鈴なりの満天星の芽の一つ映え
満天星:どうだん
装甲の芽に秘む花のさぞや美し
如月の日に開き初む木の芽かな
お花の写真を撮る時、たくさんある中で自分の気に入るお花を一生懸命探します。テレビなどで観客席が写されている時、一人の人がクローズアップされる時がありますが、その人はきっとカメラマンの好みにあった人だと思っています。今回花木の芽を撮る時、やはり気に入る芽さんを探している自分に気づきました。
装甲の芽の木の名前は分かりません。触ってはみませんでしたが、すごく硬そうです。
如月の名前の由来の最有力説は「厳しい寒さに備え重ね着をする季節なので衣更着が転じた」のようですが、「春に向けて草木が生えはじめるから「生更木(きさらぎ)」になったとの説が私は好きです・・・