手足を治すと体が治ります
少し働き過ぎて疲れた時など、
自然に口から出たりする事があります。
これは、声を出すと自然に硬くなった背中の筋肉が、
柔軟になってまた使える状態になると言う、
体の仕組みを使っています。
まったく無意識に、自然に「どっこいしょ」と、
声を出して自分の体を守っているんですね。
不思議な事に、「ぎりぎり」の一歩手前まで、
体を使ったりすると、
自然に体の中の神経がバランスを、
取ろうとしてくれるようです。
普段の生活の中では、あまり意識は出来ませんが、
この神経の働きがあって、
初めて自分のしたい事が出来る訳です。
これが、よく耳にする「自律神経の働き」に、
なる訳ですね。