
小松菜を食べるために・・・
別宅(旧実家)の庭で無農薬の自然栽培(というより放置栽培)の小松菜が大きくなり過ぎています。これを早く食べないといけないのでと、思いついたのが鍋料理。
植えた時は普通のサイズの小松菜でした。毎年収穫して終わりには菜の花直前の若い茎まで食べます。食べ損ねた大きめのものを2、3本残しておき、放置しておくと種が落ちて翌年大量に育ちます。
ところが、同様のことを10年近くもしていると、 昨年は10本以上あったのに、今年はなんと3本だけ。 小さな葉の頃に野鳥も喜んで食べているようですが、種の発芽率がお落ちるとともに原種戻りをしているのではないかと思われます。

包丁で10枚だけ切ってみました。
お化けのような葉
試しに葉の部分の大きさを測ってみると、幅が 18㎝ 長さ 20㎝ 茎を含めると 30㎝ 程度あります。

これだけでは野菜が少ないだろうと、白菜を4枚とネギを2本足しました。シイタケと人参は在庫が無かったので乾燥ワカメをひと握り、豚肉 150g、鳥肉団子(15g)を6個、シラタキと豆腐を入れるつもりが 20㎝ 寸胴鍋がいっぱいになり仕方なく諦めました。
鍋つゆは自家製で水 500㏄ に顆粒状のかつお出汁と中華出汁、ちょっと変わったところで焼き肉のたれと自家製ヨーグルトをそれぞれ大さじ2杯、砂糖大さじ1杯、沸騰したところで麦味噌を 40g 程度鍋の汁で溶いて入れただけです。仕上がりは丼に5杯分にもなりました。
シラタキと豆腐を入れたら、大変なことになるところでした。
美味いっ!
オタマでバサッと2杯入れただけで、自分が食べるだけですから盛り付けの見栄えなんぞ考えません! (見た目はどう見ても悪いですね!)
ところが、予想外に美味いっ! 美味しければ見掛けはいいんです。

ご飯が蒸れる間にこれで焼酎のお湯割りを1杯、夕ご飯は作り置きの惣菜とこれをもう1杯食べました。
デザートはパイナップル少々と先日親友がくれたミカン1個。
このミカンがまた美味しい! 四国産の品種だそうですが、甘夏より少し小さく普通のミカンよりひと回り大きいタイプで品種名は不明のものです。通常のミカンと色は内外とも同じながら外皮はかたく、内袋も大粒ミカン程度のかたさですが、食感は晩柑で甘いのです。

盛り皿が無く・・・
ご覧のお皿はフグの刺身を盛るようなものですが、高級なお皿は昨年 50 枚位無償で譲りましたので、フルーツ用がなくなりました。
ガラス製はありますが、廃棄のために梱包済みになっています。田舎の古家は何処も同じですが、食器類が多くて処分も大変です。

皿の直径は 12inchより大きく1尺(約33㎝)
オマケの知識(ミカンの保存法)
ミカンは収穫してすぐより、1週間程度おくと甘くなります。ミカン農家がミカン室(むろ)に保存して出荷するのはそのためです。
生きているため呼吸をします。呼吸により酸っぱい成分であるクエン酸が消費され、甘さが強調されるのです。
果糖は冷やせば甘くなりますが、ミカンの糖分はショ糖(二糖類)が約6割、残りはブドウ糖と果糖がそれぞれ2割です。従い、冷蔵庫では保存性は良くなりますが、冷やしても甘さは変わらず、密閉されていてクエン酸が逃げず、むしろ味が落ちます。
自宅で保存するには常温の風通し良い所に、ザルなど入れ新聞や和紙を敷いて、ヘタを下にして(逆さにして)置きます。保存前には外皮が軟らかいものやカビているものを除去しておくことを忘れないこと、2日に一度はそれをチェックすることです。段ボールに入れたままでは、風通しも悪く、傷物が一つ腐ると伝染も早くなります。
ミカンがダイエットに良い理由は、糖分が主にショ糖であることと、他の果物に比べてカロリーが少ないことによるものです。
本日もご来訪いただきありがとうございました。
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