覚えた頃に変わってしまい・・・
年を重ねてくると、多くの方々は新しいことを記憶するのが苦手になります。パソコンの無料授業や無料サポートをしていると、
「えっ? 折角覚えたのに、また変わったのですか? 知らなかった!」と言われます。
「知らなかったとは、使っていない証拠ですね!」と、失礼ながらやり返します。
使わない知識はどんどん忘却の一時保存庫に押しやられ、そのうち完全に思い出せなくなってしまいます。
パソコン作業をする際に、Windowsキーを使わない日はないくらい使う代表的なキーなのに、使わないでいると関連のショートカットまでも忘れてしまいます。
スタートメニュー一つ開くのに、いちいちマウスを握って位置合わせをしてクリックしなくても、左指ならどれでもワンクタッチですぐに開けます。
Windowsキーの単独(スタートメニューや前日の作業ファイルを開くときなど)、または組み合わせのショートカットキー(例えば、クリップボードの中身をつかうときの「Win+V」、スタートボタンの右クリック画面の表示の「Win + X」、他多数)のような操作において Windowsキーは頻繁に利用します。
年を重ねてくると、多くの方々は新しいことを記憶するのが苦手になります。パソコンの無料授業や無料サポートをしていると、
「えっ? 折角覚えたのに、また変わったのですか? 知らなかった!」と言われます。
「知らなかったとは、使っていない証拠ですね!」と、失礼ながらやり返します。
使わない知識はどんどん忘却の一時保存庫に押しやられ、そのうち完全に思い出せなくなってしまいます。
パソコン作業をする際に、Windowsキーを使わない日はないくらい使う代表的なキーなのに、使わないでいると関連のショートカットまでも忘れてしまいます。
スタートメニュー一つ開くのに、いちいちマウスを握って位置合わせをしてクリックしなくても、左指ならどれでもワンクタッチですぐに開けます。
Windowsキーの単独(スタートメニューや前日の作業ファイルを開くときなど)、または組み合わせのショートカットキー(例えば、クリップボードの中身をつかうときの「Win+V」、スタートボタンの右クリック画面の表示の「Win + X」、他多数)のような操作において Windowsキーは頻繁に利用します。
コピペ作業では、言葉や画像の貼り付け・加工作業で「Win+V」は繰り返し使うことがあります。
Windows + C の変化
Windows8 では、Win+Cを押すと右側にチャームバーが表示されました。
「チャーム(C:CharmのC)」は新UIを構成する機能のひとつで、Windows8の目玉機能であるタブレットに特化したUIでした。
Windows10になると、目玉機能は音声アシスタント「コルタナ(C:CortanaのC)」で、Win + C を押すとコルタナが起動し、便利に使っていました。
Windows 11(2021年前期)になると、コロナ禍のためにミーティングツールの重要性が増していたこともあり、Win + Cを押すと Teams が存在し手軽にチャット(C:ChatのC)が可能でした。
しかし、2024年6月頃 Windows11のバージョン23H2 以降を利用しているユーザーは、無料版 Teamsの使用は出来なくなりました。
Windows 11(後期)はその後、生成AI(Google社のGeminiに対して、Microsoft社の場合はCopilot)が話題のアプリとして登場。Win + C の「C」は「Copilot」を意味するようになり、Win + Cを押すとCopilotが起動するように変わってきました。そのようになったのは、Windows 11 2023 アップデート (23H2) からです。
これまで Copilot in Windowsのアイコンは暫くタスクバーの右端に固定されていましたが、現在は通常のアプリと同様にスタートメニューやタスクバーにピン留めも可能になりました。さらに、ウィンドウサイズの変更や移動、スナップも可能となり、操作感も通常のアプリと同じになっています。
Windowsキーのショートカット
ショートカットについては、以前にもご紹介しましたが、上記のように Windows の進化に伴い若干変わっていきます。何百もあるPCのショートカットについて、すべてを網羅することは大変難しいことでWindowsキーだけに限っても困難です。また、メーカーや機種、OSのバージョンによっても若干違いがあります。
以下に、 highdy の所有する一部の機種で調べたWindowsキーに関するものを挙げてみました。ブログ投稿にしかPCを使わない方には、ほんの一部しか必要性はありませんが、そうでない方にとっては便利なものばかりですので、できるだけ沢山覚えるようにしましょう!
但し、覚えやすいものから覚えるのが記憶の早道です。一気に覚えようとすると、記憶が得意でない方は必ず挫折してしまうものです。
Windowsキーの基本的な使い方
Windows + A:クイック設定を開く
Windows + B:タスクバーの通知領域にフォーカスを移動。移動後は矢印キーで選択。
Windows + C:OSバージョンにより、チャットまたはCopilotを開く
Windows + D:デスクトップ表示/復元
Windows + E:Explorer(エクスプローラー)を開く
Windows + F:Feed backを開く
Windows + G:Gameモードのコントロールバーを開く
Windows + H:Microsoftの音声認識サービスを開く
Windows + I :Windowsの設定を開く
Windows + J (標準では定義されていません。)
Windows + K:モバイルデバイスを接続
Windows + L:画面のロック
Windows + M:全てのウィンドウを最小化
復元は、Windowsキー + Shift + M
Windows + N :通知センターを開く
Windows + O (標準では定義されていません。)
Windows + Shift + O : 機種により、スクリーンキーボードまたは
ファイルエクスプローラーを開く
Windows + Ctrl + O : 機種により、ファイルエクスプローラーを開く
Windows + P:プロジェクター(モニター)の設定
Windows + Q:検索設定・検索履歴を開く
Windows + R:ファイル名を指定して実行画面を開く
Windows + S:検索(上記の「Q」と同じ)
Windows + T:タスクバーのアプリを順番に(矢印で)切り替える
Windows + U:[簡単操作] 設定(アクセシビリティ)を開く
Windows + V:クリップボードを開く
Windows + W:Microsoft Widget(ウイジェット)を開く
Windows + X:クイック アクセス メニューを開く
Windows + Y (標準では定義されていません。)
Windows + Z:ウィンドウを整理できる
Windows + Tab:タスクビューを開く
Windows + 矢印キー :アクティブなウィンドウを面端に移動
Windows + ↑ ↓:アクティブなウィンドウの高さを調整
Windows + ← → :アクティブなウィンドウの幅を調整
Windows + スペース :キーボード レイアウトまたは入力言語を変更
Windows + 「.」または「:」:絵文字パネルを開く
Windows + Ctrl + D:新しいデスクトップを作成
Windows + Ctrl + 左/右矢印: デスクトップを切り替える
Windows + Shift + S:[PrtSc(プリントスクリーン)キーと同じ動作で
Snipping Tool(画面キャプチャアプリ) の起動。
Windows + [+]:予め設定した拡大鏡表示
Windows + [ー]:上記の倍率一回押すごとに一段下げる
Windows + Esc:アクティブになっている拡大鏡の機能が停止させ、
通常の画面表示に戻る。
Windows +「1」~「0」:タスクバーにピン止めしたアプリの起動
* 着色部は、主にアプリや機能の起動に関するものです。
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