ひぐらしの思い出

17年続くライフログ。
2020年2月から2022年12月まで毎日日記を書いていました。

6月21日(日) 本当はない田舎を思うように

2020-06-22 14:06:14 | 日記
6月21日(日)

久しぶりに下北沢へ飲みに行く予定があるんだけどたぶん今夜は体調的に無理だなあ、と朝からぼんやりする。

お腹の調子がよくないのに前日もよく飲んでしまった。やはりな、自分は自分の予想を裏切らないな。(前日の日記参照)
とはいえ今日くらいはさすがにおとなしく体を休ませてあげないと本格的にまずいことになるぞという確信があった。

体が冷えている。
とにかく飯を食おうと鍋焼うどんを作る。
にんじん、玉ねぎ、しめじ、わかめ、ほうれん草、ネギに豚肉、そして半熟のたまご。とても美味しそうに出来たのに、欲張って最後に天カスをたくさん入れてしまったせいで天カスがつゆを吸い、異様につゆの少ないうどんになってしまった。



味はおいしかった。でもつゆが飲みたかった。


ふとんをかぶって体をあたためているとまどろんで眠ってしまい、目が覚めてややホカホカしていたのでアニメを見る。
「八男」「かくしごと」「はめフラ」楽しく見ていたアニメが最終回を迎えた。
正直作品の出来的にはいろいろあると思う。でもどのアニメもわたしに楽しい時間をくれた。感謝の気持ちがつよくある。

アニメが終わっていくとき。
シリーズになったりしてまた会える作品もあるけど、多くはもう二度と会えないし見ることも出来ない世界。スケールはちがえど、夏休みの終わりに田舎から東京へ戻らなくちゃならないときみたいな気持ちになる。
その世界と登場人物たちへ「今までありがとう。さようなら元気でね」って思う。

わたしには田舎もないし地元は東京でもないんだけど。



夕方、日蝕があるというので屋上へ出てみるも見事な曇り空。






がっかりしたけどこんなに全方位曇り空なのもぎゃくにきれいだなと思う。見たことあるようでないような。見られてよかったと思う。







夜も鍋焼うどんを食べたかったんだけどうどんがもうなくて、買いに出るのがおっくうで野菜をレンチンしたドリア?グラタン?もどきを作って食べる。じゃがいも、なす、玉ねぎにミートソースとチーズをかけたもの。
なすをレンジにかけたときラップがピタッと貼り付いて真空状態になっていて、見た目の緊張感がとてもよかった。調理の際たまにある変な現象はほぼ一人でしか見ないので面白いのにもったいないなと思っている。


漫画を読みながら寝てしまい、ふと起きてはまた読んでみたいなことを2、3回繰り返してから眠った。





こんのひよせ
シンガーソングライターをやっています。
YouTubeやサブスクで曲を聴いてもらえると稼ぎになります。よろしくお願いします。


コメント
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