野川渓谷を北上）


（滝もあります）


（メニューです。ほんとうは・・・・）

　昼食は篠山の大正ロマン館でカキヒライと黒豆枝豆のコロッケ８５０円。看板の猪ハム煮込みビーフシチュー仕立につられて入ったが、それは来週のメニューだとのこと。仕方がない。篠山にはかつて珪石鉱山のための鉄道が走っていたがその村雲駅跡が午後の最初の訪問先だ。飛田が今夏「篠山と在日朝鮮人フィールドワーク」で訪ねたところだ。さらにその鉄道の終点であった福住まで走った。


（村雲駅跡）


（福住駅跡）


（安田の大杉）


（快適！快適！）

　帰路は、デカンショ街道を安田の大杉、裸榧（はだかかや）などを見学しながら西進し、最後は、福知山線に沿う林さんの脇道コースで三田駅に到着した。天候にも恵まれた９３キロの充実サイクリングだった。今回もみなさん、ありがとうございます。


（暗くなりました）

※これは、神戸市民自転車同好会に書いた原稿を少し訂正しました。