ひぐらしの思い出

17年続くライフログ。
2020年2月から2022年12月まで毎日日記を書いていました。

6月21日(日) 本当はない田舎を思うように

2020-06-22 14:06:14 | 日記
6月21日(日)

久しぶりに下北沢へ飲みに行く予定があるんだけどたぶん今夜は体調的に無理だなあ、と朝からぼんやりする。

お腹の調子がよくないのに前日もよく飲んでしまった。やはりな、自分は自分の予想を裏切らないな。(前日の日記参照)
とはいえ今日くらいはさすがにおとなしく体を休ませてあげないと本格的にまずいことになるぞという確信があった。

体が冷えている。
とにかく飯を食おうと鍋焼うどんを作る。
にんじん、玉ねぎ、しめじ、わかめ、ほうれん草、ネギに豚肉、そして半熟のたまご。とても美味しそうに出来たのに、欲張って最後に天カスをたくさん入れてしまったせいで天カスがつゆを吸い、異様につゆの少ないうどんになってしまった。



味はおいしかった。でもつゆが飲みたかった。


ふとんをかぶって体をあたためているとまどろんで眠ってしまい、目が覚めてややホカホカしていたのでアニメを見る。
「八男」「かくしごと」「はめフラ」楽しく見ていたアニメが最終回を迎えた。
正直作品の出来的にはいろいろあると思う。でもどのアニメもわたしに楽しい時間をくれた。感謝の気持ちがつよくある。

アニメが終わっていくとき。
シリーズになったりしてまた会える作品もあるけど、多くはもう二度と会えないし見ることも出来ない世界。スケールはちがえど、夏休みの終わりに田舎から東京へ戻らなくちゃならないときみたいな気持ちになる。
その世界と登場人物たちへ「今までありがとう。さようなら元気でね」って思う。

わたしには田舎もないし地元は東京でもないんだけど。



夕方、日蝕があるというので屋上へ出てみるも見事な曇り空。






がっかりしたけどこんなに全方位曇り空なのもぎゃくにきれいだなと思う。見たことあるようでないような。見られてよかったと思う。







夜も鍋焼うどんを食べたかったんだけどうどんがもうなくて、買いに出るのがおっくうで野菜をレンチンしたドリア?グラタン?もどきを作って食べる。じゃがいも、なす、玉ねぎにミートソースとチーズをかけたもの。
なすをレンジにかけたときラップがピタッと貼り付いて真空状態になっていて、見た目の緊張感がとてもよかった。調理の際たまにある変な現象はほぼ一人でしか見ないので面白いのにもったいないなと思っている。


漫画を読みながら寝てしまい、ふと起きてはまた読んでみたいなことを2、3回繰り返してから眠った。





こんのひよせ
シンガーソングライターをやっています。
YouTubeやサブスクで曲を聴いてもらえると稼ぎになります。よろしくお願いします。



火傷のきれいな治し方(湿潤療法のススメ)

2020-06-21 09:12:32 | 包丁で指を切りましてシリーズ(湿潤療法やってみたシリーズ)
先日、ヘアアイロン(いわゆるコテ)でおでこを火傷してしまいました。



6/9(火)の朝でした。
前髪をクルッと巻くときにコテが触れてしまったんです…。あっ!と思いましたがその時は見た感じ何ともなく。朝の出勤支度中ということもあり、時間がなくてそのまま出かけてしまったんですが小一時間ほどするとヒリヒリとした痛みが出てきました。「これはやべえ…」
そこでふと思ったんです。

これはもしや数年前に切り傷でやった湿潤療法の出番なのでは?


やや大げさに書きましたが「そうだあれだ」と思いまして。

この治療法を知る前「消毒して乾燥!」という古い治療をしていた頃はとにかく傷が治るのが遅く痕も残りやすかった。そんなわたしが泣くほどひどいケガをしたのに湿潤療法できれいさっぱり素早く治って感動したのでした。

以来傷ができるたびにこの療法をやってきたんですが、いい機会(?)なのでこのおでこの火傷にもやってみて、その過程をレポートしたいと思います。

前髪で隠れる場所とはいえ女子の顔に火傷痕なんて残しちゃいけません。
きれいに治すぞー!

※そしていまだに消毒~乾燥みたいな古い治療をしている人がすこしでも減りますように!



さっそく帰宅後からやってみました。
ワセリンを塗って、3㎝くらいやぶり取ったサランラップを患部へぺたりと貼ります。



ラップがピタッとくっついてくれているので上からテープを貼ったりはしませんでした。


(これは翌日の画像。テカって見えるのはワセリンを塗ってラップを貼ってるので)

しかしああ…焦げてますね。やはり思っていたよりひどかったみたい。

ちなみに、使っているワセリンはこれ。


駅前の薬局で買いました。どこの薬局でもだいたい置いてると思います。日頃からなにかと使えるので一家にひとつ置いておくと便利だと思いますよ。
ラップも普通のサランラップ。
特別な道具がいらないのが湿潤療法のいいところです。
(キズパワーパッドでいいんじゃないか?というご意見は了解していますがわたしはあくまでも「家にあったものでできた!」ことがうれしかったのでラップとワセリンを推しますw)

これ不思議なんですが、ラップをペタッと貼った瞬間あのイヤーな「ヒリヒリ」とした痛みが消えるんですよ!
前はケガをして痛いときは別に痛み止を飲まなきゃならないほどだったのに。


さて一日たって黒くなってしまった火傷。
そのまま数日間はずっとラップを貼って生活します。

ここから画像が無いので少しご説明を。
二日目の夜くらいからかゆみが出てきました。治ってきてるんだと実感するも、かゆいのは困りますね〜。
実は一度、寝ている間にポリっと傷の部分をかいてしまったことがあって皮膚をすこし破ってしまったんです(おそろしいな)。きれいに治るかやや不安。

その後もお風呂や洗顔の時以外はずっとラップを貼って生活します。
お風呂、洗顔の際は患部に触れないように注意。でも水やお湯はかかっても大丈夫です。むしろ1日1回は水洗い(患部を水で流す程度)した方が清潔でいいと思います。
あとはとにかく乾かないように、1日2度3度ワセリンを塗ります。

そしてひとっとびに、一週間後の6月16日(火)。



(ラップを貼った状態です)

おお!
もうほとんど治ってません?
黒くなっていた皮膚はいつのまにかとれて(洗顔のときかなあ)ピンクに見えます。
新しい皮膚の色ですね。


そして10日たった6月20日(土)がこれです。



よく見るとピンクっぽくなってるんですがパッと見ではほぼ分からないレベルに。
さわってみても違和感ゼロ。
ここでワセリン&ラップは終了にしました。

火傷から10日で完治。
よかった!


今回のケガも湿潤療法できれいに治りました。
前回の怪我ブログシリーズが最近もずっと読まれているようなので続編を書きましたが、本当にこの治療法はおすすめです。ケガをしたときはぜひ試してもらえるとうれしいです。

本当に、消毒~乾燥みたいな古い治療をしている人がすこしでも減りますように。



こんのひよせ
シンガーソングライターをやっています。


6月20日(土) おもしろそうなことには首をつっこんでいく

2020-06-21 07:26:58 | 日記
6月20日(土)

体調があまりかんばしくない。
お腹がずっとゆるい。これは完全に飲み過ぎなパターン。
暑い日があるとどうしても冷たいビールやホッピーをがばりと飲んでしまう。それでよく具合を悪くするというのに。なぜ懲りないのか。ばかばか、わたしのばか。

こう書いているのはたぶん酒を控えたりしないから。
日記のうえでは反省しておく。


仕事に出る。よい天気なので自転車。
日除けに今年買ったつばの広い帽子をかぶっていく。サングラスとアームカバーも。
道ばたでガラスにうつった自分の姿を見てぎょっとした。完全に「マダム」だ。
自分とは関わりのない人種だと思っていたけれどそうか、わたしもずいぶん大人になってしまったんだな。そしてひとはこうやって「マダム」になっていくんだな。

帽子は視界がせまくなってすこしこわいので自転車向きじゃないかも。


やけどが治った。



すっかりきれい。
湿潤療法がよすぎること、そしてそれを知らない人がたくさんいて悔しいのでこのてんまつもまたブログに書こうと思う。いまだに火傷や傷の痕を気にする人がいるなんて。

※追記 書いた



洗面台の蛇口がきちっと閉まらなくなって困っていたのを直してもらった。



新品に交換。
ピカピカなものが家にあるうれしさ。



夜、先日行ってへろへろになった店(二件目だったから一杯しか飲んでないけど)へ。







ほかにもたくさん料理を頼んだけど写真は撮らなかった。豚トロやせせりなど串がとても美味。
いろいろな話を聞く。
音楽家として協力できることがありそうなのでやってみたい。おもしろそうなことには首をつっこんでいく。

店内は満席、そして完全に密。戻ったなあ。



こんのひよせ
シンガーソングライターをやっています。


6月19日(金) きのう日記

2020-06-20 10:04:51 | 日記
6月19日(金)

この日記を書くとき毎日日付を記入している。入力する際は「きのう」と書いて変換している。
日記はいつもきのう日記だ。終わった日のことしか書けないんだな、と当たり前のことを残念に思う。


朝から雨が降っていて、一日降り続くというので電車に乗って出かける。
雨靴が古くなっているので買い替えなくちゃ。でも去年からそう思ってる気がする。

事務所の呼び鈴が壊れていて、修理の方がきてくれる。アイホン。



その方もびっくりなしろものだったらしい。1991年製だそうだ。
メーカー的には15年ほどで取り替えをすすめているらしい。
倍!



珍しいので中を撮らせてもらった。
気のいいお兄さんでうれしい。


家に帰ってから知ったけどこの「アイホン」があるから日本ではiPhoneのことアイホンて書けないんだってね。



修理の方が来て大家さんも見に来て、ちょうど事務所に別の来客もあったので普段ふたりしかいない事務所が大にぎわいだった。祭りのよう。すこしたのしかったな。



しかし、うちのエアコンや蛇口も壊れてるしわたしの周り最近いろいろガタがきてるみたい。大丈夫かな。



昼は日高屋でレバニラ定食を食べた。




夜は居酒屋さんですてきなもの。





枝豆、とうもろこしの天ぷら。
お店の方に「もろ天」と呼ばれていてかわいらしいな。
旬が来はじめているのかな、とてもおいしい。夏にむかっている。

お魚も。





カツオお刺身と金目鯛かぶとの煮付け。滋養の味。金目鯛は銚子の旅日記を書いていて影響されました。



3いいね。



それで終わると思いきや帰宅後スパゲッティを作ってしまう。



わんぱくにもほどがある。






こんのひよせ
シンガーソングライターをやっています。


6月18日(木)これがわざとだとしたらゆるせんな

2020-06-19 13:19:47 | 日記
6月18日(木)

暑くて寝苦しく、早朝4時に目が覚める。
寝室にはエアコンがなく、窓を開けてサーキュレーターで風を送ってしのいでいるのだけど、どうもその風が生暖かくてやってられない。
むぐっと起きて二つあるベランダの窓の開け方を工夫、いい風の流れを作ってみる。
こっちを閉めてこっちをこのくらい開けて、などいくつかやっているうちにすっと涼しい風が来た。
やった。これでよく眠れるな!と思うもすっかり目が覚めてしまっていて仕方ないのでブログを書く。


2年前の旅の記録。第二回。
これを書いていて本当につい最近旅に行ってきたような気持ちになっている。おかしなもんだなあ。


わたしの日記、画像を貼ってることが多くてなんだか最近は「日記のために写真とらなきゃ」みたいになっている。これは本末転倒、よくないなあと反省。
字だけで日記を書いている人の、面白いの多いからな。


と言いつつ、食べたものとかはのせておきたい。


朝お腹がすいて作ったへんなごはん。





チャーハン的なものを作ろうと材料を刻んで炒めだしてから気が変わって、餡のような状態にしてカレー風にごはんにかけた。

これがくそまずい。

久しぶりに料理で失敗をしてなんとなく愉快になる。へんな味のものを最近食べてなかったから。これも料理の醍醐味だ。


夕方に小腹がすいてノンカップ麺のミニ。



天カスと玉子をトッピング。
みそ汁椀にちょうど入る量。食べ過ぎなくていいんだ。おいしいしおすすめ。


夜は出かけられなくてピザ。



せめてもの自炊をと、付け合わせにいもをチンしてバターをのせただけのジャガバター。



てきとうに味つけ。青のりをかけたら幸せの味がした。



図書館の本を読んでいたらえんぴつで線がひいてある。




ミステリー小説だったのですわ犯人の手がかりなのかとか重要な伏線になっているのかとか余計なことを考えてしまう。読み終わってからなんでもなかったことが分かって疲れを感じた。
これがわざとだとしたらゆるせんな。
あとからこの本を読むであろう第三者を混乱させてやろうと、わざと線をひいていたとしたら。
げんこつくらいは食らわせてやりたい。





こんのひよせ
シンガーソングライターをやっています。
歌 聴いてみてくだせえ。

銚子/旅の思い出(2018年)②犬吠埼ホテル編

2020-06-18 14:44:39 | 旅日記
「コロナ禍でどこにも行けなくてさみしい!」
ということで重い腰を上げて書き始めた、2018年の銚子旅行記。

前回は「銚子電鉄編」と題して旅の始まりから銚子電鉄に乗って街を散策した話しを書きました。


今回はその続編、第二回です。

一泊二日の旅行で最も重要とされるのはやっぱり「宿」でしょう。今回はその旅のお宿、犬吠埼ホテルを満喫するお話しです。
全快同様たくさん画像があるのでそれを中心にご紹介していこうと思います。
旅の参考に、はたまたStay homeのおともにどうぞ。



朝早くの自宅出発から夕方までしっかり遊んで、名残惜しい銚子電鉄に別れを告げ(なんと大げさな)犬吠駅を出たわれわれ。ここからなんと徒歩でホテルへ向かいます。わりと近かったんです。

さっそく本筋とズレますが途中猫をたくさん発見してなかなか足が進まなかったのはご愛敬。
※ひよせ豆知識① 猫に目がない





漁港の町。魚といえば猫なんですかね。
本当にたくさんのこのこ歩いていたりごろっとねぞべっていたり。人をこわがる様子もありません。平和なんですね。
もう…猫ってなんでこんなにかわいいんですかね。

炎天下。そろそろつらいかもしれない…くらいの距離を歩いて、到着しました。
今回のお宿犬吠埼ホテルです。



おおー。
ネットで探して安かったから予約したホテルだったので、「どんな感じかなあ」と不安もあったのですが、なんのなんの。
なんとも立派なリゾートホテルじゃないですか!やったね。


広いなー!

(実はホテルの駐車場にも猫がたくさんいました)



これ見えますかね?倉庫みたいのの下から子猫が何匹か顔を出してるの。



親猫かな?
猫に目がないわれわれ。うれしい。
もうこのホテル大好き。
えっと…猫のことはそろそろ置いといて(話がすすまない!)お部屋へいきましょう。

案内していただいたのはシンプルな、落ち着いた和室です。
広さもじゅうぶん。


(これは翌朝撮りました)


お茶やお菓子も完備。
こういった部屋に来ると、とりあえずお茶いれちゃいますよね。



窓からは太平洋がどかーんと見えます。


ここ、全室オーシャンビューが売りのホテルなんですよ。
本当に、ナイスビュー過ぎる…。
くつろげることまちがいなしのお部屋です。

さてさて。ホテルに到着したのがもう夕方だったんですが、夕飯の前になにはなくともしなきゃならないのが、そうですホテル内の探検!
もうこれがわたしは大好きで。
ひよせ豆知識② 知らない施設に来ると探検しがち

部屋を出て、一階ロビーへ戻ります。
ロビーから外に出ると足湯がありました。



海を見ながらの足湯。
暑いんだか冷たいんだか錯覚しそう。(暑かったので入りませんでした)

そのとなりにはプールがあります。



(ロビー内から撮っているのでガラスで曇っちゃいました)

プールがあるってネットで見て楽しみにしてたんですよね。でもこの時はお子さん連れのご家族が楽しそうだったので遠慮しておきました。
横にはマッサージ機と自販機のコーナー。



こういう場所、落ち着きますよね。



「談話室」的な。
家にほしいなあ談話室。
お風呂の後くつろぎに来よう。


ちょっと行くと「あ~あるある」という感じのゲームコーナー。



ゲームセンターとかめったに行かないけどUFOキャッチャーとか太鼓叩くやつとか、そういう単純なゲームは好き。

ここは何かな?と部屋をのぞいてみると、



卓球!
こどもたちが卓球をしていました。
いいですよね~温泉でほんわかした後に卓球やって汗かいて、また温泉に入る。最高のやつだ~。
ここも後で来よう。

このあたりで探検も一段落、そろそろ夕食の時間です。
食事は部屋食ではないんですね。
宴会場へ向かいます。

いそげいそげ!


「八汐の間」

ホテルや旅館の「○○の間」の名付け方っていいなあ。旅情感上げてくれますよね。
席に着くと飲み物を頼んで、決められたコースのお料理が運ばれてきました。



わーお!


メニューはこちら。
〈お品書き〉
先付け、造里、鍋物、焼物、陶板、蒸物、酢物、食事、香の物、止椀、デザート

これぞ温泉旅館のごはん!というラインナップ。わくわくが止まりませんなあ。

お造り。

ひかり輝いていらっしゃるわ…✨
食事のメインはなんといってもお刺身でしょう。銚子ですものねえ。



写真がぼけていて本当に申し訳ないんですが、この金目鯛が最高に美味…。
今思い出してもよだれが〜!(2年も前なのに)

焼き物の鱸(すずき)。

しっとりほろりとうまー。

「東総ポーク」という銘柄の豚の陶板焼き。

豚があまーい。
こういう火を付けるタイプの食事提供の仕方って最近じゃ居酒屋さんとかでもよく見るけど、元祖はやっぱり旅館よね。



あとですね、この食事の下に敷いてる紙がかわいいんです。

「さあ 今日も大漁
とびっきり 活きがいいよ」

こんなこと書かれたら「よっしゃ食ったろ!」という気にしかなりませんよ。
海のロマンを感じながら(そうなんだろうか)、どんどんいただきます。

海鮮豆乳茶碗蒸し。

上にかかってるあんがとろっと上品。

ごはんと香の物、つみれのおつゆ。

ありがたいことにごはんはおかわり出来ます。わたしはとても無理だったけど…。

最後にデザートのケーキとフルーツ。

品数の多い豪華フルコースでした。
海産物を中心にどのお料理もちゃんと美味しくて、さすが港町、適当な冷凍物を出している地方の旅館とは違うぞ!という気概を感じました。おかげではちきれんばかりにお腹いっぱいになりましたよ。
でも後悔はなし。
ごちそうさまでした。

食事の後は部屋に戻って、いよいよ温泉へ行くぞ。
の前に、食べ過ぎたので腹ごなし。


「うりゃー」

はしゃぎまくるやつ。

ひよせ豆知識 風呂の前にテンションマックス

食事の間にお布団を敷いてくれてたんですね。そこでばたばたと動きまくり、適度に(?)お腹が落ち着いたらいざ、温泉へ。


8種類の温泉ですって!?
(そして魅惑的なビールの自販機w)
こりゃあお腹いっぱいなのに風呂上りに飲んじゃうなー。

「行ってきまーす」

お風呂の中はさすがに写真とれなかったので公式HPから拝借しますね。


大きなお風呂は2種類。
海が見える露天風呂と内風呂。
内風呂といってもなかなか広くてガラス張りで海が見えて開放的です。
広いお風呂が嬉しくて、泳いじゃダメなのはわかっていてもちょびっとだけバタ足しちゃうんですよねー。

小一時間ほど温泉につかって一日はしゃいだ疲れを癒し、この日は早めに就寝。

つやつやになったかしら?


(すっぴん失礼)

そして翌朝。
ほどよい疲れと満腹感でよく眠れ、潮騒の音で目が覚めました。

部屋からの眺め。

日の出、海にうつってますね。そして灯台が見えます。
ここ銚子だ。天気予報の図でよく見るとんがったところだ。
日本の端っこにいるんだなあ、という不思議な感覚。
よその土地で目覚めた時、必ずこの「いつもと違う場所」「遠くにいる自分」を意識します。
旅だなあ。


プールにもうつる朝日。
(やっぱりガラス越しなのが残念ですね)


空が白くなってきて、海とのグラデーションがきれい。
こんなところでコーヒーとか飲みたいな。村上春樹の小説みたいじゃない?
多分まだ朝の5時くらいかな。
早起きしてふたたびの温泉へ向かいます。
温泉宿に来たら夜と朝と二回はお風呂入らないとですよね。


結論から言うと朝の露天風呂、むちゃむちゃ最高でした。

太平洋。
遠くから漁船が何隻も連なって銚子港へむかって大漁旗をたなびかせて戻ってくるのが見えるんですよ。思わず「おーい!」って手をふりたくなりました。すっ裸なのに。(やめなさい)
早い時間だったし、ややシーズンオフ気味(8月30日なんです)なのもあってか人が少なくて貸し切り状態だったのもうれしい。
いままで入った温泉の中でいちばんのシチュエーションだったかもしれません。


そのあとはこの「腰」。
たっぷりと癒されました。

癒しの後は新たな一日の活力源。朝ごはんですよー。
昨晩とはまた別の会場へむかいます。



「ご朝食会場」と書いて(Breakfast Place)と読む、のだろうか。縦書きの英字ってなにかもやっとしますね。
そしてL階というのも気になる。(1階2階じゃない…?)

そういうのはまあいいんです。
ごはんごはん。
こちらですね「彩雲の間」。



お、人がいっぱいいる。
関係ないけどこのふかふかの廊下いいですよね。ホテルって感じ。

朝食はバイキング。
銚子港に揚る魚介を中心に、和洋中なんでも揃うバラエティー豊かなメニューでした。すごかったですよ!
ずらっと紹介していきますね。
まずはお魚たちから。

ねぎトロと烏賊ソーメン。

小鉢です。納豆と海苔も見えてますね。
船盛、松の飾りもにぎやか~。

焼き魚。

いわし、さば、さんま、あとはなんだったろう?



焼き魚の切り身は↓の、奥のガスコンロであぶって食べられます。

これは金目鯛のあら煮。
奥がみりん干し。
他のおかずもいろいろありますよ。

朝食と言えば、のベーコンとウインナー。

ポテトやからあげ、グラタンもあります。

酢豚まで!

「自慢の一品投票箱」という箱がありますね。なんだったんだろう。

「本日のliveキッチン」というコーナー。

メニューは のげ海苔キャベツ入り炒り玉子。のげ海苔ってなんだろう。
たぶん料理担当の方が目の前で調理してくれるのでしょうね。私たちが来るのが遅かったのか、ちょうどいらっしゃらなくて残念。作り置きがありました。

さらに主食系も普通のごはん、パンだけじゃないんです。

白粥にお茶漬け。

朝のお粥っていいですよね。
トッピングもふんだん。

これはとろろ。

ごはんや麺のおともに。

香の物、お豆腐もありますね。

そしてパンがたくさん!

バターロール、ソフトフランス、全粒パンにクロワッサン、チョコデニッシュ、アップルペストリー!パン大好きだからテンションあがる〜。
そしてもちろんとなりにトースター完備。ホカホカ、カリカリ状態で食べられます。

さらにうどんまであります。

のどごしつるつるのうどんも好き〜。

おしゃれなシリアルたちも。

こういう入れ物に入ってるんですね!

甘いものコーナーまでしっかり充実。

フルーツゼリー、果物、ヨーグルト、杏仁豆腐、台湾ゼリーなど。
そしてこの他にもサラダやフレンチトーストなど写真をとれていないメニューがまだまだあるんです。

どうですか、この「ぼくの想像する最強の朝ごはん」感!
わたしはもうただ鼻息荒く興奮しまくり。写真を撮りまくって、そのほとんどがぶれているという体たらくです。
こんな中から一食分なんて、絶対選びきれない…!
あまりの感動にインスタにアップ。


そうこう言っていても仕方がないので、悩みに悩んでのチョイスはこちら。



the・ふつう…。
機内食かよ!という雰囲気。
前の日もたくさん食べたし、もともと朝食をとらない人間なのでこれでも精一杯取ったんですよ。
それにひきかえ、お連れの方はなかなかもりもりに盛っておりました。

ごっちゃり。

写真がぶれていてなんのこっちゃ分かりませんがこんもりしたサラダに温泉卵のせのうどん、山盛りごはんなどが見えます。しかもここからさらにおかわりもしてたんですよ。
このくらい食べられるといいなあ。

朝から美味しい物に囲まれて幸せ気分を堪能。満腹になって部屋へ戻ります。
一泊二日という短い旅なのでこのあともうチェックアウトなんですよね。
結局プールも入れなかったし卓球も出来なかった。名残惜しさがはんぱない。

最後に足湯だけ、しゃばしゃば。


今日も海と空がきれいです。
この一泊二日、天候に恵まれてよかった。

荷物をまとめて、チェックアウト。
表玄関から外に出ると…


えっ!?
ペンギン!!


いっぱいいるー!
実はホテルの入り口横にペンギンちゃんの展示スペースがあったんです。
昨日チェックインする時は、徒歩で来たために近道的に裏の駐車場を通ってホテルに入る道を通っていたんですね。なので表玄関の方を見ていなかったんです。


これはこれでうれしいサプライズのような展開。
「かわいいかわいい連れて帰りたい!」
とひとはしゃぎ。
最後まで楽しませてくれるお宿でした。
銚子へ旅行に行かれる方には自信を持っておすすめします。

「絶景の宿 犬吠埼ホテル」 ありがとうございました。



さてホテルを満喫して出発したわれわれ。
ここから銚子駅午後2時過ぎ発のバスに乗って帰路につくわけですが、なんとまだまだ旅は終わりません。
その様子は次回怒涛の銚子観光編でお楽しみください。
なる早の更新を目指します〜。






ブログ主のCDです。
買ってくれたらまた旅行に行けるな…
よろしくお願いいたします。

6月17日(水) プラモデルみたいな串

2020-06-18 06:16:58 | 日記
6月17日(水)

前日がノンアルコールだと朝ちゃんと起きられる。

夜のうちに炒めておいた肉野菜と目玉焼きをパンにはさんで出かける。お弁当作りもすっかり慣れた。

と言ってもこんなもの。





なんというか、粗野?
美味いので問題なし。



メーカーさんが事務所を訪ねてくる。
このご時世で展示会ができないので資料を持って発注を募りに歩いてるそう。たいへんだ。
こないだ(もう去年だっけな)マツコデラックスさんが出てるテレビ番組にそのメーカーの社長さん(デザイナー)が出ていて「あの服を作るひとはやっぱりこういうひとか」と驚きと納得が半分だったのを思い出す。
発注はとれたのかな。



またマスク作りをしている。



うちのショップの作り方、正方形に切った表地とソフトワイヤーを縫いつけた裏地をタックをつけて縫い合わせてる。わたしは布を切ってワイヤーを縫いつけるとこと縫い終わった生地にゴムを通すとこをやっている。

夏に向けて各メーカーから新素材を使ったものやデザイン性の高いものなんかたくさん出てきていて、いよいよマスクが「ファッションアイテム化」して来てるなあと思う。欲しいよな、かわいいくて涼しいマスク。



帰宅後いつものとこ。
最近はもう陽が落ちるのが遅くなっていて飲みはじめはこんなに明るい。



目の前を夕方の犬の散歩の方々が行き交って楽しい。



犬、小学生の頃飼ってたなあ。
ひぐらしっていう名前でした。


から揚げ。


こういうタイプのワンちゃんいるよなあと話す。からあげに似た犬っていますよね。

なんだろう?と頼んでみた塩サケあら串がすごかった。



「プラスチックみたい!」と声が出た。食べ物のほめ言葉として正しいのか?
あまりに素晴らしいので別アングルも。



かっこいい。プラスチックというか、プラモデルみたいな串。

お店、楽しいお客さんがいてみなさんで談笑。久しぶりに会う方ともごあいさつしたりなごやかに過ごす。

問題のないいちにち。





ブログ毎日書いてえらい、と思ったかたは音楽も聴いてみてください

6月16日(火)あんなにダサかったのにな

2020-06-17 10:04:43 | 日記
6月16日(火)

前日思いの外よく飲んだようで朝起きられない。半月に一度くらいこんな朝があるな。
目覚ましが鳴る頃に目覚めてはいたものの、ギリギリの時間までごろごろと布団の中でねばる。

それでもサンドイッチを作って出かける。具は作りおきした鳥の照り焼きと野菜、目玉焼き。



バタバタと支度。結局ちゃんと間に合うんだ。
えらいなあ。いつの間にこんなにえらくなったんだわたしよ。



自分をほめつつ仕事をやる。
新しい商品がくるのがうれしい。
洋服が好きなんだな、と思う。いつから服が好きになったんだろう。大学生のころにはショップで働いてたんだから高校生の頃かな。
あんなにダサかったのにな。


仕入れ先がどうにも不可解な値下げをしていて不安になる。投げ売りに近い値段のものもある。もしかして閉めようとしてる…?
コロナ禍でいろんなところが経営をやめちゃってる現状。無くはないよね、と話す。



久しぶりにあまり事務仕事がないのでマスク作りやパンツの丈つめなどの裁縫仕事をやる

お店の売り上げが戻ってきていてうれしい。コロナの感染者が増えたりしてるの関係あるだろうか。



帰宅後、まだ材料が残っていてお好み焼きをわんさか焼く。





プレーンとチーズ入りは昨日作ったものと一緒。あともうひとつネギとキムチを入れたものを焼いた。

どれも美味しかったけど試しにチーズ入りのにタバスコをかけてみたら新機軸を見つけた。美味しいと思う。思うけど、人にはすすめない。エスニックの香りがするというか…決してお好み焼きの味ではないから。


他に厚揚げをカリッと焼いたり、ほうれん草をごまとあえたり。



そろそろ居酒屋が開けるな、と思う。




夜、時間があったのでブログを書く。二年前の銚子旅行について。
いつかブログに書こうと思って画像をずっととってあった。何回かに分けて書くつもりだけど初回から長くなってしまったなあ。


よかったら読んでみてください。





まごうことなき宣伝です。


銚子/旅の思い出(2018年)① 銚子電鉄編

2020-06-16 23:54:09 | 旅日記
2018年の8月末、千葉県の銚子へぶらっと一泊旅行に行きました。
そのてんまつをブログに書こう書こうと思いながらなかなか手が動かず、ずっとスマホに画像だけ残ってたんですよね。
コロナ禍で自由に旅行に行けなくなってしまった2020年現在。こんな時だからこそ重い腰をあげて、二年越しの旅ブログを書いてみたいと思います。

とにかく画像が大量にありまして、そこそこ長くなりそうなので数回に分けて書いていこうと思うのですが、まず第一回は旅の始まりから旅のメインの目的である銚子電鉄を楽しむ「銚子電鉄編」です。




どこか旅行に行きたい!
それもできれば安・近・短。手軽に行けて、温泉があって、景色が良くて、楽しいところ…
そんな風に考えると、東京から一泊程度でおすすめの旅行先ってやっぱり千葉・神奈川あたりですよね。

箱根や熱海などの神奈川方面は今までに何度か行ったことがあったので、今回は逆方面の千葉・銚子を目指してみることにしました。天気予報でよく見る、とんがってるあそこですね。
うちの近所にはその名も「銚子丸」なんて回転寿司屋もあるし、海の幸も楽しみな銚子。そしてとにかくあこがれの「銚子電鉄」があるんです!
(わたしはなかなかどうして乗り物が好きなのです)


旅は東京駅から出発。
電車の旅と言いつつ、ここからバスに乗って銚子へ向かいます。安かったんですとても!



東京駅に来るのも久しぶりでテンションがあがります。

バスに乗るのは2時間ちょい。
世田谷の自宅から東京駅までの過程を入れても4時間あれば銚子まで着いてしまうんですね。あんなにはしっこなのに!





バス。走るうちにどんどんのどかな風景になっていくのがおもしろい。
通ったこと一度もない道。新鮮。



東京駅のメルヘンで(変わったサンドイッチたくさんで目移りしながら)買ったサンドイッチを食べたりしているとあっという間に到着しました。

はじめて降り立った、ここが銚子駅!





バスを降りて銚子駅構内へ。

今回の旅の宿、犬吠埼のホテルへはここから銚子電鉄に乗って向かいます。
(実はこのときにバスの中に水筒を忘れてしまって、それが明日の行動を決める伏線になるのですが、それはまた別の話w)

さあはじまるぞ、鉄の旅が…!











駅の構内には醤油メーカーのベンチがあったり大樽があったり、さすがしょうゆの名産地。

ホームには観光客の姿がちらほら。
みなさんカメラ片手に駅や電車をパチパチ。
もちろんわたしも。



見れば見るほどいい電車。
レトロ、いい味わい。
わたしは本物の鉄ではないので車両のことや電鉄の歴史などの詳しいことは分からないんですが、とにかくなんか素敵でかっこいいということだけはビシビシ感じます。(鉄の方にいろいろ解説してもらいたい)

車内もとてもいい雰囲気。



本日は一日乗車券の「弧廻手形」という券を買って乗車します。これで途中の乗り降りが自由に出来るんですね。
銚子駅〜戸川駅まで)





駅は全部で10駅。
各駅を行く所用時間を見るとどこも1分とか2分。
本当に短い線なんだなあと実感。



ちなみにこの乗車券には展望台の割引券や「ぬれ煎餅サービス券」、「吉祥縁起守引換券」などのクーポンもついてなんともお得。(情報は2018年のものです)


電車はゆっくり出発。
お客さんはまばらです。
途中、電車が駅で止まるたびに各ホームの雰囲気を楽しみます。

銚子のお隣、仲ノ町駅。



色合いがいいなあ。
ベンチはやはり「ヒゲタしょうゆ」と「ヤマサぽん酢しょうゆ」。



こんな狭いところも通るよ。

車窓から何か匂うな?と思ったら、





しょうゆ工場が見えました!
そう、おしょうゆの匂いがしたんです。
「インドはカレーの匂いがする、銚子はしょうゆの匂いがする」なんて言うの、本当なんだ。感動してしまいした。



にやつきがとまらない。
なにかもう、わくわくしっぱなしです。

この辺でせっかくなので途中下車してみましょう。
実は先ほどのクーポンにあった「吉祥縁起守」をもらってみたくて。





その名も「観音」駅です。
駅がファンシーでかわいい。80年代風?

たい焼き屋さんはやっていなくて残念でした。



気になるなあ。
現役なんだろうか…(地元の方、教えてー!)



この駅名標字を見ると分かるように銚子電鉄では各駅にニックネームというか、愛称がついてるんですね。
観音は「金太郎ホーム」ですって。どういう意味かしら?

とにかくどこもかしこも絵になるなあ。




さて散策開始。
観音寺へ向かおう。


途中にあったお寺さん。

そしてこちらが観音寺。





正式名称は「飯沼観音・圓福寺」というんですね。



参拝客は少なく、しんと静かで気持ちよい空間。

「この券をお願いします…」と弧廻手形を出すとにこやかに住職さん(こういう呼び方で合っているのでしょうか?)が応対してくださった。ありがたいことに説明を聞きながら本殿を見学させていただく。
天井絵をぜひ見ていってほしい、とのことで靴を脱いでゆっくり畳に寝ころがり、仰向けに。



圧巻の天井絵。
じっくりと見させていただきました。
ゆっくりした時間が流れて、もうここで旅終わりでもいいか…なんて思ってしまうほどの癒しをいただいた。



クーポンでもらえるお守りをいただき、自分の生まれ年の梵字のステッカーを購入。
お守りは年に一度取り替えるといいということ。
また来年来ます!と言って後ろ髪を引かれながら観音寺をあとにしました。
(行けてなくて申し訳ない気持ち)

散策を再開します。







懐かしい風景がそこここに。
昭和映画の世界に迷いこんでしまったよう。

そして、すこし行くともう海。太平洋です。





よい天気でうれしい。
向かいに見えるのが銚子港です。大きな船が止まっていますね。
お魚…
そう言えばそろそろお腹もすいてきたな、というころにいい店構えを発見しました。



久六(きゅうろく)」さん。
「生まぐろ」ののぼり。
これは迷わず、入るしかないですよね。



まずビールで乾杯。そして、



のぼりに「まぐろ」とあったからには頼まねばなるまい。
マグロのヅケ定食。



ひゃあ〜。キラキラ✨



ほかほかごはんにのっけて。
美味しすぎます…しあわせ。



こちらは連れが頼んだフライ定食。
新鮮なお魚がふわふわカリカリのフライに。こちらも最高。

店内には近くで働くサラリーマン?の方もいらして「地元に愛される店」の風格。



「孤独のグルメ」に出てきそうなお店。
つまり間違いないお店でした。久六さん、おすすめです!


腹ごしらえもすんだところで、銚子電鉄へと戻りましょう。



車窓はのどかな景色が続きます。
乗客は観光客と地元の方と半々くらいかな。



(おじちゃんモザイクしといたよ)
夏休みとはいえ平日に行ったのでこんな感じの空き具合。
のんびりしてて良いです。

次の駅「本銚子」でまた途中下車。
駅舎が手作り?ちいさくてびっくり。







テレビの企画?かなにかで作ったもののよう。
プレハブっぽさがあってまさに「作り物」と感じてしまうのはわたしだけなんでしょうか。他の駅とだいぶギャップがあるような。
でも景色は抜群!









トトロでも出てきそうな雰囲気じゃないですか?



インスタに動画をあげていました!
https://www.instagram.com/p/BnHzuteAfln/?igshid=e137w5y16cbb
雰囲気が伝われば~。



景色を十分楽しんで、
やってきたステンドグラス風な車両に乗り込みます。









車両が遊園地のアトラクションみたい。
速度がゆっくりなせいもあるかな。
のんびりゆられて、乗ってるだけで楽しめます。

ここからひとっとびに駅だけ紹介。
笠上黒生駅。(読めますか??)



ロズウェル??
(君ヶ浜駅です)



海鹿島駅。全体的に難読ですよね。



雰囲気のある駅舎だなあ。
作り物感の強い「レトロ」とは大違いだ。



そして電車は目的地、犬吠駅に到着しました。



この線の中では大きな駅。
観光スポットなんですね。



とにかくどこを撮ってもフォトジェニック。







去ってゆく電車の後ろ姿に思わず「今日はありがとう!また明日ね」と手をふってしまう。なんだろうこのキュンとなる感じ。
ああ〜旅情〜!


駅を出たところにはなぜか小さな乗り物たちが大集合。



恥ずかしげもなく、もちろん乗りますよ!
車体は「澪つくし号」。
(どういうコンセプトなのか分かっていません)



ぬれせんべいを片手にピース😃✌️
例の乗車券のクーポンを使って、この犬吠埼駅でぬれせんべいを一枚もらえるんです。
これはうれしい!銚子電鉄のぬれ煎餅のエピソードは有名ですもんね。
いただいた一枚の他にもお土産に買いました。


さて銚子の旅初日。
昼過ぎに銚子へ着いてから夕方まで存分に銚子電鉄を楽しみました。半日あれば楽しく廻れるなんて終点まで全部で10駅しかない短い線だからこそですよね。
レトロな雰囲気とのんびりした空気を満喫しました。



さあここから次なる旅の工程はお宿のある犬吠埼大冒険編です。
続きをお楽しみに!
次回のブログはなるべく早く書くぞ。
(2年たたないように…)


※追記
続きを書きましたよー!2年かからなかった!
読んでね。






旅行のお供にもいい!
ブログ主のCDはこちらです。


6月15日(月)こういうチャレンジでもしないとやってらんないよ

2020-06-16 13:55:57 | 日記
6月15日(月)

今日はやりたいことがたくさんある。
図書館の本を読むこと、くるりの曲のコーラス、そしてお好み焼きを焼くこと。

適宜取りかかる前に家事などをすます。
梅雨入りしたわりに今日は天気がよく洗濯物が外にほせる。やったね。

この洗濯機で洗い物をするのもあとすこしか、などとすこし感傷的に…は別にならないけど。

洗濯機、洗い終わるとピロピロと音楽が流れる仕様。それがなくなるのはな、すこしさみしいかな。



冷蔵庫に解凍してあった鳥むね肉を見つけてしまい、何とかせねばと思案。ネットで見つけた適当なレシピで味つけをして焼いたら相当美味しいものができてしまう。





フォークでプスプスと鳥むね肉を刺すのがなんとも言えない感触。「肉を刺している」というしかない。料理中はものをあまり考えないようにせねば。
しかしちゃんと作るとちゃんと美味しいものですね、お店の食べ物みたいに出来て大満足。
半分は明日のお弁当にしよう。


そしてすこし読書。
のち、コーラスにとりかかる。


やろうとしてるのはこの曲のコーラス完コピ。
思っていたよりむつかしい。なんといってもキーが低い。男声の主メロの、さらに下ハモだもんなあ。出るには出るけどいかにも美しくない。
動画を作ってYouTubeにアップしたんだけど公開は取り止めた。どうしても声質が納得いかない。
声をフワッと出すように練習するかそもそものコーラスアレンジをオクターブ上にしたりして変えるか。完コピしたかったけどなあ。
なにせもうすこし工夫してやってみよう。

ライブもないし制作も出来ないし、歌のうたいかたを忘れてしまいそうなんです。こういうチャレンジでもしないとやってらんないよ。



夜、念願のお好み焼き。
キャベツが二玉半もあって、なにかせねばと思っていたのです。



切った切った!



ホットプレートを出すのがめんどうなのでフライパンで。
プレーンとチーズ入りを焼く。


これはチーズ入り。

買ったお好み焼き粉がよかったのか、天かすが効いているのか、思いの外美味。



美味しくて写真とる前に食べちゃった。


このお好み焼きをちょっと食べたところでやはり軽く一杯ひっかけますかということになり(どうしてそうなるんだろうね)いつものお店へ繰り出す。




なんともいい空。

満席だったんだけどちょうどお客さんが出たところでラッキー。
友達も来て楽しく飲む。
先日飲み過ぎたときにお店でずいぶん世話になった人で、ちゃんとお礼を言えてなかったから言えてよかった。しかしお恥ずかしいなあ。

今年もはじまってる、商店街の抽選セール。券をもらうクジなんだけど去年はあんまり当たらなかったんだよな。



一緒に飲んでた友達が去年5000円当てたんだって。なんとうらやましい。
今年は当たりますように!





こんのひよせ、CDよろしくお願いいたします。