highdy の気まぐれブログ

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車内の食事用テーブルを製作

2020年12月13日 | その他



歴代の車で工夫
 約40年以上前から新車に変えるたびに車内の食卓は工夫してきました。
8人乗りワンボックスの頃は、蛇口をひねれば水も出るし、ガスコンロも車内で使えるようにしていました。
もちろん、冷凍・冷蔵庫や炊事用具まで揃え、複数の無線機、カーステレオ、カラオケ、外部スピーカーも隠し装備し、「恐れ入ります、道を開けていただけますか」などと馬鹿げたこともやっていました。
外から見れば何の変哲もない車でも、乗ってびっくりキャンピンクカーに負けない各種装備がありました。
何度も車を乗り継ぎましたが、車内の食事用のテーブルだけは工夫していました。

必需品のひとつ
 車内で食事ができれば、とても便利です。若い頃佐渡に行ったとき、走れど走れど食べ物屋さんがなく、とても大変な思いをしたことがあります。
無計画・気ままに・思いつきで走り、知らない土地で自由に屋外で食事を楽しもうと思っても、足場や風雨の都合によって車内で食事をしたいことがあります。そんなときにお茶や食べ物をこぼすことなく、リラックスして食べられる食卓が欲しいもので、highdy にとっては必需品のひとつなのです。

軽さとシンプルが一番
 今回も熟考の上、一瞬にセット、片づけができる方式で、且つ軽量化を図り、シンプルなものとして考案、以下のようなものを作りました。



テーブルにはカップホルダーとして穴を2つ開け、裏側にはサーフボードのテール下部にあるフィン(下の写真)のようなものを取り付け、フィン部を後部座席に2つあるひじ掛けの間に差し込み、反対側は運転席のひじ掛けに渡して固定する方法です。セッティングは数秒で OK!



進行方向に直角(車幅方向)になるように製作すると、支持脚も必要で安定性に欠けます。
上記の方法だと余程車が揺れない限り、走行中でも安定して使用できます。近く長手(進行)方向にテーブルの両端にゴム製の縁取り滑り止め)を取り付け、落下防止も考えています。現在、色・形状・材質について調査中。
ゴムの「縁取り」をつける際にテーブルの角に丸みをつける加工も予定しています。
後部座席の人はテーブルに肘をついても、ひっくり変えることもなく安定性は抜群です。

画像追加
 以下の画像は、12月14~15日追加加工した結果です。
テーブル長さを短く(55㎜カット)変更
  助手席または運転席を広くなるように移動しても、セッティング可能にしました。
4 隅をすべて丸く加工
  人や座席を傷付けることのないように配慮しました。
カップホルダー部に汚れ防止用フィルム
  お茶やコーヒーの垂れで、テーブルを汚さないようにビニールを貼り付け
ウレタンゴムの滑り止めを取り付け
  走行中にテーブル上のものが滑って落ちないようにしました。

  





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