毎年干し柿を作っています。
ひと月前には一般の干し柿を作りました。毎年四国の知人が沢山の渋柿を送って下さるので100個以上作りますが、今年は大きさも少し小さかったのでいつも約半分でした。 残りは焼酎を使ったぬき柿にして食べました。
ひと月前には一般の干し柿を作りました。毎年四国の知人が沢山の渋柿を送って下さるので100個以上作りますが、今年は大きさも少し小さかったのでいつも約半分でした。 残りは焼酎を使ったぬき柿にして食べました。
所要日数は一般の柿の場合は、大体5日でできます。 今回は旅行中に蜂屋柿(渋柿、100円/個)があったので、5個買ってきてお正月用の大きな干し柿を作りました。
一般の柿に比べると4~5倍位大きいものができます。(上の写真の左は一般的な柿、右は蜂屋柿)
所要日数は10日かかりました。僅かに糖分が表面に出始めましたので、このままフィルムにくるんで冷蔵庫または冷凍庫で正月まで保管します。
早速一つ紫陽花と試食してみましたが、いつもの味で、喉が痛くなるくらいめちゃくちゃ甘くておいしいです。
我が家は長年干し柿を作っていますが、農家が大量に作るものと異なり、一つひとつ愛情をこめて(?)作るので、とても美味しいものができます。
(大量の事業用の場合は、熟成及び殺菌を兼ねて硫黄燻蒸されるのが一般的だと思います。
我が家は長年干し柿を作っていますが、農家が大量に作るものと異なり、一つひとつ愛情をこめて(?)作るので、とても美味しいものができます。
(大量の事業用の場合は、熟成及び殺菌を兼ねて硫黄燻蒸されるのが一般的だと思います。
11月25日追記)
美味しくいいものを作るコツは、お天気と殺菌が勝負です。
2日間の晴れ、100℃で10秒の殺菌がキーポイントで、殺菌した後は人の手はもちろん何物にも触れないように気をつけて干すことです。そのために皮剥き後、適当な紐または串を利用し殺菌したら直ちに干すことです。
雑菌を付けるとカビが発生することがあります。
その後は、雨や夜露にかけないように、風通しのようところで乾燥すればOKです。
好みにより柔らかいものを食べたいなら、小さいもので4~5日、大きいもので8~9日程度で食べられますが、固いのが良ければプラス5日程度長く干します。
その後は、雨や夜露にかけないように、風通しのようところで乾燥すればOKです。
好みにより柔らかいものを食べたいなら、小さいもので4~5日、大きいもので8~9日程度で食べられますが、固いのが良ければプラス5日程度長く干します。
長期保存の場合は、食べ頃1日前から形を整え、少し平たくします。
冷凍庫であれば1年以上貯蔵できますので、酢の物に入れてもいいですね。