「T.M.N.T.」とは『Teenage Mutant Ninja Turtles』の略である。
アメリカのアニメ「タートルズ」のゲーム版
アーケード版からの移植
ベルトスクロールアクションゲーム
コナミから発売
1990年12月7日発売
特徴
これと言って目立った特殊アクションがある訳ではないが
一方通行のベルトスクロールアクションで
これほどストレスなく遊べるファミコンというのはあまりない。
せいぜいジャンプしてからのキックが斜め45度ぐらいの角度で
素早く地面に向けて蹴りを入れるというのが他にない類がない挙動といったぐらいだろうか?
A+Bボタンで通常攻撃の倍の威力のある攻撃を繰り出せる。
やや隙はあるが雑魚なら一撃で倒せるのでそちらを活用していくべき。
キャラは4キャラいて選択可能
それぞれ異なる武器を持っているが性能に差はない。
ただの見た目だけである。
アーケード版では4人同時プレイが可能だが
本作は2人同時プレイまでである。
プレイヤーキャラを4人も動かせるようにしつつ
4人プレイで楽しめるぐらいの敵の数を同時表示するのは
ファミコンでは無理なのだろう。
但しステージ数はアーケード版よりも多い。
操作方法
十字キー:移動
Aボタン:ジャンプ
ジャンプ中Bボタン:ジャンプキック
Bボタン:攻撃
A+Bボタン:強攻撃
セレクトボタン:タイトル画面でのプレイ人数変更
スタートボタン:ポーズ、タイトル画面での決定
2人プレイ時、自分が死んでいても相方に残機が残っていれば
ボタン押したときに復活が可能。(相方の残機は1機減る)
あらすじ
原作では確か下水道の亀4匹が何かの薬品を浴びて人間型になったって感じだったか?
良く覚えてないけど…
そこら辺は調べて下さいマシ…
ゲーム内のあらすじとしては
「エイプリル」がいるビルが火災に見舞われた。
「エイプリル」を救出するべく「タートルズ」が出動する。
それから敵のクラング一味の野望を阻止する事となっていく…
点数は90点。
二人で遊べば95点かな?
レビューというとどうしても減点方式になりやすいので気持ち甘めで評価しています。
尚、髭人のレビューは今遊んでも気軽に楽しめるかどうかを重視しています。
良い点
・難易度が丁度良く、気持ち良くプレイできる。
悪い点
特になし
良い点の解説
・難易度が丁度良く、気持ち良くプレイできる。
ステージの長さ、敵の多さ、敵の個性など絶妙で楽しく遊べる。
二人同時プレイも可能なので友達とやればより楽しい。
悪い点というほどではないが指摘点はある。
最初に使用キャラを4人(亀だから4匹か?)の中から選べるのだが
上記の通り持っている武器は違えど、どいつもこいつも同じ性能。
射程、攻撃力、攻撃スピード。全部一緒。
色違いや持っている武器の好みで選ぶほか無い。ストーリー展開も変わらない。
原作を見た人は好きなキャラを選べばいい。
しかし、忍者ねぇ…
忍者なのに持っている武器に違和感。
レオナルド(青):刀 分かる。でも、二刀流で振り回している点は「あれ?」って思うわ。
ラファエロ(赤):釵(サイ) 忍者使っていたのかな?クナイとかじゃないのかなぁ?
ドナテロ(紫):棒 2mぐらい長い棒。
日本的で言ったら長刀じゃないのか?(忍者は邪魔だから長物を持たないと思うが)
ミケランジェロ(黄):ヌンチャク 忍者ならンヌンチャクより鎖鎌じゃないかな?
アメリカ人って忍者のイメージって覆面してアジア系の武器を持っていれば
それで忍者って認識のようだもんなぁ~。
まぁ、逆に日本人の海外の物に対してもイメージってのはいい加減だわな。
例を言えば「機動武闘伝Gガ○ダム」みたいな(笑)
髭人が小学生の頃に結構やっていたわ。だが、クリアできなかった。
まぁ、子供なんて敵がいたら敵の動きを見たり、適切な攻撃など一切、考えたりせず
ただただ攻撃を加えるだけでこちらのHPが尽きるかボスが死ぬかの消耗戦。
つまり、「ゴリ押し」しかしないからな。
ただ殴って
「パターン入った!」
などとはしゃぐ「ゲームセ○ターCX」の『有野○長』のようなプレイではクリア出来ないでしょう。
ある程度のテクニックを要します。それほど難しいってほとではないけども…
敵の動きに合わせる事が出来るとめちゃくちゃ面白くなってくる。
1ステージ0ミスで行ける様になってくると非常に楽しい。
自分は1人で2人用を始めて相方をゲームオーバーさせ1人でクリアした。
2人用だと1人の敵の数やボスのHPが体感3割~5割増って感じだから
なかなか歯ごたえがある。
雑魚が増えるが画面表示数は変わらないので同じ要領で敵を処理していけばいい。
雑魚が増えて点数を稼ぎやすく、同じ点数で残機が増えるので
案外1人で2人用の方がクリアしやすいかもしれない。
裏ワザ
残機が10機:タイトル画面で
右を3回、Bを3回、Aを3回押してスタートボタン
面セレクト:タイトル画面で
左3回、Bを3回、Aを3回押してスタートボタン
残機10機+面セレクト:タイトル画面で
左、右、Bを3回、Aを3回押してスタートボタン
流石に10機も残機があればごり押しでクリアできるはず…
PS)このゲームは「T.M.N.T.」であり前作「激亀忍者伝」ではないから気をつけろ!!
クリアしたけど、あれこれ問題が多すぎたもんなぁ…
ここからがネタバレ
↓
↓
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↓
↓
髭人が子供の頃、プレイして挫折したのはラスボス
『シュレッダー』である。
何故か心が折れたのかつったらまず即死である『亀ビーム』だわな。
かなり広範囲で食らったら体力満タンでも普通の亀になりゲームとしては1機死亡。
ビーム発射前に独特の挙動をするのでそれを見れば当たらない場所に行くことも可能。
ただごり押しをするだけの戦闘を行っているとビームを発射されて追わる。
次に『分身』である。戦闘前に分身して襲い掛かってくる。
1人を少し殴っていると仮面が取れる。
仮面が取れた奴を数発殴るとそいつが消滅する。1人になると分身を繰り返す。
仮面が取れたら反対の取れない方を殴り続ける。
そいつが本体である。タフであるが殴り続けるとそいつも仮面が取れる。
硬い方の仮面が取れるともう分身はしなくなり、撃破するとエンディングとなる。
『亀ビーム』の挙動に気を付けつつ、仮面が取れない方を殴りまくる。
これが『シュレッダー』戦の戦い方である。
ガキの頃は『亀ビーム』と何度でも分身するので
「コイツ…不死身か?」
と、恐れおののいたものである(苦笑)
アーケード版は未プレイだが4人同時プレイだと合計5人のシュレッダーが襲ってくるのだという…
同時には使って来ないだろうが『亀ビーム』も各自使って来るのだとか…
地獄過ぎるやんけ…
全体的にアーケード版は難易度が高いらしい。
その為、このファミコン版はよりよくまとまっているんじゃなかろうか?
難易度も丁度良く、裏技も多めで遊びやすい。
あちこち巡りながら敵を倒していく爽快さを味わってもらいたいところである。
アメリカのアニメ「タートルズ」のゲーム版
アーケード版からの移植
ベルトスクロールアクションゲーム
コナミから発売
1990年12月7日発売
特徴
これと言って目立った特殊アクションがある訳ではないが
一方通行のベルトスクロールアクションで
これほどストレスなく遊べるファミコンというのはあまりない。
せいぜいジャンプしてからのキックが斜め45度ぐらいの角度で
素早く地面に向けて蹴りを入れるというのが他にない類がない挙動といったぐらいだろうか?
A+Bボタンで通常攻撃の倍の威力のある攻撃を繰り出せる。
やや隙はあるが雑魚なら一撃で倒せるのでそちらを活用していくべき。
キャラは4キャラいて選択可能
それぞれ異なる武器を持っているが性能に差はない。
ただの見た目だけである。
アーケード版では4人同時プレイが可能だが
本作は2人同時プレイまでである。
プレイヤーキャラを4人も動かせるようにしつつ
4人プレイで楽しめるぐらいの敵の数を同時表示するのは
ファミコンでは無理なのだろう。
但しステージ数はアーケード版よりも多い。
操作方法
十字キー:移動
Aボタン:ジャンプ
ジャンプ中Bボタン:ジャンプキック
Bボタン:攻撃
A+Bボタン:強攻撃
セレクトボタン:タイトル画面でのプレイ人数変更
スタートボタン:ポーズ、タイトル画面での決定
2人プレイ時、自分が死んでいても相方に残機が残っていれば
ボタン押したときに復活が可能。(相方の残機は1機減る)
あらすじ
原作では確か下水道の亀4匹が何かの薬品を浴びて人間型になったって感じだったか?
良く覚えてないけど…
そこら辺は調べて下さいマシ…
ゲーム内のあらすじとしては
「エイプリル」がいるビルが火災に見舞われた。
「エイプリル」を救出するべく「タートルズ」が出動する。
それから敵のクラング一味の野望を阻止する事となっていく…
点数は90点。
二人で遊べば95点かな?
レビューというとどうしても減点方式になりやすいので気持ち甘めで評価しています。
尚、髭人のレビューは今遊んでも気軽に楽しめるかどうかを重視しています。
良い点
・難易度が丁度良く、気持ち良くプレイできる。
悪い点
特になし
良い点の解説
・難易度が丁度良く、気持ち良くプレイできる。
ステージの長さ、敵の多さ、敵の個性など絶妙で楽しく遊べる。
二人同時プレイも可能なので友達とやればより楽しい。
悪い点というほどではないが指摘点はある。
最初に使用キャラを4人(亀だから4匹か?)の中から選べるのだが
上記の通り持っている武器は違えど、どいつもこいつも同じ性能。
射程、攻撃力、攻撃スピード。全部一緒。
色違いや持っている武器の好みで選ぶほか無い。ストーリー展開も変わらない。
原作を見た人は好きなキャラを選べばいい。
しかし、忍者ねぇ…
忍者なのに持っている武器に違和感。
レオナルド(青):刀 分かる。でも、二刀流で振り回している点は「あれ?」って思うわ。
ラファエロ(赤):釵(サイ) 忍者使っていたのかな?クナイとかじゃないのかなぁ?
ドナテロ(紫):棒 2mぐらい長い棒。
日本的で言ったら長刀じゃないのか?(忍者は邪魔だから長物を持たないと思うが)
ミケランジェロ(黄):ヌンチャク 忍者ならンヌンチャクより鎖鎌じゃないかな?
アメリカ人って忍者のイメージって覆面してアジア系の武器を持っていれば
それで忍者って認識のようだもんなぁ~。
まぁ、逆に日本人の海外の物に対してもイメージってのはいい加減だわな。
例を言えば「機動武闘伝Gガ○ダム」みたいな(笑)
髭人が小学生の頃に結構やっていたわ。だが、クリアできなかった。
まぁ、子供なんて敵がいたら敵の動きを見たり、適切な攻撃など一切、考えたりせず
ただただ攻撃を加えるだけでこちらのHPが尽きるかボスが死ぬかの消耗戦。
つまり、「ゴリ押し」しかしないからな。
ただ殴って
「パターン入った!」
などとはしゃぐ「ゲームセ○ターCX」の『有野○長』のようなプレイではクリア出来ないでしょう。
ある程度のテクニックを要します。それほど難しいってほとではないけども…
敵の動きに合わせる事が出来るとめちゃくちゃ面白くなってくる。
1ステージ0ミスで行ける様になってくると非常に楽しい。
自分は1人で2人用を始めて相方をゲームオーバーさせ1人でクリアした。
2人用だと1人の敵の数やボスのHPが体感3割~5割増って感じだから
なかなか歯ごたえがある。
雑魚が増えるが画面表示数は変わらないので同じ要領で敵を処理していけばいい。
雑魚が増えて点数を稼ぎやすく、同じ点数で残機が増えるので
案外1人で2人用の方がクリアしやすいかもしれない。
裏ワザ
残機が10機:タイトル画面で
右を3回、Bを3回、Aを3回押してスタートボタン
面セレクト:タイトル画面で
左3回、Bを3回、Aを3回押してスタートボタン
残機10機+面セレクト:タイトル画面で
左、右、Bを3回、Aを3回押してスタートボタン
流石に10機も残機があればごり押しでクリアできるはず…
PS)このゲームは「T.M.N.T.」であり前作「激亀忍者伝」ではないから気をつけろ!!
クリアしたけど、あれこれ問題が多すぎたもんなぁ…
ここからがネタバレ
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髭人が子供の頃、プレイして挫折したのはラスボス
『シュレッダー』である。
何故か心が折れたのかつったらまず即死である『亀ビーム』だわな。
かなり広範囲で食らったら体力満タンでも普通の亀になりゲームとしては1機死亡。
ビーム発射前に独特の挙動をするのでそれを見れば当たらない場所に行くことも可能。
ただごり押しをするだけの戦闘を行っているとビームを発射されて追わる。
次に『分身』である。戦闘前に分身して襲い掛かってくる。
1人を少し殴っていると仮面が取れる。
仮面が取れた奴を数発殴るとそいつが消滅する。1人になると分身を繰り返す。
仮面が取れたら反対の取れない方を殴り続ける。
そいつが本体である。タフであるが殴り続けるとそいつも仮面が取れる。
硬い方の仮面が取れるともう分身はしなくなり、撃破するとエンディングとなる。
『亀ビーム』の挙動に気を付けつつ、仮面が取れない方を殴りまくる。
これが『シュレッダー』戦の戦い方である。
ガキの頃は『亀ビーム』と何度でも分身するので
「コイツ…不死身か?」
と、恐れおののいたものである(苦笑)
アーケード版は未プレイだが4人同時プレイだと合計5人のシュレッダーが襲ってくるのだという…
同時には使って来ないだろうが『亀ビーム』も各自使って来るのだとか…
地獄過ぎるやんけ…
全体的にアーケード版は難易度が高いらしい。
その為、このファミコン版はよりよくまとまっているんじゃなかろうか?
難易度も丁度良く、裏技も多めで遊びやすい。
あちこち巡りながら敵を倒していく爽快さを味わってもらいたいところである。
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