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口を出さず、手も出さず
我が家の掟として、それぞれの趣味に関しては、お互いに口を出さず、手も出さずという取り決めになっています。余程のお手伝いの要求が無い限り、互いに勝手に手を出すことはありません。
もちろん、共通の趣味に関して、互いに積極的に協力して準備や実行をします。
無農薬の家庭菜園は紫陽花の趣味の一つで、highdy がお手伝いをする範囲は極めて限られています。
予報では明日は雨のようです。ここひと月ばかり菜園を見ていないので少し様子見に行ってみました。
「何か御用ですか?」、「いや、ちょっと見に来ただけです!、何かお手伝いが必要ですか?」、「いいえ、手伝っていただかないことが最大のお手伝いです!」、「あ、そう、じゃ~ちょっと写真だけ撮らせてね」、という会話のあと、ご近所の菜園仲間のご主人とひと言、ふた言、「ではお先に~!」
いま見ることのできる花
この時期、庭の花も少ないですが、菜園の花の種類はとても少ないようです。

野菜はいろいろありますが・・・
シーズンが終わりのもの、まだこれから収穫のもの、現在盛りなのに食べきれないものもあります。自分の菜園で栽培していないものは、菜園仲間で物々交換をしたり、栽培技術を教え合ったりと家庭菜園も結構楽しそうで、毎日顔を出さない日はないくらい出かけています。
歩いて数分ですが、この時期寒くなってきたので、虫たちは葉から野菜の中心部へと移動を始め、毎日虫を何10匹も除去するのが大変だそうです。
完全無農薬なので虫に取ってもさぞ美味しいでしょう。農家も自家用は無農薬にし、市販用は低農薬にするなどしていますが、やはり味の違いがありますので、自分で栽培できる方は拘りもあると思います。
すべての写真は撮りませんでしたが、それでも数が多いので紙面の都合で GIF ファイルでお見せしますね。
すべての写真は撮りませんでしたが、それでも数が多いので紙面の都合で GIF ファイルでお見せしますね。



本日もご来訪いただきありがとうございました。
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新鮮な野菜を毎日、いただけて良いですね
食べきれない多さですね^^
いつもご訪問ありがとうございます。
「○○は虫取りが大変だから、来年はやめようかなぁ~」などと、毎年同じことを言いながら、結局「美味しいのでまた植えてしまったわ!」と、繰り返しています。
でも、老夫婦2人では何処も同じで食べきれず、菜園仲間はみんな他の趣味の仲間に配りまくっています。
贅沢な幸せです!
今年は一度も信州に来られないために隣近所に
おすそ分け、最初はご機嫌で貰ってくれますが
最盛期になりますと、あっちからこっちから
たくさん頂いて、その処分に困って、愛知の
孫や東京の親戚に送ったりしてなんとか処分
無農薬の野菜ならば至って美味しいことでしょう
ね~私はあまり拘りはありませんが、家内が
うるさいので、できるだけ化学肥料は使いません
でも、虫の嫌いな家内は、防虫剤はよく使ってます
よく洗うからいいの~と言い訳しながら・・
そんな庭もいよいよ寂しくなりました。
やはり新鮮なものは形などには関係なく美味しい、美味しいと喜んで食べますがそこに至るまでの苦労(?)は並大抵ではない・・と言うことを噛みしめていただくようにしています。
野菜を育てる彼ら、彼女らはそんな私たちに対しても野菜に対する愛情のように
優しく、「いいえ、成長や結実が楽しみなので・・苦労も楽しみの一つです」などと言ってくれる時・・・本当に感謝の気持ちが倍増します円。
10人近くおられる隣接した菜園仲間のうち殆どが無農薬栽培で、その目的が「子供や孫たちの健康のために安全な野菜を・・・」で、化学肥料や殺虫剤など農薬を使う方は数名で、その方々は自分達専用です。
隣接する仲間は「他で栽培して欲しい」と顔をしかめておられますが、あまりに虫が多いと気持ちが分からない訳でもありません。が、皆様紳士淑女で誰も文句をいう方はいません。
一応農林水産省は安全基準を定めていますが、日本の基準値は以前にも書きましたが、全くいい加減で世界に凄く遅れていますので、信用がありません。
家庭菜園を楽しむ方々の多くが、「育てる楽しみ」をお持ちのようです。
私がメダカを育てるのと同じ感覚でしょうね。メダカが癒しを与えてくれるように、野菜たちも手間・暇かけた分だけ報いてくれ、与える肥料や手入れにより美味しく成長してくれます。
愛情を込めた育てられた野菜には、感謝をして大切にいただくのが一番の幸せだと思います。
大地の素晴らしい力と恵みには、本当に頭が下がります。一粒の種をあんなに美味しく育ててくれるのですからね。大地を汚染させないようにすべきだと思います。