highdy の気まぐれブログ

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異常気象の影響(野菜とメダカ)

2024年07月24日 | 家庭菜園・メダカ



野菜の収穫期間が・・・
 異常気象(温暖化)の影響で、家庭菜園ではこの春から多くの野菜収穫期間が短くなっているようです。
他の地方は詳しく知りませんが、ここ(埼玉県鴻巣市)周辺では、例年に比べ早く野菜の収穫期が訪れ、その期間が短いのです。特に今年は過去最悪の温暖化現象だそうで、人類の対応が遅れていることを物語ります。
 過日も野菜の記事を書きましたが、一気に大量に収穫できるその処分に困ります。このところ、トマト、ナス、パプリカが毎日採れ過ぎ状態です。


 上下の写真は、毎日この程度の量を収穫しているのです。

パプリカの黄色は10㎝余り、赤色はピーマン程度の若いものを早めに収穫
ナスは市販品程度になった通常のサイズで収穫

毎食二人で食べ、一部は知人などにお分けしていますが、消費が追いつきません。
トマトは中玉トマトを1本、ミニトマトを2本植え、その脇芽を1本挿し木にしただけです。ご存じのように、トマトは水にかかることを嫌います。極限まで水分を控えて栽培すれば甘くなりますが、我が家は手抜きで雨よけ(笠状)ビニールは利用しないで栽培していますので、それほど甘くはありませんが味は良いです。
パプリカは放置すれば、韓国などから輸入するような大きなサイズに成長しますが、我が家は昔から成熟する前の若いものを収穫し、そのまま生食のサラダで食べたり、ピーマン代わりに利用したりしています。黄色赤色を各々1本を植えただけです。
ナスは焼きナス、味噌汁、煮物、チーズ焼き、辛子漬け、塩もみなど用途も多いですが、毎日ではキリギリス状態?!
こちらも5本しか植えていないのですが、消費し切れないので早めに2本だけを秋ナス仕立てにしたようです。
highdy は作業しませんが、紫陽花 の話)
キュウリもあの手この手で利用していますが、収穫期が早く終わったので一昨日次の苗を2本植え、現在 30㎝ 程度に育っています。
こちらも毎日生食、糠漬けで頂いていますが、一部は冷凍保存してあります。
異常気象の影響は、家庭菜園だけではなく、メダカにも・・・。

メダカは針子が全滅
 highdy も忙しいので、この春産まれたメダカの赤ちゃん(針子)を50匹程度に限定して育てていましたが、この異常気象(暑さ)で水温が上がり過ぎたようで全滅しました。小さい水槽だったので熱容量が小さかったのが原因で、水をもっと沢山入れておけばよかったのですが・・・。
温度を調べてみたら 32℃もあり、針子には厳しかったようです。うっかりミスで可哀そうなことをしました
成魚になれば、メダカは高温に強いので 35~6℃でも平気ですが、短時間でも 39~40℃程度では死んでしまいます。(タンパク質ですから、人間の脳とほぼ同じです。)
親魚は4年生・5年生なのでそろそろ寿命ですが、今朝は成魚も1匹昇天しました。水温は 32℃(午前 8時)だったので、必ずしも暑さではないと思います。(背曲がりの身体障害魚でした。)
午前 10時頃2か所のガラス戸(高さそれぞれ 1.2mと 2m)を開けていた  highdy の書斎は、きょうも昨日も 38℃でしたから、水温はその程度でしょう。


4年前までは沢山の水槽で数百匹飼っていましたが、現在は6匹のみに・・・

 異常温度の影響か否かはっきりしませんが、今年はサカマキガイと思われる小型の巻貝が異常繁殖して、ざっと見で500個位になってしまいました。
今日は久し振りに水替えをし、ビオトープ用の砂(バクテリア入り)も新しくし、水草・浮草も1本1本丁寧にチェックし大変な作業になりました。




本日もご来訪いただきありがとうございました。

 
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