(本文には関係ありません)
ゆうさんの子どものころ、父のハイキング・ソングは、ビゼー、アルルの女の
「タンタンンタン、カ、タカタカタン・・・」
なんのことか、分からないが
「ドソドレミレミドソ」の行進曲風のものだ。
調子の4拍子で、それをいつまでの繰り返す。
ゆうさんは以前、操体法にこり、学生センターで連続セミナーを開いたこともある。
そこで、いちおう、その基礎を学んだ。
いろんな体の部位?を動かしてみて、動きやすい方に動かし、2、3秒とめてから、ストンと力を抜くのだ。
そうすればどういうわけか、動きにくい方が動くやすなるのである。
学生センターの操体法講師であった金井聖徳さんは、いまや、大家で西宮北口で治療院をされている。
ときどき、ゆうさんも操体法をするが、ゆうさんはいつも右半身が問題だ。
古本市でギックリ腰をしたもの右。
器械体操青年時代に、床運動で右足の力のなさが、問題でもあった。
どういうわけか、足の大きさは右足が5ミリ大きい・・・。
最近では、噛みあわせを調整する操体法のことが書いてある本を読んで感動し、実践してみたら、右のあご骨が少しスムーズになった。
さて、登山のときには右足左足を交互にだす。
当たり前だが問題がある。
2拍子または4拍子で歩くと、同じ足に力がかかるのだ。
右利きのゆうさんは、観察してみると、いつも左足に力が入っている。
そこで、3拍子だ。
これだと、右左の交互に力が入る。
日常生活ではできるだけ左右バランスよく動かすことがいいと思うが、そうはいかない。
歩くとき3拍子で歩くといいのだと、ゆうさんは納得したのである。
アルルの女では、いけない。
登山用の3拍子のいい曲があまりないが、とりあえずのゆうさんのお薦めは「知床岬」ではどうだろう。
みなさん実践して、感想を寄せてください。
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