姫のとなりのクラスにMくんという支援クラスに通う子がいるそうです。
そのMくんのことで姫からショッキングな話を聞きました。
ここからは姫の言葉をそのまま使いたいので関西弁で書こうと思います。
解りづらいかもしれませんが、姫が見て感じたままを伝えたいのでご容赦ください
「この前さぁK先生がMくんの服のここのところ(胸ぐら)ガッって掴んで引きずるみたいに連れて行っててん」
「なんでMくん何かしたの?」
「K先生はMくんを怒る時、いっつもそんなやねん。
服のここ掴んでギュ~ってすんねんで」
「そんな怒られ方されるようなことをMくんがするん?」
「Mくんはじっとしとくのが難しいねん。
だから集会の時も一人で立ってどっか行こうとして怒られてた。
この前の時はMくんが前の子の椅子をず~っとコンコン蹴っててん。
そしたら、その前の子がちょっとキツい子やってな
『M、止めろや!』って大きい声で怒ってん。
そしたらK先生が来て『何やってんねん!こっちこい!』ってMくんを引っ張ってん。
その時、Mくんは片一方の靴、ちゃんと履いてなかったから脱げちゃってん。
で、それを拾おうとして『ちょっと待って』みたいな感じでK先生の手を押しのけてん。
そしたらK先生が『なんやねん!こら!』ってめっちゃ怒ってな、
Mくんの服のここをギュ~ってしてズルズル~って引っ張って行ってん」
顔も知らないMくんだけど、想像しただけで胸が締め付けられるような気がした
「Mくん、怖がってなかった?そんな怒られ方して怖がってたんちがうの?」
「Mくんは解らんみたい。いつも怒られても何か解らんみたいな感じやで」
「Mくんのお母さんは知ってるんかな?
Mくんがそんな怒られ方してるって知ってるんかな?」
「知らんのちゃう?だってMくん全然解ってない感じやねんで。
お母さんに何があったか説明出来んと思うわ」
・・・まさか、K先生、Mくんがそういう子だって解ってて?
だとしたら最低です
「その怒り方はアカンよね。Mくん、大丈夫なん?
それにタロがK先生のクラスになったら困るよね」
「もしそうなったらタロはムリやな
また『行かん』って言うで。どうする?」
「どうするもなにも・・・タロに優しく出来る先生にしてくださいって頼まなきゃ。
そんな怒られ方したらタロは余計に暴れるかも」
「タロが暴れたら・・・最悪やん誰が止めるん?
お母さんを呼んでくださいって先生に言う?
姫がこっそり電話する?」
「とにかく先生に相談に行くからS先生に『いつ行ったらいいですか?』って聞いてきてくれる?」
「わかった。聞いてくる」
そもそもこんな話になったのは絵の具セットの話から
私の留守に園長先生から電話があって、姫に
「姫ちゃんの学校では絵の具セットは決まってる?
みんな同じじゃないとダメかな?」と聞いたそうなんです。
姫は「ダメではないと思う。お兄ちゃん、お姉ちゃんから貰ったのを使ってる子もいるし」と答えたそうです。
以前、そんな話を園長先生から聞いてはいたんですが
みんなと違うものを持って行って、ちょっとでも何か言われたら太郎が気にすると思って
「入学してからみんなで買うと思うので・・・」とやんわりお断りしたんですけど
「みんなと違うのを持って行ってタロは大丈夫と思う?
もし、何か言われたら泣くかもしれんし、
絵の具の色の名前もメーカーによって違うよね?
タロに解るかな?先生に言われた名前の色が無くて困らん?
もし、姫が1年の時にみんなと違う絵の具セットやったら困らんかった?」
「う~ん、わからん。だって姫はI先生やったもん。
I先生はちゃんとわかるように先に言ってくれるから
例えば『だいだい色を出してください。無い人は朱色を使いましょう』とか
ちゃんと先に言ってくれたもん
タロもI先生やったら大丈夫やったのに
I先生やったらわからんくて困って固まってたら絶対気づいて
『どうしたん?』って聞いてくれるもん。
でも、I先生おらんもんね。
あ!K先生とかやったらぜ~ったいムリと思うわ
だって、Mくんが・・・」
と↑の話になった訳なんですが
先生によってこうも対応が違うとは
早速姫がS先生の都合を聞いてきてくれたので、念のためもう一度お願いに行ってきます。
そのMくんのことで姫からショッキングな話を聞きました。
ここからは姫の言葉をそのまま使いたいので関西弁で書こうと思います。
解りづらいかもしれませんが、姫が見て感じたままを伝えたいのでご容赦ください
「この前さぁK先生がMくんの服のここのところ(胸ぐら)ガッって掴んで引きずるみたいに連れて行っててん」
「なんでMくん何かしたの?」
「K先生はMくんを怒る時、いっつもそんなやねん。
服のここ掴んでギュ~ってすんねんで」
「そんな怒られ方されるようなことをMくんがするん?」
「Mくんはじっとしとくのが難しいねん。
だから集会の時も一人で立ってどっか行こうとして怒られてた。
この前の時はMくんが前の子の椅子をず~っとコンコン蹴っててん。
そしたら、その前の子がちょっとキツい子やってな
『M、止めろや!』って大きい声で怒ってん。
そしたらK先生が来て『何やってんねん!こっちこい!』ってMくんを引っ張ってん。
その時、Mくんは片一方の靴、ちゃんと履いてなかったから脱げちゃってん。
で、それを拾おうとして『ちょっと待って』みたいな感じでK先生の手を押しのけてん。
そしたらK先生が『なんやねん!こら!』ってめっちゃ怒ってな、
Mくんの服のここをギュ~ってしてズルズル~って引っ張って行ってん」
顔も知らないMくんだけど、想像しただけで胸が締め付けられるような気がした
「Mくん、怖がってなかった?そんな怒られ方して怖がってたんちがうの?」
「Mくんは解らんみたい。いつも怒られても何か解らんみたいな感じやで」
「Mくんのお母さんは知ってるんかな?
Mくんがそんな怒られ方してるって知ってるんかな?」
「知らんのちゃう?だってMくん全然解ってない感じやねんで。
お母さんに何があったか説明出来んと思うわ」
・・・まさか、K先生、Mくんがそういう子だって解ってて?
だとしたら最低です
「その怒り方はアカンよね。Mくん、大丈夫なん?
それにタロがK先生のクラスになったら困るよね」
「もしそうなったらタロはムリやな
また『行かん』って言うで。どうする?」
「どうするもなにも・・・タロに優しく出来る先生にしてくださいって頼まなきゃ。
そんな怒られ方したらタロは余計に暴れるかも」
「タロが暴れたら・・・最悪やん誰が止めるん?
お母さんを呼んでくださいって先生に言う?
姫がこっそり電話する?」
「とにかく先生に相談に行くからS先生に『いつ行ったらいいですか?』って聞いてきてくれる?」
「わかった。聞いてくる」
そもそもこんな話になったのは絵の具セットの話から
私の留守に園長先生から電話があって、姫に
「姫ちゃんの学校では絵の具セットは決まってる?
みんな同じじゃないとダメかな?」と聞いたそうなんです。
姫は「ダメではないと思う。お兄ちゃん、お姉ちゃんから貰ったのを使ってる子もいるし」と答えたそうです。
以前、そんな話を園長先生から聞いてはいたんですが
みんなと違うものを持って行って、ちょっとでも何か言われたら太郎が気にすると思って
「入学してからみんなで買うと思うので・・・」とやんわりお断りしたんですけど
「みんなと違うのを持って行ってタロは大丈夫と思う?
もし、何か言われたら泣くかもしれんし、
絵の具の色の名前もメーカーによって違うよね?
タロに解るかな?先生に言われた名前の色が無くて困らん?
もし、姫が1年の時にみんなと違う絵の具セットやったら困らんかった?」
「う~ん、わからん。だって姫はI先生やったもん。
I先生はちゃんとわかるように先に言ってくれるから
例えば『だいだい色を出してください。無い人は朱色を使いましょう』とか
ちゃんと先に言ってくれたもん
タロもI先生やったら大丈夫やったのに
I先生やったらわからんくて困って固まってたら絶対気づいて
『どうしたん?』って聞いてくれるもん。
でも、I先生おらんもんね。
あ!K先生とかやったらぜ~ったいムリと思うわ
だって、Mくんが・・・」
と↑の話になった訳なんですが
先生によってこうも対応が違うとは
早速姫がS先生の都合を聞いてきてくれたので、念のためもう一度お願いに行ってきます。