Kaitsukeyaの独り言

『Kaitsukeya.com』のWebmaster HILO DIEGOが綴る日々の雑感と独り言...。

Webディレクター...

2006年02月18日 | ウェブサイト制作
最近は...、


Web制作もしているのですが、主にディレクターとして、制作者とクライアントの間に立って各仲を取り持つという仕事もやりだしました。

その他メンテの仕事も受けていたり...MuuMuuMamaの仕事でも弟に色々指示を出したり...そしてそのまた一方では、リニューアルの件で色々新しい技術も学ばなければならず...合間を見ては色々な本を読んでみたりしているわけですが...。



全体的に結構人を使う事が多くなってきました。



自分の思うことを人に伝え、作業をしてもらう事が多くなってきたのです。



で、案の定...



人を使う事の難しさに悩んでいます。



的確に自分の思うことを余す事なく相手に伝え、その人の能力を最大限出させて的確に且つオンタイムで納品する事の難しさ...。


以前から僕の名刺にはDirector或いはExecutive Directorという肩書きが書かれているのですが...



まだまだその役を担うまでに至っていない気がしています...。



そもそもコミュニケーションを取る事が苦手なので...今までサボってきた事を後悔しているわけです。



色々と過去を遡り、何故こうなったのか?という事を紐解き、更に自分をステップアップさせていかなければ、と最近考えています。


昔、といっても小学生の頃ですかね?僕はとてもひょうきんでおしゃべりだったと記憶しています。誰にも臆せず話す事ができた自分がいたのですが...。


今思えば...中学の頃の英語の先生に生意気だ、と怒られ、かなり目を付けられた事がありまして...それ以降だんだんと僕は会話がなくなっていったのではないか?と思います。


更に大学を卒業し、アメリカに渡った事も原因にあるかと思います。結構長く向こうにいたので、英語を話している時の自分の思考は英語なのですよね...。


つまり日本語で思考している時と英語で思考している時があるのです。当時は早く英語を話せるようになりたい一心だったので、常に意識して物事を考える時は英語で考えるクセをつけていました。


それが災いしてなのか?コミュニケーション能力が英語と日本語に分断されてしまったのではないか?とも考えています。


まあしかしそのおかげもありまして...アメリカに渡った頃はBe動詞も知らなかった僕がTOEFLではほぼ満点のポイントを取る事ができたのですが...。ちょっと自慢っ!日本で学生やっていた時は英語はまるでチンプンカンプンでしたからねぇ...。




話が逸れましたが...


このような経緯から徐々にコミュニケーション不足が生じてきたのではないか?と分析しました。


では?どうすれば、といいますと、具体的な対策はないのですが...とにかく積極的に会話に参加していかなければ、と思います。



要は臆せず、そして感情的にならずに、平常心を保ったまま、相手とコミュニケーションがとれるようになりたいと思っています。それも今すぐに...。



しかし、やはり日々の鍛錬が重要だと思います。最近思うのが日々の積み重ねをしない限り何も向上しない事が分かりました。



日々精進あるのみですね!



あまり焦らずに、しかし目標設定をして頑張って行きたいと思います。