僕が９歳だったころ ★★★

僕が９歳だったころ　★★★　　　　ＤＶＤにて視聴

　　　　　　　監督　ユン・イノ
　　　　　　　出演　キム・セク
　　　　　　　　　　　イ・セヨン
　　　　　　　　　　　ナ・アヒョン
　　　　　　　　　　　アン・ネサン

　　　　　　　２００４年　　　韓国

とある山村の小学３年生のヨミンは９歳の男の子。
ヨミンは学校の友人にも恵まれていたが、その小学校へソウルからウリムという少女が転校してきたことにより、友人関係も変化するが、なによりもミヨンに初恋がおとずれるのだった・・・


この映画は、ほとんどが子供なので子役がとても重要なのですが、本当に子供たちは素晴らしい演技をしています。
子供たちの顔を見ると、「ああ、この子知ってる」と言うように、最近では色々なドラマや映画でお目にかかることが出来る子どもたちばかりです。

特に主人公を演じるミヨンと母のくだりは、ちょっと涙が出ます。
そんなミヨンの淡い初恋も、きちんと描かれていて、見た人全員が絶対に自分と重ねあわせることでしょう。

この映画の先生役でアン・ネサン氏が出演しているのですが、この人にたいするイメージがまさにこの先生のようで、ちょっとね・・・と思うひまひまでした。