秀山の俳句写真日記

日々の生活、旅先での出逢い・思いを俳句、写真、文にした徒然日記です

欠け満つる枯れ枝越しの月三つ日

2022年02月05日 12時08分50秒 | 日記
欠け満つる枯れ枝越しの月三つ日
 
 
 プールからの帰り、見上げますと三日月。新月が2月1日でこの日の月齢は2.9日。
 明けぬ夜はない、昇らぬ日はない、春来(こ)ぬ冬はない、とこのコロナ禍を思っている昨今、この月を見て、満ちぬ欠け月はない、と勝手に一文を作りました。インタネットで調べましたら、新月から満月に向かう次第に丸くなっていく間の月を盈月(えいげつ)、満月から新月に向けてかけて細くなっていく間の月を虧月(きげつ)というのだそうです。

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