(菅原洋一ではありません・・・。)
コンサートに行ってきた。
http://www.shinkobeoriental.com/koen/416.html
にある以下のものだ。
たしか、学生センターも加入している神戸市の共済で安いチケットが手に入ったのだと思う。
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4/16(土)菅原洋一 コンサート
「知りたくないの」「今日でお別れ」ほか
数々のヒット曲を生みだした菅原洋一。
後世に歌い継ぐべき歌がここにある――
さらに円熟味のかかった歌声に酔いしれる
至福のひとときをお過ごしください。
【出演】
菅原洋一
山下淳(ピアノ)、桑山哲也(アコーディオン)、小野照彦(ベース)
<全席指定・税込>
S席(1,2階) 5,000円/A席(3階) 4,000円
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以前この「エンタ生活」に書いたことがあると思うが、小学校のころ藤山寛美の松竹新喜劇が好きで、よくテレビを観ていた。テレビの初期のころだろう。
その彼が亡くなった時、本物を観ておきたかったなあ・・・、と思ったのだ。
それから、ゆうさんも成長し???、最近は、機会あるごとにほんまもんを観に、聴きに行っている。
エンタ生活をみると、けっこういっている。
http://blog.goo.ne.jp/hidayuichi/c/d4052ae09f2960946811659a556d1f6d
都はるみ、サイモン&ガーファンクルなど、とてもよかった。
今回の菅原洋一、予想通りによかった。
歌の最後、フィニッシュがソフトで、とくにいい。
熱唱!!でないのがいい。
本ブログの最初の写真、韓国の伝統人形劇「コクトガクシノルム」の主人公だ。
菅原洋一が舞台に頂上したとき、急に思い出した。
なぜか?
顔が大きいのである。
むかし、ハンバーグというニックネームもあったが、足が短い、最近はだいぶやせている、衣装が黒くしまりぎみなのに、白発を照明がてらすので、ますます顔が大きく見えるのである。
冒頭の写真は、
http://www.flet.keio.ac.jp/~shnomura/namsadang/namsadang.html
から拝借した。沈雨晟先生からいただいた絵葉書のなかにとてもいいのがあったのだが、発見できなかったので拝借した。申し訳ありません。
この伝統人形劇、われらが沈雨晟先生が再発掘された芸能のひとつで、私も実物を何回もみた。
ステキだった。
気のいいおじいさん両班で、おもしろいのである。
ゆさんは沈雨晟先生のおっかけもしている。
http://blog.goo.ne.jp/hidayuichi/e/dc90e60e4eff6d95c08ba9304d242ac1
などをごらんください。
今回のコンサート、伴奏の山下淳(ピアノ)、桑山哲也(アコーディオン)、小野照彦(ベース)がまたすてきだった。
山下淳さんは、女性である。一部、菅原洋一を食っていた・・・・、ぐらいだ・・・。
小野さんは、温厚ないい感じ、桑山さんは、タンゴアコーディオンがテクニックも雰囲気も抜群だった。
やはり、ほんものはいい。
これで、ゆうさんは死んでもいい、とは、言えないが、菅原洋一が死んでも悔いはない・・・・。
いや、失礼しました。
いつまでも、お元気に、歌い続けてください!!!!
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