先日、「さくまあきら」氏が「もう桃太郎電鉄はつくらない」という発言をしたので急遽、この作品をレビューする。
ハドソンの名物ボードゲーム
桃太郎電鉄シリーズ第二作
開発も発売もハドソン
1992年3月20日発売
ボードゲームだからお話は割愛。
特徴
ゲームルールとしては
駅で物件を買うなどして総資産一位目指すゲームは前作と変わらないが
今作はシリーズの基礎が大体完成している。
主な変更点などを紹介しよう。
1年は
前作は4ターン(春夏秋冬)だったのに対し
本作は11ターン(決算である3月を抜いた1~12月)
カードは
前作にはなかったが
今作から登場
マスは
前作は駅以外は色などついていなく行動終了後はイベントサイコロを振っていたが
本作では青(収入)、赤(支出)、黄色、(カード)、星(カード購入)が追加
(イベントサイコロは廃止)
船は
前作では乗ったら自動移動でイベントサイコロを振るのみだったが
今作ではマスが用意されている
貧乏神
前作にはなかったが
今作から登場
目的地は
前作はプレイヤー全員個別でマスが余っても入れたのに対し
今作から共通でピッタリサイコロを合わせなければ入れない。
独占
前作ではなかったが
今作では追加、1つの駅の物件を全て購入すると収益率が2倍となる。
集計
前作では購入した物件の総合金額だったが
本作ではそれに加え所持金も計上する事になった。
点数は75点
良い点
・4人まで対戦可能
・自動セーブ機能
悪い点
・発展途上
良い点の解説
・4人対戦可能
ボードゲームだから当然のことか。
・自動セーブ機能
毎月、勝手にセーブしてくれるので再開に便利
ただ、今、買って内蔵電池がセーブできるかは保証できないが
悪い点の解説
・発展途上
以降シリーズをプレイしていると発展途上作品という感じ。
列車のスピードが遅かったり、借金していると毎月、物件売りの督促が秘書からあったり、
そこはまだまだこれからという愛嬌という奴かもしれないが。
「貧乏神」が出て来たものの
「キングボンビー」はまだいないので、それほど大きな損害はなく、大どんでん返しみたいな事はあまり起きない。
勿論、地味には痛いが…
せいぜい怖いのは「マルサカード」ぐらいか?
懐かしいな。SFC数作品には出てきたかな?
今は亡き伊丹十三監督の「マルサの女」がネタ。
「マルサ」とは国税局査察官(通称「マルサ」)というところからきている。
「あなた、脱税しているんじゃない?」
と、4人中1人に大損害を与えてくるカード
(でも、借金の人は、半分肩代わりしてくれる心優しきカード)
カプコンから出ているファミコン版の「マルサの女」を後でプレイして知ったのだが「マルサカード」使用時の並んだビルのシーンは「マルサの女」のあるシーンとほぼ同じでパクリ…
否、パロディと言っていい。思わず笑った。
シリーズ伝統とも言える女湯は今作にも登場。
出現方法は後ほど。
作品の中にCMで起用するということで「ねるんとず」とか「ヒデーモン木暮」など出てくる。
時代を感じさせるものだなぁ~。
たまに「大地震カード」というものを秘書が見つけて来る。
このカードは特殊で普段なら「はい いいえ」での選択となるが
秘書は
「こんなもの捨てますよね?」
という聞き方をしてきて、選択肢も
「いいえ はい」
の順番となる。うっかりBボタンを押すと「はい」扱いになるので注意。
本当に欲しければしっかりと「いいえ」をAボタンで選びましょう!
ただそのカード「阪神淡路大震災」を機にシリーズに出てこなくなったとの事
故意に起こすもんじゃないからねぇ・・・
PS)くそぉ。確かにこの作品を持っていたんだけど見つからないからカセットの画像はなし。
どこにってしまったんだろうか…レビューの画像の為にソフトを買うかぁ?
「さくま」氏の怨念か?後でもうちっと探してみよう。
PS2)画像は買い直したぜ。写真を撮る為だけにな…
ここからがネタバレ
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
さて、当ブログをご覧の紳士の皆様お待たせいたしました。
女湯の出し方ですが、前作では確か、物件の全国の女湯を買い占めるって結構、面倒くさい方法であったけども今作では
・資金を-100億円にする。
キングボンビーもいないのにこれを満たすのは結構大変である。
マイナス駅に止まるにしても初期では冬でも数千万ぐらいだからだ。
最も手軽に-100億円を目指すにはカード駅で「クレジットカード」を取得する。
ランダムだけど、千葉か新潟辺りにカード駅が集中しているのでそこを利用するのが吉。
「クレジットカード」を手に入れたら、東京の高額物件であるテレビ局を購入する。(桃太郎ランドは今作にはない)
それでかなりのマイナスになるのでそれからはマイナス駅でちょっと入っていけば見事-100億に到達するはずである。
今の時代、動画サイトやら画像検索をすればすぐに見つかる。
だが、自分の力で苦労して見るから価値がある。
紳士の皆様、是非とも頑張っていただきたい。
ハドソンの名物ボードゲーム
桃太郎電鉄シリーズ第二作
開発も発売もハドソン
1992年3月20日発売
ボードゲームだからお話は割愛。
特徴
ゲームルールとしては
駅で物件を買うなどして総資産一位目指すゲームは前作と変わらないが
今作はシリーズの基礎が大体完成している。
主な変更点などを紹介しよう。
1年は
前作は4ターン(春夏秋冬)だったのに対し
本作は11ターン(決算である3月を抜いた1~12月)
カードは
前作にはなかったが
今作から登場
マスは
前作は駅以外は色などついていなく行動終了後はイベントサイコロを振っていたが
本作では青(収入)、赤(支出)、黄色、(カード)、星(カード購入)が追加
(イベントサイコロは廃止)
船は
前作では乗ったら自動移動でイベントサイコロを振るのみだったが
今作ではマスが用意されている
貧乏神
前作にはなかったが
今作から登場
目的地は
前作はプレイヤー全員個別でマスが余っても入れたのに対し
今作から共通でピッタリサイコロを合わせなければ入れない。
独占
前作ではなかったが
今作では追加、1つの駅の物件を全て購入すると収益率が2倍となる。
集計
前作では購入した物件の総合金額だったが
本作ではそれに加え所持金も計上する事になった。
点数は75点
良い点
・4人まで対戦可能
・自動セーブ機能
悪い点
・発展途上
良い点の解説
・4人対戦可能
ボードゲームだから当然のことか。
・自動セーブ機能
毎月、勝手にセーブしてくれるので再開に便利
ただ、今、買って内蔵電池がセーブできるかは保証できないが
悪い点の解説
・発展途上
以降シリーズをプレイしていると発展途上作品という感じ。
列車のスピードが遅かったり、借金していると毎月、物件売りの督促が秘書からあったり、
そこはまだまだこれからという愛嬌という奴かもしれないが。
「貧乏神」が出て来たものの
「キングボンビー」はまだいないので、それほど大きな損害はなく、大どんでん返しみたいな事はあまり起きない。
勿論、地味には痛いが…
せいぜい怖いのは「マルサカード」ぐらいか?
懐かしいな。SFC数作品には出てきたかな?
今は亡き伊丹十三監督の「マルサの女」がネタ。
「マルサ」とは国税局査察官(通称「マルサ」)というところからきている。
「あなた、脱税しているんじゃない?」
と、4人中1人に大損害を与えてくるカード
(でも、借金の人は、半分肩代わりしてくれる心優しきカード)
カプコンから出ているファミコン版の「マルサの女」を後でプレイして知ったのだが「マルサカード」使用時の並んだビルのシーンは「マルサの女」のあるシーンとほぼ同じでパクリ…
否、パロディと言っていい。思わず笑った。
シリーズ伝統とも言える女湯は今作にも登場。
出現方法は後ほど。
作品の中にCMで起用するということで「ねるんとず」とか「ヒデーモン木暮」など出てくる。
時代を感じさせるものだなぁ~。
たまに「大地震カード」というものを秘書が見つけて来る。
このカードは特殊で普段なら「はい いいえ」での選択となるが
秘書は
「こんなもの捨てますよね?」
という聞き方をしてきて、選択肢も
「いいえ はい」
の順番となる。うっかりBボタンを押すと「はい」扱いになるので注意。
本当に欲しければしっかりと「いいえ」をAボタンで選びましょう!
ただそのカード「阪神淡路大震災」を機にシリーズに出てこなくなったとの事
故意に起こすもんじゃないからねぇ・・・
PS)くそぉ。確かにこの作品を持っていたんだけど見つからないからカセットの画像はなし。
どこにってしまったんだろうか…レビューの画像の為にソフトを買うかぁ?
「さくま」氏の怨念か?後でもうちっと探してみよう。
PS2)画像は買い直したぜ。写真を撮る為だけにな…
ここからがネタバレ
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
さて、当ブログをご覧の紳士の皆様お待たせいたしました。
女湯の出し方ですが、前作では確か、物件の全国の女湯を買い占めるって結構、面倒くさい方法であったけども今作では
・資金を-100億円にする。
キングボンビーもいないのにこれを満たすのは結構大変である。
マイナス駅に止まるにしても初期では冬でも数千万ぐらいだからだ。
最も手軽に-100億円を目指すにはカード駅で「クレジットカード」を取得する。
ランダムだけど、千葉か新潟辺りにカード駅が集中しているのでそこを利用するのが吉。
「クレジットカード」を手に入れたら、東京の高額物件であるテレビ局を購入する。(桃太郎ランドは今作にはない)
それでかなりのマイナスになるのでそれからはマイナス駅でちょっと入っていけば見事-100億に到達するはずである。
今の時代、動画サイトやら画像検索をすればすぐに見つかる。
だが、自分の力で苦労して見るから価値がある。
紳士の皆様、是非とも頑張っていただきたい。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます