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内外行動日記です。blog復帰しました^ ^

岩手県遠野市へ行ってきました。

2010-10-18 13:37:39 | 日記
夏に岩手県で全日本歯科学生総合体育大会の陸上競技部門に顔を出してきましたが、その時に、岩手県でやり残したことがあったので、再び岩手県に行ってきました。

場所は、岩手県遠野市。
大根のようなカブがあり、水分が少なく程よい辛味から、そばや刺身の薬味として優秀であるとのことで、
それを体験するために行ってきました。


そもそもこのカブに興味を持つきっかけになったのが、この「美味しんぼ」の32巻
ここでは、薬味について述べられており、そばや刺身によく用いられる「わさび」。
薬味として、ワサビほど優れているものはない。という。
そもそも薬味とは、食材の臭みを消し、素材本来の風味、味を引き出すもの。

では、ワサビに変わる薬味は存在しないのか??
可能性として考えられるのは。大根。
しかし、大根はすりおろすと水分が多く、味を薄めてしまうのが欠点です。
もし水分が少なく、辛味の強い大根が存在したら究極の薬味となる可能性があります。
そこで辛味大根に目が行く。

この大根、カブっぽいのが特徴。
では大根ぽいカブって存在するの??
ってことで暮坪かぶが出てきたのです。


しかし、美味しんぼの話はここで終わり。
実は核心にはさらに深いところがありました。
この「暮坪かぶ」ですが、実は昔ながらの「暮坪かぶ」が存在します。
しかし、それはスーパーでは手に入りません。実は今回の旅でそこまで辿りつくことが出来たのですが、
長くなるので省きます。
簡単に述べると土、微生物、気候、これらが細かく関わるのですが、このカブの核心はここにあると思っています。
それについては普通栽培、有機栽培、自然栽培という項目で後日述べたいと思います。



岩手県遠野市の駅前です。
びっくりするくらい人通りもなく、静かな駅前でした。



すぐ近くのスーパーに行くと、野菜売り場で売っていました。
一見大根ですが、れっきとした「カブ」なのです。
あまりにあっさりと手に入ってしまったため、逆に呆然としてしまいました。



すりおろしてみると、水分がほとんどありません。
わずかな苦味と程よい辛味が特徴的でした。



こんな感じでお蕎麦にたっぷりとこれでもかというくらい乗せて頂きました。
喉越しも良く、辛味も効き、胃が弱っているときでも食べられると思います。

これ以来蕎麦にハマってしまい、朝食にほぼ毎日「お蕎麦」を食べています。
寝起きの胃袋に喉越しのよい蕎麦とおろしは胃袋にやさしく、とてもお勧めです。



コメント
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