それでも僕はやっていない ★★★★

それでも僕はやっていない　★★★★　　　　新宿トーアにて


　　　　　　　監督　周防　正行
　　　　　　　出演　加瀬　亮
　　　　　　　　　　　役所　広司
　　　　　　　　　　　瀬戸　朝加
　　　　　　　　　　　山本　耕史
　　　　　　　　　　　もたいまさこ

　　　　　　　２００７年　　日本


これはいわゆる普通の映画ではないです。
ドキュメンタリー映画に近い作品です。「刑務所の中」の時のように、日頃あまり表に出てこない、裁判にいたる過程などは、本当に興味深いものが多々描かれていて、ひまひまはどうもこういう映画に惹かれます。

ただ、ひまひまはこの映画それでも最後に無罪が出てチャンチャンと終るのだと思っていたのですが、単にそんな作品ではないのですね！もし、自分がこの主人公だとしたらと思うと・・・この映画は見終わってからも色々な事を考えさせられる映画です。

ここの所、加瀬　亮さんに萌え中（かっこいいよ～）なので、彼が出ているだけでも見てみたいのに、な～んとこの映画には山本　耕史さんも出ているんですよ！！（な～んてお得なのよん！！）
この映画に出ている方は、淡々と演技されている事が多く、もしかして華麗な法廷ものだと思って見に行かれる方がいるのなら、ちょっとがっかりするかも知れません。ただ、ひとつの事件を通して裁判というものを見るには本当に興味深いものがありました。

本日のランチ 新宿中村屋 カリーバイキング

久しぶりに、新宿に映画を見に行きお昼何を食べようかな～と考えていると、新宿　中村屋の看板が見えて、お～！カレーもいいなぁなんて思いカリーバイキングでランチを食べました。

　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　ちょっと食べすぎだよね～（笑）

カリーは全部で６種類ありましたが、ひまひまが食べたのは４種類でした。
　　　　　　　　　　　　ポークキーマカリー
　　　　　　　　　　　　チキンカリー
　　　　　　　　　　　　グリーンカリー
　　　　　　　　　　　　鱈と海の幸のカリー
の４種類で、全て美味しかった！定番のチキンカリーはいうまでもなく、ポークキーマカリーにはなすびも入っていて、少しとろみがあるカリーでした。ひまひまが特に気に入ったのは、大辛と書いてあったのでちょっと不安だったグリーンカリーでした。（写真では左に写っている白っぽいカリーです）これは、後から辛さがやってくるのですが、深みがあるカリーで美味しかったです。

さて、この１枚のお皿に４種類のっているのですが、４種類のカリーは普通のご飯とサフランライスで区切って４種類のせてあります。（お店には６種類ののせ方も書いてあったのですが、食べる自信がなかったので、ひまひまは４種類にしました）

スープはキャベツのスープで、サラダも４種類くらいあり、飲み物も何種類かありました。

　　　　　　　　　　　　　　

カリーを食べた後に、デザートとしてケーキが２種類に杏仁豆腐やゼリーなども食べ、コーヒーも飲んで帰ってきました。
満足！満足！！

僕が９歳だったころ ★★★

僕が９歳だったころ　★★★　　　　ＤＶＤにて視聴

　　　　　　　監督　ユン・イノ
　　　　　　　出演　キム・セク
　　　　　　　　　　　イ・セヨン
　　　　　　　　　　　ナ・アヒョン
　　　　　　　　　　　アン・ネサン

　　　　　　　２００４年　　　韓国

とある山村の小学３年生のヨミンは９歳の男の子。
ヨミンは学校の友人にも恵まれていたが、その小学校へソウルからウリムという少女が転校してきたことにより、友人関係も変化するが、なによりもミヨンに初恋がおとずれるのだった・・・


この映画は、ほとんどが子供なので子役がとても重要なのですが、本当に子供たちは素晴らしい演技をしています。
子供たちの顔を見ると、「ああ、この子知ってる」と言うように、最近では色々なドラマや映画でお目にかかることが出来る子どもたちばかりです。

特に主人公を演じるミヨンと母のくだりは、ちょっと涙が出ます。
そんなミヨンの淡い初恋も、きちんと描かれていて、見た人全員が絶対に自分と重ねあわせることでしょう。

この映画の先生役でアン・ネサン氏が出演しているのですが、この人にたいするイメージがまさにこの先生のようで、ちょっとね・・・と思うひまひまでした。

ＯＳＴ ぶどう畑のあの男

今更ながら・・・ですが、ぶどう畑のあの男のＯＳＴ聞いています。

このＯＳＴはどちらかというと、明るい軽快な音楽が多いのですが、これを聞いていると、妙に元気になってしまいます。（掃除などのＢＧＭにはピッタリですよ！）

ドラマもそうでしたが、ＯＳＴも韓ドラ定番と言う感じではなく、スチールドラム？を使ったような曲があったり、少し変ったＯＳＴであるように思います。

ただ、これを楽しむにはやはりドラマを見ていないと楽しめないかも・・・音楽がドラマのシーンを結構思い出させるので、そこのところは見ていない人には乗れないかも・・・

受取人不明 ★★

受取人不明　★★　　　　ＤＶＤにて視聴

　　　　　　監督　キム・ギドク
　　　　　　出演　ヤン・ドングン
　　　　　　　　　パン・ミンジョン
　　　　　　　　　キム・ヨンミン
　　　　　　　　　チョ・ジェヒョン

　　　　　２００２年　　　　韓国


幼い頃兄のいたずらによって片目が見えない少女と黒人とのハーフの少年といつもいじめられているが片目の見えない少女に思いをよせる少年という３人の若者達の希望と絶望などを描いた作品


う～～む・・・
これは反米映画なのか？ただ、単なるアメリカ嫌いというわけでもないし、難しいですね・・・
ひまひまがいままで何本か見たキム・ギドク監督の中では一番現実的な映画だったように思います。登場人物が全員不幸な結果になるというのもちょっと納得できないし・・・最後に届いたあの手紙はアメリカにいる夫から来たものだよね？いままで受取人が不明だったのに送り続け、最後には出していたこちらが受取人不明になるというものあまりにも悲しい現実ですよね・・・

監督はこの作品で何が訴えたかったのだろうか・・・単にこういう現実もあるということを表したかったのか？難しい題材だったな・・・

愛は奇跡が必要 ★★★

詳しいレビューは「韓ドラの箱」をご覧ください。

STORY
全く共通点のないボンシムとジョンピョがひょんなことで知り合い、色々な奇跡によってふたりの愛が育って行くの描いたもの


CAST
　　　　　　チャ・ボンシム・・・キム・ウォンヒ
　　　　　　チン・ジョンピョ・・・イ・ギュハン
　　　　　　チン・ジョンス・・・オ・デギュ
　　　　　　ユ・セビ・・・イ・セウン


ＳＢＳ　　　２００５年　　　全２０話　　　Ｍ－ｎｅｔにて視聴


このドラマ作品的にはとても地味で、一押しはこの人！！という感じでもないのだけれど、何故か毎週見てしまいました。
それは多分ボンシムというオバサンに近い人が一生懸命に仕事や恋愛に生きている姿が気になったからだと思います。途中、中だるみはありましたが、『～しながら』で見るのには気楽に見られました。
　

オーバー・ザ・レインボー ★★★

詳しいレビューは「韓ドラの箱」をご覧ください。

STORY
高校生にしてアイドルスターであるレックスと同じ高校に通うヒョクジュ・・・こんなヒョクジュの前へ歌手を夢みるヒスが現れヒスに影響を受けたヒョクジュはダンサーを目指すようになる。
スターレックスの大ファンで憧れているサンミも、彼らの側で自分の夢をかなえようとしている。そんな４人の夢と欲望、そして愛が絡み合っていく模様を描いたもの


CAST
　　　　　　クォン・ヒョクジュ・・・チ・ヒョヌ
　　　　　　レックス・・・ファニ
　　　　　　マ・サンミ・・・ソ・ジヘ
　　　　　　チョン・ヒス・・・キム・オクビン


ＭＢＣ　　　２００６年　　　全１６話　　　Ｍ－ｎｅｔにて視聴


ファニに腰砕け！
ひまひま最初このドラマはリタイアかもね・・・なんて思っていたのですが、どんどん嵌って見てしまいました。それは、とにかくファニくんのおかげです。（笑）
最初はファニくん、ちょっとイヤな感じなので、断然チ・ヒョヌくんのほうが良かった！（RAINにもチラっと似てたりするしね！）でも、後半は断然ファニくんだよ～～～（ひまひまの横で座って歌ってよー！）

芸能界のウラもチラッと見え、そこも気になるのだけれど４人の恋愛模様もね・・・★３つですが、★４つに近いほどひまひまは嵌ってしまいました。

守護天使 ★★

詳しいレビューは「韓ドラの箱」をご覧ください。


STORY
孤児院で育ったダソには、姉のように慕っている女性がいたが、この女性が妊娠中にとある事故に合い子供を出産後亡くなってしまった。ダソは、この子供を自分の子供として育てながら生活していたが・・・


CAST
　　　　　　チョン・ダソ・・・ソン・ヘギョ
　　　　　　ハ・テウン・・・キム・ミンジョン
　　　　　　カン・セヒョン・・・ユン・ドフン
　　　　　　ホン・ジス・・・キム・ミン


ＳＢＳ　　　２００１年　　　全１６話　　　ＤＶＤにて視聴


やっぱり古かった！
でも、最後まで見ちゃったよ～
ストリーは韓ドラど真ん中！というようなものですが、ひまひまが見続けたというのは、多分コミカルな演技をしないユン・ドフン氏を見たかったからかも・・・これを見ていてきっと、ドフン氏は多分最初はこういう悪役が多かったのでしょうね～、いまやすっかりコミカルな演技が板についていますが、それぞれにおもしろいです。

あわび粥

ちょっとお腹が減ったので、何かないか～と思いながら探してみると、新大久保で買ってきたあわび粥がありました。

　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　暗い画面でごめんなさい

ひまひまはこれを鍋で温め、一緒に付いていたのりと調味料の袋の小袋を明け入れ、また付属のゴマ油もたらして食べました！


　　　　　　　　　　　　　


美味し～～～い
インスタントのものだから・・・とバカにしていたひまひまですが、これが本当においしいんですよ！！ご飯がもち米なの？と思うほどもっちりしているのも、ゴマ油を入れるのもいや、びっくりするほど合うんですね～♪
こういう時は、なぜにもっと買ってこなかったんだ？と思うものですが、まさに今回はそういう気持ちでした。
次に、新大久保行く時に絶対買いだめしてこよう！と思うひまひまでした。（笑）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

ベロニカは死ぬことにした ★

ベロニカは死ぬことにした　★　　　　　ＤＶＤにて視聴


　　　　　監督　堀江　慶
　　　　　出演　真木　よう子
　　　　　　　　イ・ワン
　　　　　　　　風吹　ジュン
　　　　　　　　中嶋　朋子

　　　　　　２００５年　日本

退屈な人生にうんざりして自殺を図ったトワ。目がさめると少し変ったサナトリウムに入院していて院長にあと７日間の命だと宣言されるのだった・・・


暗い！くらすぎる～～～～！！
この作品は、自分の体調が絶好調の時に見てください。（笑）
でも、そんなにまでして見るほどでもないのは確か・・・
ストーリーとしては、サナトリウムのいた色々な人に触れて、いままでの古い自分を捨て新しい自分に生まれ変わって生きていくと言う自分再生のはなしだというのは分かるのですがね・・・

見てる途中で何度眠ってしまったか・・・もうちょっとメリハリがあればね・・・