「MOTHER」 プレイ日記 by 髭人 ～ウザすぎFATHERさん～ ＃１２ ＋ α

[MOTHER日記]
ニド：ゴホゴホッ…お金をおろして病院に行こう。
デパートで３０００ドルを引き出し、病院に行こうとすると立札がある。
「CM--安くて早くていい男。医者はビッグベン・ケーシーに限る。
今なら特別大安治療！！命は死んでも守りたいもの」
ニド：頭大丈夫か？

[MOTHER日記]
病院
医者「まずマネーを見せてください。治療はそれからです。見せないのならこちらから金額を言います。１５００ドルであなたは治る。これ赤字覚悟の出血サービスです。ＯＫ？」
ニド：たけーよ。
医者「そうですか。死んでしまいなさい。葬儀屋にでも電話しときましょう」

[MOTHER日記]
外に出る。
ニド：風邪治すのに１５００ドルとかアホか…待てよ…
所持金を全額預けて再び訪れる。
医者「０ドルであなたは治る。これ赤字覚悟の出血サービスです。ＯＫ？」
ニド：いや…やめときます（０ドルって…こんな料金が極端な医者なんか信じられるか！！）

[MOTHER日記]
『瑪瑙の釣り針』を使い『マジカント』の回復所に行く。
女性「はいはい。どこか具合が悪いわけね。一発で治してあげるからね。はい。すっかり良くなったわよ」
即座に風邪治る。
ニド：早いし無料って凄い！！『地下大河』抜けるのだるいけどね…

[MOTHER日記]
「地下大河」を抜け再び「サンクスギビング」へ…
子供「僕もお医者さんになって怪我人を助けて大儲けしたいな」
ニド：まず計算が出来るようになった方がいいと思うよ。
子供：へ？

[MOTHER日記]
デブ「マザーズデイの町の戒厳令は解かれたんだってな。って事は橋も通れるようなったって事だ。ドゥーユーアンダスタン？」
♪～（父着信）
FATHER：コイツに近づくな！肉を付けられて吸い取られるぞ！このタマナシヘナチンが！
ニド：ラバーソールじゃないよ。

[MOTHER日記]
ヒゲ「オレをただのおじさんと思うなよ。実際そうなんだけど」
♪～（父着信）
FATHER：確かにただのおじさんだな。ハッハッハ！
ヒゲ：んだとテメー！お前こそただのおじさんだろーが！
FATHER：俺はちげーよ！
ニド＆学校にいたヒゲの娘：二人そろって異常なおじさんだよ…

[MOTHER日記]
男「すみません。ちょっとアンケートに答えていただけますか？」
ニド：いや…(NO)
男「えっ、ホントに？怪しいアンケートじゃないのになぁ」
ニド：じゃぁやる
男「あなたは汽車の運賃を高いと思いますか？」
♪～（父着信）
FATHER：Ｊ○は高いな
ニド：リアルやめとけ

[MOTHER日記]
男「あなたは不思議なメガホンを使いましたか？」
ニド：いいや…持ってないし
男「ご協力ありがとうございました。お礼のテレホンカードです」
♪～父着信
FATHER：今時はテレカなんて知らない子もいるんだろうな～。って黒電話もあるゲームだしな～（しみじみ）

[MOTHER日記]
メガネ女「ファミコンしてる時間があったら勉強しなさいって息子に言ってやったわよ」
♪～（父着信）
FATHER：今、ファミコンしてる人は少ないわな～。
髭人：ヴェーーーックション！！
ニド：勉強しないとこんな人になっちゃうわけね…ゾ――――…

[MOTHER日記]
看板
「ストリップ劇場建設予定地 ダンカン建設会社」
女性「この町にダンカンがストリップ劇場を作ろうとしているの。私は大反対」
♪～（父着信）
FATHER：建てろ！すぐ建てろ！即刻建てろ！何なら私も手伝うぞ！ダンカンこの野郎！！
ニド：最後のを言いたかっただけだろ。

[MOTHER日記]
サングラス「スイートリトル工場に行ったか？」
ニド：いや（NO）
サングラス「へーえ」
ニド：実は行ったんだ(YES)
サングラス「あそこは昔、ペンシルロケットをじゃんじゃん作ってんだな」
♪～（父着信）
FATHER：行ってない人に教えてやれよその情報

[MOTHER日記]
ニド：ペンシルロケットか…ティンクル小学校の屋上にいたゴミ箱野郎が欲しがっていたな。取って来てやろうか…
♪～（父着信）
FATHER：ストリップ劇場はよ出来ろ！ダンカンこの野郎！
ニド：口癖になっているわ…

[MOTHER日記]
『スイートリトル工場』着
ニド：棚田みたいな構造をしているな…この工場。
それにしても天井が見えない…一体どれだけの高さがあるんだろうか？

[MOTHER日記]
ひたすら上に行き、奥に行くとゴミ箱を見つけた。
中を調べると『ペンシルロケットがあった』
更に調べると『ペンシルロケットがあった』
ニド：コレって…湧き出て来るもんなんだ…だったらこのゴミ箱を台車で持っていけないもんかなぁ？

[MOTHER日記]
『ティンクル小学校』屋上へ
ニド：ロイドって奴、まだゴミ箱にいるのか…よし…着火！ほーい！
ペンシルロケットに火をつけてゴミ箱に入れふたを閉める。
ロイド：アツーーー！！
ニド：お、出て来た。
ロイド：君、人としてやっちゃいけない事をするね。


[MOTHER日記]
ロイド：火をつけたペンシルロケットをゴミ箱に入れるとか…良い子が真似したらどーすんだよ！
ニド：良い子ならゴミ箱に入るなんてバカな真似はしないから大丈夫。
ロイド：…
少々沈黙
ロイド「わぁ、これがあの噂のペンシルロケットか」
ニド：コイツ、話逸らした。

[MOTHER日記]
ロイド「これなら同じものを作れるかもしれないぞ。理科室に来てくれ」
歩き出すロイド。
ロイド「後で、ダンカンの大工場に行こう。あそこにはすっごいロケットがあるらしいんだ」
ニド：行けば？一人で
ロイド：い、行こうよ…
ニド：ええ～…

MOTHER日記]
ロイド「みんながボクの事を弱虫とか毛虫とかアホタレとか噂してなかったかなぁ」
ニド：してないしてない。無能とかゴミとかウ○コとかクズとか…う～ん…あ、そうだ。ゲロ野郎とかカスとかのび太以下とかそんな噂してないよ。
ロイド：お前、今、考えて言っているだろ。

[MOTHER日記]
ニド：まぁまぁ～。気にしない気にしない。風の噂って奴だよ。
ロイド：僕は天才だからそんな些細な事は気にしないんだけどね～
ニド：（コイツ、ウゼェな…）

[MOTHER日記]
理科室着
ロイド「君の持ってるロケットの燃料は、ほらっ、ボクの持ってるこの…すっごいだろ。あっ！」
！爆発！
♪～父着信
FATHER：その瞬間であった。イデの発動が起こったのは…
ニド：勝手に終わらせんなよ。宇宙をな。

[MOTHER日記]
爆発すると同時にロイドがくっついていた。
ロイド：これで君とは友達だよね。
ニド：分かったよ。
学校内を歩く。
女の子：ロイド、メガネがずれてるわよ
ロイド：そう？
ニド：メガネよりズレているのは常識だわな。
ロイド：ボクは天才だから世間とは違うのさ～
ニド：こんな事言っているからいじめられるのに…
女の子：私もそう思うわ。



[MOTHER日記]
少年Ａ「バーカ！」
少年Ｂ「おいロイド…弱虫毛虫」
ロイド：ううっ…
ニド：何言ってんだコラ！
ロイド：ニド君（感動）
ニド：そんな低レベルな悪口言うなよ。天才思い込み貧弱カス野郎ぐらい言えよ。
二人：お、おう…（ドン引き）
ロイド：泣いてもいいですか？
♪～（父着信）
FATHER：強く生きろ！
ロイド：あなたに言われても全然嬉しくない。
FATHER：シュン…


[MOTHER日記]
理科室に行く。
先生「わしは自分でもわかっておるが、この学校に隠れ住んでいる変わり者の先生だ。
研究費が欲しい。わしの発明を買ってくれんか？」
ニド：ええ～(NO)
先生「お年玉くらい持ってるだろう」
ニド：ないよ。
ロイド：このゲーム、一応アメリカが舞台だもんね。
お年玉の文化ってアジア諸国に見られるものだから（wiki参照）
ニド：いいや、ボクの場合はそもそももらったことがないから…
ロイド：ああ…あの父親じゃ～ねぇ…
先生：何か重苦しい家庭事情があるようだね…つまらない事を聞いてしまってゴメン…
♪～（父着信）
FATHER：ここ最近、お金多めに振りこんでいるんだから大目に見ろや！！

[MOTHER日記]
ニド：お金はあるからどんなものがあるか…見るだけ見ますよ。(YES)
先生「じゃ、メニューをみてくれ」

最終兵器：１０４８ドル
タイムマシン：２７７５ドル
ねばねばマシン：３２００ドル
ロケット（本物）：３４８５ドル

ニド：小学生にたかるような額じゃねぇだろ。
先生：お願いしますよ～。
ニド：じゃ、まず安い最終兵器
先生「またいつでも来てくれ。良い物を作っておくからな」
ニド：じゃ、早速…

『最終兵器』、使用
「電源を切ってしまえ！」

ニド：何コレ？
先生：だから電源を切れという…
ニド：それで？
先生：…。他にも色々あるぞー！どんどん買ってみよう！！
ロイド：流した…

ニド：じゃ、次、タイムマシン（ビキビキ…）
先生「タイムマシンだね、ありがとう。助かるよ。使い方を説明するから良く見ておくんだよ。いいか、このスイッチを…あっ、しまった、押しちゃった。」

理科室がグチャグチャの光景が現れる。
ニド：あんま舐めた事していると先生どうなるか分かんないよ…

ニド：ねばねばマシン（ビキビキビキ…）
先生：ねばねばマシンは戦闘中に使うと効果を出すんだぞ。
ニド：じゃ、最後…ロケット（本物）
先生：ロケット（本物）だね。ありがとう。助かるよ。
使い方を説明するから良く見ておくんだよ。
いいか、このスイッチを…あっ、しまった。押しちゃった。
おお！宇宙空間へと飛び去った。ある意味で大成功だ」

ニド：…（ビキビキビキビキ…）
ロイド：（終わったな。先生…）
ニド：ロケット（本物）もう１本欲しいな
先生：いや、成功したからまだやる必要は…
ニド：有人宇宙飛行にも挑戦してみましょうよ。
先生：へ？
即座にロープで縛りつける。
先生：まて！心の準備が！！
ニド：発射しようか？
ロイド：さよなら…先生…
先生：やめてー！！
FATHER：先生は２度と地球へは戻れなかった…。そのうち先生は考えるのをやめた。
ニド：このロケット、もう一人ぐらい縛れそうだからパパも一緒にどう？
FATHER：ごめんなさい…


[MOTHER日記]
取り敢えず、発射は中止し、先生にこっぴどく説教をし、外に出る。
サンクスギビング内
デブ「ずうっと北のダンカンさんの大工場はとてつもなくでかいロケットがあるんだよな」
男「オレさぁ…線路の大岩なんてさ…ダンカン工場のロケットでぶっ飛ばしちまえばいいと思うんだよね」
ニド：じゃ、ダンカン工場にいってみるか…
ロイド：うん！


つづく…


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おまけ…


FATHER：息子よ。唐突だが昨日が何の日だか知っているか？
ニド：今日が７月２８日だから…７月２７日？
FATHER：そうだ。
ニド：パパの誕生日とか？
FATHER：惜しい…というべきなのか…ちょっとズレているというべきか…
ニド：何、その微妙な答え…
FATHER：更にヒント！１９８９年の７月２７日だ。
ニド：２６年前ねぇ…う～ん…
FATHER：ファミコンソフトの発売日。だから、誕生日とも言えるな。
ニド：ああ！分かった！その日の発売日のファミコンと言ったら…
FATHER：そうだ。『新・燃えろ!!プロ野球』の発売日だ！
ニド：合っているけどここでその答えはダメだろ！
FATHER：何でだよ！
ニド：流れ的で言ったら『MOTHER』の発売日でしょ！
FATHER：え？マジで？
（調べる…）
FATHER：ホントだ！！知らなかった！
ニド：知っとけよ。
FATHER：何たってバントでホームランだからな。
ニド：それ初代だけでしょ。
FATHER：そうなの？全作共通かと思ったんだけど。
ニド：いい加減『燃えプロ』から『MOTHER』の話をしてよ。
FATHER：だって、実際のゲーム、俺、あんま出てこないじゃん。
ニド：この日記は一番、オイシイ役やっているんだからいいじゃん。
FATHER：ま、パパの可能性に気が付く人が現れたって事だわな。
ニド：ウゼェ…
FATHER：だが、その可能性も『MOTHER』あってこそだ。コレがなければ私は存在すらしないのだから
ニド：お？ここに来て、誉め始めた。
FATHER：ってな訳で、『MOTHER』２６周年、おめでとうございまず。お祝いを込めて私は風呂に入ります。
ニド：２６で風呂か…寒いな…
FATHER：暑い日が続く今の季節丁度いいだろ？
ニド：めんどくせェ…という訳で、２６周年であります。機会があればプレイしてみてくださいませ。
そして、この日記はこんな調子がこれからも続いていきますが、着いてきていただけると嬉しいです。
FATHER：パパの今後の活躍に期待しろよ！
ニド：ないない…