秀山の俳句写真日記

日々の生活、旅先での出逢い・思いを俳句、写真、文にした徒然日記です

アリさんと共生レブンウスユキソウ

2022年03月26日 23時42分00秒 | 旅行

アリさんと共生レブンウスユキソウ

 

 こういう虫さんとお花さんの出逢う場面に出逢えますと、ファインダー越しに観ながら心ワクワクします。しかも、北方領土を除いて、日本の最北端の礼文島!で、です。

 また、思います、同じ種同士が殺し合う人間のなんと愚かなことか!!! 同時に、独裁者の末路がいかに惨めなものか、人間の長い歴史が語っています。ウクライナの人々の選択、私には極めて重くのしかかってきます。

 民主主義に勝利を! ウクライナに平和を!


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

海霧に耐え育てられ礼文薄雪草

2022年03月26日 22時43分47秒 | 旅行
海霧に耐え育てられ礼文薄雪草
        海霧:じり
   レブンウスユキソウ群生地にて
 
 
 この花は礼文島固有種で、群生地は香深(かふか)港から歩いて行ける海に面したかなり急な斜面にあります。お花ガイドさんの説明では、礼文島は霧の島とも言われるくらい夏でも霧の日が多く、気温も下がります。海から吹き上げてくる風もかなり強烈です。この群生地はかなり厳しい環境にあるのですが、この海からの霧が、川などの水の供給源の無い斜面に咲くお花に水分を供給し、礼文島を高山植物の花の島にしてくれているそうです。霧は礼文島の高山植物たちにとっては恵みでもあるとのことです。
 礼文島でしか見られないこの花の花言葉は「初恋の感動、尊い記憶、大切な思い出」。日本の最北端の島でこの花に出逢え、良い思い出となりました。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする