(撤去がはじまります)
5月16日に今年の古本市が終了した。
中盤で、昨年の394万円を越えるのは無理かと思われたが、なんと、414万円。
記録を更新した。
5月17日、午前10時から午後4時まで、片づけをした。
1日でかたづけるので、大変だ。
(はい、すこしづつ)
(ことしの配置表)
(紙袋もたくさんいただきましたが、なくなりました。
来年は、本とともに紙袋の寄付もお願いします。)
(はい、たくさん、ありました)
(だいぶ、かたづきました)
(はい、ロビーがみえてきました)
1年中販売する文庫、新書の棚を残して、残りはすべて次のところに回すのである。
以下、ボランティアの方々へのお礼状より。
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六甲奨学基金のための第13回古本市をお手伝いくださったみなさまへ
こんにちは、みなさまお元気でお過ごしでしょうか?
さて、5月17日に古本市後片付けが終了しました。お手伝いくださいまして本当にありがとうございました。
第13回古本市は、後片付けの日にちを5月17日に設定したため、いつもより開催期間を1日延長しました。3月1日~31日(一部おくれて届いた分も含めます)までに寄贈していただいた本は、約82,500冊。今年もたくさんの方々に応援していただいて、売上は3月1日から5月16日までの間で、大台突破の4,141,681円となりました。
1冊120円(文庫・新書等100円、単行本300円、留学生価格を考慮して)で計算し、約34,500冊売れたことになります。 これは奨学生へ支給する六甲奨学基金の約6人分強(×5万円×12ヶ月)にあたります。本を送ってくださった方、お買い上げくださった方、お手伝いしてくださった方、たくさんのご協力あっての結果です。
今年は中国の浙江大学日本学研究所へ73箱送ることになりました。5/16(土)に本の箱詰め、リストアップの作業が完了し、あとは船に運び込むのを待つばかりです。同じく5/16(土)、賀川記念館ホームレス支援グループに約30箱をひきとってもらいました。最終的に残った本は、大阪にあるアジア図書館が今年もトラックで引き取りにきてくださいました。お客さんの足がとだえることもなく、5月になってからも毎日お客様がきてくださったのは、ボランティアのみなさんが毎日お手伝いくださったおかげで、本の補充、入れ替えをまめにしてくださっていたおかげだと感じております。本当にありがとうございました。
ボランティアのみなさまには期間中、本当にお世話になりました。
「今年もやりますよ」という頼もしい方、「初めて参加します」と来てくださった方、朝から夕方まで丸1日頑張ってくださった方、ちょっとした時間をみつけては片付けにきてくださった方、・・・・皆さん、本当にありがとうございました。
ロビーは現在、雑貨屋になっています。ロビーの片隅には「ちいさな古本市」を常設しています。お近くにお越しの際は神戸学生青年センターへ遊びに来てください。
来年もまた同じ時期に古本市を開催する予定です。会場のスペースに限りはありますが、たくさんの人が参加できる、さらに充実した古本市をめざします。今回ご参加いただいた経験から来年の古本市へむけてのアイディアなどがございましたら、お聞かせください。
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では、また来年もよろしくお願いします。
(ダンボール本棚は、解体より作る方が楽しいし、早いです。)
サイクリングに海外研修旅行、そしてセンター業務と八面六臂の大活躍に、感心することしきりです。
Morris.はゴールデンウイークから神戸祭りにかけて、遊びまくり、飲みまくり、歌いまくりでした(^_^;)
古本市13回での売上新記録、おめでとうございます。
ダンボール本棚、お世話になりました。
Morissさんのガムテープはりのスピードはお仕事がらで、すごいです。
また来年用のダンボールを約300、確保しました。また来年、よろしくお願いします。