ひまひま広場

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ひまひまが、見たこと感じたことをのせていきます。(ネタバレしています)

ALWAYS 三丁目の夕日 ★★★

2007年02月21日 18時45分27秒 | これ見たよ!(映画)
ALWAYS ★★★     DVDにて視聴

        監督  山崎 貴
        出演  堤 真一   薬師丸 ひろ子
            吉岡 秀隆  小雪
            堀北 真希
            須賀 健太  小清 一揮

         2005年    日本



昭和33年東京タワーが完成するこの年、父・則文、母・トモエ、息子・一平がやっている自動車修理工場・鈴木オートに六子が集団就職で上京していた。
この家族が住む町に住む、三流小説家・茶川や飲み屋のおかみ・ヒロミ、引き取り手のなかった少年・淳之介を通して当時の人々を描いた作品。



ず~っと見たかったけど、なかなか見る機会がなかった作品をやっと見る事が出来ました。
この作品にでてくる人々は特別な人はおらず、ごくごく普通の人々で、特に大きな出来事が起こるわけでもないのですが、日常を通して人と人との繋がりを描いているため、見ている私たちの中にす~っと何とも言えない暖かさが伝わってきます。

特に、母と息子の繋がりを描いた、母が一平のセーターのつぎあての所に入れたお守りの所などは、多分多くの人が同じような経験をしている為、自然と涙がでてきました。

当時のように、ひまひまの家にもカラーテレビが初めて入った日のことなどが、ふわ~っと思い出されました。
コメント (2)
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